ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です
２回目の出産でした。しかし、前回は帝王切開だったので今回が初産と同じでした。
妊娠中から、切迫の気配があり、普通分娩できるか不安でした。先生にも常に安静にと指導されてましたが、なかなか上の子がいると……という感じでした。
しかし何とか３６週まできた時、先生に「もう産まれてもいいョ＊」とおっしゃっていただき、やったーでした。３８週に入り、ついにきました！お昼におしるしと少しの陣痛が。そして、お昼からの（３時からの）診察で、子宮口が６ｃｍ開いてるという事で、すぐ入院でした。
だんだん陣痛が強くなり、深呼吸もつらく、おしゃべりすらできなくなって、ベットにもたれかかり、すわりこんでしまいました。夫や家族がはげましてくれて、腰をマッサージしてくれるのもお礼も言えず・・・車イスでＬＤＲ室へ。夫がずっと汗をふき、手をにぎってくれて。ここまでくると、あと少し！と自分に言い聞かせ、もうすぐ赤ちゃんに会えるぞと強く思いはじめました。
しかし、なかなか頭が出ず、そんな自分にイライラしはじめ、足はつってくるし、痛みよりつかれてきたという思いが・・・・先生に「まだ出ませんか？」ときくと、「あと数回いきもう！もう頭は見えてるヨ！」この言葉で、よし！と思い、最後の力をふりしぼって「ん〜〜〜！！出た〜〜！！」という感じで産まれました。
０：２０になってました。先生はじめ、婦長さん、スタッフの皆さん、家族のみんな、深夜までありがとうございました。お産はつらいけど怖いものじゃありません。幸せをはこんでくるもんだヨ。がんばろー！！
（２００３年２月ご出産）
今回は三人目の出産でした。
上の二人の時は破水から始まり、微弱な陣痛の為、促進剤を使用したのちの出産でしたが、今回は一週間前くらいから夜になると１５分間隔くらいの陣痛？！らしきものがあり、出産当日の前夜に病院に来て診てもらったもののまだ（子宮口は３〜４ｃｍ）の様子だったので、一度家に帰りました。家に帰りお風呂に入ったのが良かったのか、その日の夜いつになく痛いお腹。これが本格的な陣痛？その時の私はまだよくわかってなかったみたいです。
早朝の５時まえにお腹がプチっと何かが破れた様な気がした私はトイレに行くと破水でした。
そしてすぐさま病院へ（着替える間もなく）。そしたら子宮口が７〜８ｃｍもあいてたそうで、それからあっという間に子宮口全開になり６時には出産となりました。
自分自身が一番びっくりでした。本当、先生ならびにスタッフの方にはお世話になりました。
これから出産を迎えられる方も、色々不安や疑問を持ったらスタッフの方々に何でも聞かれるといいですョ！
リラックスすることが大事だと思いますョ
（２００３年２月ご出産）
陣痛の間隔が１０分になったので病院に連絡し、入院の用意をして午後2時ごろ病院に到着。
子宮口が１ｃｍ開いていたため、入院することになりました。そして陣痛が早く進むために階段の上り下りをして体を動かしたりしました。
が、しかし翌朝になると陣痛が弱くなってしまいました。
予定日が過ぎていたこともあり、薬を飲んで陣痛を促進することにしました。朝９時から午後２時まで合計６錠の薬を飲み、筋肉痛になりながらも階段の上り下りをしました。
午後３時頃アロマバスに入り、リラックスしました。子宮口はこの時まだ３ｃｍでした。午後６時すぎからものすごい陣痛が次から次へとやってきました。赤ちゃんが頑張ってるんだから私も頑張らなくちゃ！午後６時半頃破水し、７時２０分に無事出産しました。
陣痛はキツかったけど、案外出産は楽だったかなぁと思っていたのも束の間。子宮弛緩出血で、大量の出血をしてしまいました。子宮を圧迫される時の痛さは出産以上のものでした。でも、先生やスタッフの皆様のおかげで、今はすっかり元気になりました。お世話になりました。
案ずるよりも産むが易しです。
これから出産される方は、何かと不安に思うことがあるでしょうが、かわいいＢａｂｙに会うためにちょっぴり頑張って下さい。
（２００３年２月ご出産）
