産科・婦人科ヤナセクリニック
ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です

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ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」
メール info-yanase@pmc.or.jp

私ははじめてのお産を今回体験させてもらいました。
今回、妊娠中食べないとつわりがひどくなると言われつつ、普通に食事がとれたし体重もかなり短期間で増えたため、まず妊娠中毒症がかなり心配になり、6ヶ月位から毎日20分〜30分位歩き、なるべく体を動かすようにしてはいたのですが、そのせいかどうかは定かではありませんが、何とか妊娠中毒症はなく、出産を迎えたのですが、臨月に入りすでに子供は3.800gになっていて、早めに入院したのですがなかなか子供は子供のペースがあるのか陣痛は来なかったけど、やっと夜中の4日目の夜中から来だして5日目には本格的になり、夕方には破水したのですが、又そこからなかなか何時間経っても私の骨盤が狭くて入れなく、最終的には帝王切開を先生に頼みました。
でも今産まれて思う事は、出産の時は出産の時で大変だったけど、それ以上に元気でこの子が産まれてきて嬉しいし、この子の顔を見ていると、あの時大変だった事は忘れてしまいます。
それにスタッフの人たちも、陣痛がきて破水してから痛くて大変な時にすごく心強かったし、いろいろ指導もしてもらって、私の出産はそういう意味でも良い環境で出産が出来たと思っています。
                                   (2002年12月ご出産)
「陣痛なんかわかるんやろか〜〜!」初産婦の私はずっと不安でした。
が、まわりの誰もが言う事です。必ずわかります!前駆陣痛との区別が難しい(勘違いする)ですが、陣痛の始まりは相当痛いですよ。頑張って下さい。怖がらせてばかりですが、陣痛→出産はまたはかりしれなく大変な作業です。すんごいです。でも死ぬわけではないし、回りの誰もが体験することだし、大丈夫。一時の事です。
我が子を胸にはじめて抱かせてもらったらお産の作業は忘れてしまいます。本当に感動 ----- !
赤ちゃんは日ごとに顔も仕草も表情も変化して、すごくカワイイ!
今、お世話で大変だけど、我が子の成長が今から楽しみで仕方ありません。
と言うわけで、これから出産を迎えるママさん、不安もあるだろうけれどお産は希望いっぱい!頑張って下さい。
                                   (2002年12月ご出産)
予定日を一日過ぎても、おしるしはないし、たまにお腹が痛くなっても用を足すと治まっていくし「一体、いつになるのかなー?」と思っていた。その日の夜中、その時に限ってカゼのせきが止まらず苦しんでいた。するとおしりの方でタラタラと無意識のうちに流れるモノが……。トイレに行くと茶色っぽいどろっとした液体。「これって破水?透明だと思っていたのに、、」
主人と息子を起こして病院へ。午前3時過ぎくらいについて内診してもらうと、子宮は2cmくらい開いているとの事。
「一人目の時は確か2日前で1pだったしまだまだ時間かかるのかな〜?」2歳の息子は違うふんいきに興奮して騒ぐので主人と家に帰ってもらった。私も一眠りしようとしたら、なにかお腹痛いよ!!もう一回内診してもらうと、ほとんど全開、なんだけど赤ちゃんの頭がまだ下がって来ていない状態だった。しかし痛みはどんどんエスカレート……そしてピークに(AM6:30頃)
「イターイ!!もうイキんでもいい?」と聞くと「まだもうちょっとガマンかなー。今出すと大変だよ。」看護婦さんは言うし、でもすごく痛い!!おしりの内側から「ぐわーっ」て押してきて出そうになるのを落ち着いてふーふーって逃すのはかなりつらかった。
「あー出そう!どうしよう〜」って何回も叫んでた。そのたびに看護婦さんが「もう最後やでな、もうちょっと頑張って」と励ましてくれたので「よし、落ち着いてふーふー」と自分に言い聞かせた。
院長センセイも「そうそう!その調子。頑張れ」と声をかけてくれ、すこしコツがつかめてきた。
「もうイキんでもいい?」「ゆっーくりでいいよ。ふーで出るからね」と言われ、少しずつ力を入れて気張ると、なんとゆっくり出てきている感じが!そしてもう少し頑張ると、お股の間から頭と肩が見えた!
「うわー出てきたんだあ、すご〜い。赤ちゃんが出てきた〜」ものすごいコーフン状態の中でも、へその緒を付けて出てきた我が子をまじまじと見た時は感動でした。
主人の付き添いもなかったので、一生懸命励ましてくれた看護婦さんと院長センセイにとても感謝です。
ありがとうございました。
                                   (2002年12月ご出産)