ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です
4回目のAIHで運良く妊娠、猛暑のつわりに苦しみ、安定期に入るなり切迫早産気味で自宅安静の日々。8ヶ月に入る頃、ヤナセクリニックに転院して来た頃には切迫早産で32週から35週まで入院でした。初めての点滴&入院。こわがりで泣き虫な私は何度泣いた事か…。
と、いうワケで去年から今年の2月までは旅行にも行けず、ひたすらベットの上でゴロ2してた記憶だけでした。それでも10ヶ月大事に大事にお腹の中で育ててきました。
周りの人がすごくうらやましい時もありました。何も出来ない自分にイライラして泣いてしまったり、きっとあんまり私が泣くから早く産まれてくれたのかも…?!
予定日より1週間程早く陣痛が来た!“何かオナカがイタイかも?!”と思い時計を見ていると5分間隔!5分にしては、まだ2がまんできる痛さだし陣痛じゃないかも…と思い、病院に連絡するか迷っていました。でも、立ち上がった時、破水みたいに水っぽいのがモレたので病院にTELしました。(旦那が出勤する10分前でよかった)
病院に着いてもまだ…まさか当日中に産まれるとは思ってなかったし、そのままLDRなんてビックリしました。そんな事とは反対に体の方はすでにイキみたくて2。“こんなに早くからイキみたくなるって本にも書いてなかったのに〜!”とか思いつつ、痛みも増して来る中私は必死に戦ってるのに、うちの旦那ときたら居眠りしてるの!!“一生忘れるもんか!!”本ト男はたよりにならない…だけど運が良かったのか、沢山の看護婦さんに囲まれて先生が居てくれて、とにかく最後にはこわがりで泣き虫な私もパニクリながら出産を無事に終える事ができました。そうできたのもみんなに囲まれて一緒になって『がんばれ2』と、声をかけてくれたり、マッサージをして下さったり最後のほうでは私自身もわけがわからなくなり、ワガママ言いたい放だいしていてもイヤな顔せずみなさん優しくしてくれました。
本当に入院中から先生や看護婦さんにはお世話になりました。
本当にありがとうございました。
がんばってもう1人くらいは産みたいです。その時は又お願いします。
(2003年3月ご出産)
予定日が、3/21と言われていて3/7の検診で赤ちゃんの体重が3260gと言われ、先生に『予定日までいくと大きくなりすぎるから入院して促進剤で出そうか?』といわれ、3/13に入院し子宮を広げたけど5〜6cmしか開かなく3/14の8:30から飲み薬で陣痛を起こすことになりました。看護婦さんに『1時間ごとに飲んで6回飲んでも効かなかったら次の日、点滴をするね』といわれ、5回目の12:30に薬をのんでも何も痛みもなかったので、部屋で少しうとうとして横になりました。あまりの痛さで目が覚めて時計を見てみると1:20。起き上がって2分くらいで痛みがおさまり、トイレ行って戻ってみると、またこれが何とも言えない痛さになり看護師さんに言うとすぐにLDR室へ。1分間隔の陣痛ですぐに出産の準備となりました。赤ちゃんの頭が見えてからは、痛さにも慣れはじめ、看護師さんの言うとおりの呼吸でいきんで頭がでてからにゅるにゅると赤ちゃんが産まれました。陣痛から3時間半で元気な女の子を無事に出産し、私の感想は“やっと産まれてくれたー”です。陣痛は、想像以上の痛さでしたけど赤ちゃんの顔と、かけつけてくれただんなさんの顔を見た時には、痛さを忘れてうれしさでいっぱいでした。そして先生や看護師さんのやさしさやはげましもすごくうれしかったです。
本当にありがとうございました。
(2003年3月ご出産)
予定日直前に、あれほど気をつけていた上の子の風邪の為小児科へ。そして風邪が夫と実母にうつり、2人共重症。実の父の入院…と私が出産の時、上の子の世話をしてもらうはずの人が次々とダメになり最悪状態で、今もし産まれたらどうしよう…と思っていました。
そんな中、10日間待って産まれてきてくれました。おかげで10日間の間に夫と実母の風邪も治り、実父も退院。前回と同様、夫には陣痛がきてから出産までずっとそばで立ちあってもらう事が出来ました。「2人目はらくだよ」とまわりの人に言われたけど、初産の時と同じくらい時間もかかり、夜中ず〜〜っと5分間隔でやってくる微弱陣痛に体力がつきはてて、つらくて大変でした。出産は毎回毎回違うんだな、2度と同じものはなく、軽い気持ちで望んだらダメだなと思いました。
前回も幸子先生、高野婦長さん、看護士さんに献身的にしていただき満足のいくお産が出来たので、今回も何の不安もなくすべてをまかさせてもらって望みました。気の遠くなるような中、ずっと声をかけて励ましてくれたり、マッサージしてくれたり、とても幸せな出産でした。本当にありがとうございました。
(2003年3月ご出産)