ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です
２人目の出産でした。１人目が３３週で早産。その上１８９２ｇと超未熟児で、産後半年後に妊娠していた子も６ヶ月で他界。そんな中での妊娠でしたので、４ヶ月に子宮をしばり、とても気にしながらの生活でした。でも、予想に反し、予定日をすぎても全く陣痛もなく、４０週と３日目に入院。昼から陣痛誘発剤を飲み、夕方には５分おきぐらいに陣痛。ＬＤＲに入り、主人と子供とリラックスしながらもまだまだ軽い陣痛にたえてましたが、７時すぎ頃から、かなり本格的になりました。でも、上の子の時のことを思うと、まだまだだって思ってましたが、婦長さんや先生が少しずついきんでいいよって言ってくださり、「えっ！もういいの」なんて思いながらもそのままいきんで８時１０分にはもう出産してました。１人目の時は、小さいながらも１０時間もかかったのに、なんだか本当に大変だったのは約１時間くらいだったので、あっけにとられたような気分でした。２人目はお産も早くすすむとは知っていたけど、本当に早くて驚きました。不安で毎日、今回は１０ヶ月間おなかにいてねって祈っていた毎日が、あまりの早さの出産に、不安ばっかりしてても、きちんと祈れば必ず大丈夫だってことを証明してくれたようでした。
（２００３年３月ご出産）
３月３日の予定日だったのですが、３日おくれの３月６日ＡＭ２：５１に２８５５グラムで男の子を出産しました。
最初、予定日が近づくと、ドキドキ＊や不安で…涙
それが１日おくれ、２日おくれとなるうち、まわりの人から「まだぁ〜？」ときかれる、あせりが…。いつの間にか、ドキドキ 不安がたくましくも、どんな陣痛も耐えるゾッ！！早くこいっ！！と、かわっていきました。そんな風に思ってた夜２０時、何か痛いっ” ２１時まで時間を計ると１０分間隔。すぐヤナセさんにＴＥＬをし入院しました。
お母さん、妹、友達とそばにいてくれて、リラックスした気持ちで、（だんなさなは仕事で朝５時になるといわれ、いち番心強い人がいないのが…）３分間隔もフーッフーッとのがし、Ｂｕｔ１時３０分ごろプチッという音がして、破水。急激な痛みとスピードでパニック”この時、５〜６ｃｍといわれ、『えっまだそんなん』と１言！！とりあえずＬＤＲ室に、強い痛みとスピードの早さで『もー無理』って言ったり、『いきみたいっ』そこからは、分きざみで全開に。看護婦さんにも「すごいＮｅ〜早かったＮｅ〜」と言われる中、先生、婦長さんを呼んでもらって「すごいっ早いＮｅ〜」てまた言われ、すごーく気分がリラックスへと… そしたらフーッフーッと頭がでてスルッとＢａｂｙたん生＊
ほんとうになんともいえない痛さだったけど、産声はかなりのご褒美。なんともいえない幸せな気持ちへと。。残念ながらだんなさまは間に合わなかったけど、ａｍ５：００に病院について『ごくろう様』といってくれました。それからはニャッニャッとＢａｂｙちゃんばかり見てたようなっ。。
ＰＳ：先生、婦長さん、看護婦さん、お母さん、妹ありがとうございました。
背中をさすってくれたり優しく言葉をかけてくれて安心して出産できました。
（２００３年３月ご出産）
予定日を４日過ぎた３月５日、朝起きると軽い張りと痛みがあり、時間をはかってみるとなんと１０分間隔！Ｂｕｔそれほど痛くはないし、普通に歩けるし、ダンナさまと「これって陣痛？どうしよう、わからん？？？」などと言いながら、とりあえずダンナさまと病院へ。
入院したものの、まだまだ余裕で旅行気分の私達２人。しかーし、お昼をすぎたあたりから、次第に痛みが強まってきて、ＬＤＲへ。子宮口全開までは痛いながらもスタッフの方に助けられ、ダンナさまの励ましもあり、スムーズに進んでいました。が、「子宮口全開＝もうすぐ産まれる」と思っていた私にとって、それからの道のりが長かった！Ｂａｂｙちゃんがなかなか降りて来ず、お腹の痛みと腰の痛みは増すばかり。「もうすぐ終える？」と何度もスタッフの方に聞きまくり、「イターイ」とわめき…。
そして「もうだめだー」「しんどい」「つらい」と思ったり、その一方でそんな事を思ってしまう自分を情けなく思ったり…。
でもついに２３時４０分、男の子誕生！！しばらくして、初めて泣くのを聞いた時の感動、うでにＢａｂｙちゃんの重さを感じた時の感動は一生忘れられないものとなりました。この感動を味わえたのも、最後まで励まし助けて頂いた先生、スタッフの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
最初は立ち合いに乗り気でなかったケド、今や立ち合い推進派のパパ。ずっと一緒に居てくれて嬉しかったョ。ありがとネ。
（２００３年３月ご出産）
