産科・婦人科ヤナセクリニック
ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です

  診療のご案内    院内のご案内   院長とスタッフ   アロマセラピー
  出産の方法    入院のご案内   入院中のお食事   館内の施設
  ストロベリークラブ    連載・アロマの話  アロマテラピーのイチゴ・Aromatherapy 私のお産   アクセス
  ケータイページ    掲示板「苺の部屋」  グループCEOご挨拶   求人情報
ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」
メール info-yanase@pmc.or.jp

今回で3人目の出産となる私の予定日は、クリスマス・イブでした。
その通りならロマンチックだな…とか、お正月は病院かな…とかいろいろ考えていましたが、一番の心配事は長女の幼稚園の行事でした。とにかく終業式までお腹の中にいてくれる事を願い、お腹の中の赤ちゃんに頼み続ける毎日でした。
20日の終業日を迎え、夕食時に長女と「もういつ産まれてきても良いね。今日の夜かもね。二人とも夜の11時頃からお腹が痛くなって産まれて来たし……」と話していました。
全部聞こえていたのかなあ。午後10:40破水してしまいました。
「アロマバスにまた入れない…」ヤナセクリニックさんで迎えるのは2回目のお産になるのですが、前回はお産が早く進み、痛みが強すぎて断念したので、今回こそ楽しみにしていたのでした。残念!!
3週間前の診察時に「子宮口が2〜3p開いているから、陣痛が始まったらすぐ来ないと間に合わないかも(3人目だから…)」と教えてもらっていたので、破水後20〜30分程で陣痛が来た時には「いよいよ」という思いでした。
助産士さんの「日付が変わるか際どいところ」という言葉に「いくら何でも…」なんて言っていたのに、産まれてきたのは0:03でした。早い!その後、先生の「破水が先で良かったねえ。陣痛から始まっていたら間に合わなかったかもね!」のお言葉には、苦笑するしかありませんでした。
「あっ!!」という間の3人目誕生でした。
夜中にも関わらず、先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。
                                 (2002年12月ご出産)
お腹にいる時から、ずっと楽しみに待っていた旦那と、初孫を迎える実家の母と妹。25日のクリスマスに産まれるかなあと楽しみな様子、痛みに恐がりの私は24日に誘発分娩で入院したのですが、痛がっている姿を心配するかなあと、あまり見せたくありませんでした。旦那や母が来る前に産まれないかなーなんて、、、。
いざ陣痛が始まると、もう少し頑張れると自分では思っていたのに、緊張して痛みを自分で痛くしてしまったと思います。足さえ開く事が出来ません。叫んだり泣いたりの繰り返しでした。
LDR室へ入って10時間後、様子を見に来た家族は驚いた様でしたが、傍にいて応援してくれました。
先生方をはじめ、スタッフの皆様の励ましの言葉や心遣いがなければとても産む事は出来なかったと思います。
やく26時間後、無事出産することが出来ました。とても長くて疲れた一日だったけど、一生忘れる事の出来ない一日です。
女の子ならいいなあ〜と言っていた旦那に、クリスマス最高の贈り物になったかな、、。母はようやく胃の痛みから解放され、妹からは「体験した事のない感動をもらったよ。奈奈ちゃんが産まれた瞬間を思い出すと、また涙が出てきそうやわ」とメールが届きました。
先生方はじめ、スタッフの皆様、ありがとうございました。
奈奈を産んで良かった。
                                 (2002年12月ご出産)
12月19日、2705gの男の子を出産しました。
初産という事で、いつ陣痛が来るのか、予定日が近づくととてもドキドキしました。
しかし破水の方が先に来てしまい、入院となりました。
陣痛の痛みは、特に腰の痛みが強く、ずっと腰が痛いと言い続けていましたが、スタッフの方がその度に腰をさすってくれました。
途中から陣痛が微弱になりなかなか赤ちゃんの頭が出てこず不安になりました。
そんな時も幸子先生を始め、スタッフの皆様が「大丈夫、大丈夫」を励まして頂き、無事出産出来ました。
今は赤ちゃんを産んで本当に良かったと思います。また元気に産まれてきてくれてありがとうという気持ちです。
お父さんに立ち会ってもらって出産したのですが、出産時はとても心強かったし、お父さん自身、出産後「立ち会って良かった。他の人に相談されたら、是非勧める」と言っています。
出産に立ち会った事で、今のところ育児にも協力的で感謝しています。
スタッフの皆様には、本当にお世話になりました。
                                 (2002年12月ご出産)