ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です
結婚してちょうど２年。「子供なんてまだまだ…」と思っていた矢先の妊娠でとてもびっくりしたけど、うれしかったのを覚えています。
妊娠が分かったのが、主人の誕生日の４月１４日。
「ヤナセクリニックで産もう！」と決心したのもつかの間、５月１日より東京への転勤が決まってしまい、バタバタと引越し、妊娠中期なのに結構大変でした。
でも、妊娠期間中は『つわり』も全くなく、安定期に入ってからは、バリ島に行ったり、ショッピング、コンサート、野球観戦、温泉、マタニティアクアビクスに通ったりと妊娠生活を満喫する事が出来ました。
ヤナセクリニックでの里帰り出産を希望していたので、実家に帰ってくるたびに「ヨガ」や「アロマ」の講習会にも参加させてもらい、友達もでき、出産にもとても役立ちました。（特にヨガの呼吸はオススメです）
出産そのものは予定日が１２月７日だったのですが、一向にお産が始まる気配はなく、１２月１８日に誘発をしようという事で入院しました。内診の結果、子宮口が開いていないので「メトロ」という風船を入れてもらい、子宮口は７cmまで開きました。その日の晩はあまりの痛みに一睡も出来ませんでしたが、一晩中看護婦さんが腰をマッサージしてくれたので、何とか持ちこたえる事が出来ました。
そして、そのまま陣痛も上手くついてきてくれたので、翌日の１２月１９日に無事出産することが出来ました。
主人も東京から戻ってきてくれていたので、母と共にお産に立ち会う事が出来、「みんなで産んだ」という達成感を味わう事が出来ました。
やはり家族が見守ってくれ、励ましてくれるのは何よりリラックスできて安心出来たと思います。
お産そのものは軽かったのですが、最後に出てくる胎盤が出てこず、大変痛い思いをしました。「痛い！痛い！」と叫んでご迷惑をおかけしました……。（ホント出産よりも痛かった）
今回、ヤナセクリニックで出産でき、本当に良かったとおもいます。幸子先生、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。
さいごに……
主人は出産に立ち会うかどうか、ギリギリまで迷っていましたが
「立ち会って良かった～」と言っています。とても感動したそうです。
悩んでいる方は、是非是非立ち会って下さい。
（２００２年１２月ご出産）
今回初めての出産だったのですが、私にとっては予想以上の出来事でした。
私の場合、破水から始まったのですが、最初おしるしが来た時、予定日よりも１週間早かったのでビックリしました。おしるしと共に透明の水っぽいおりものが続いたので、病院で診察してもらったら破水していてその時から入院となりました。
破水といっても陣痛がなく病室でパパや家族と笑って過ごしていたのですが、皆が帰ってからしばらくして重い生理痛の様な痛みがしてきました。その痛みが時間が経つにつれ５分間隔で動き回れないくらい痛み出しました。
夜中に次第に強くなる陣痛と闘いながら朝が来るのを待ったのですが、ものすごく長い夜に感じた気がします。
朝になり子宮口を計ったら、まだ３㎝との結果。ＬＤＲ室に移り、さらに強く痛む陣痛に耐える事４時間、まだ子宮口は８㎝。
ただでさえ、痛みに弱い私はこのときすでに限界でした。けれど看護婦さん達の励ましや、パパや家族の「赤ちゃんも一生懸命産まれてこようと頑張っているから頑張れ」との励ましに何度も助けられました。
ようやく子宮口も全開になり、痛みもピークで、初めてなので取り乱さないか心配でしたが、先生がいきみ方を上手くリードして下さり、看護婦さん達も上手くて、初めてでしたがとてもいきみやすかったです。
今回、この出産が乗り越えられたのも、回りのみなさんのおかげだと思います。本当に感謝しています。
これから出産を迎えるママ達も不安な事が沢山あると思いますが、自分がお腹を痛めて産んだ子は本当にかわいいです。まわりの皆さんの温かい励ましで、きっと乗り切れます。頑張って下さい。
（２００２年１２月ご出産）
４回目のお産という事で、のんびり構えていた私でしたが、自然に陣痛が来るのを待っていたら４㎏超えてしまうかも？！と言う事で入院することになりました。
入院したら「４人目だしすぐに産まれるだろう」と思っていましたが、一日目の誘発剤はあまり効果なく、二日目朝メトロを入れてもらい、昼頃からお腹が徐々に痛くなりだし「来た来た、でも、まだまだ」という感じでした。
１６時頃に和室のＬＤＲに入り「いよいよだな～」と思いましたが、思ったほどには進まず出産は１９時４３分でした。
３９５０gと聞き、びっくり！！大きい赤ちゃんだったけど、無事産めて良かった。
和室での出産は初めての経験でしたが、思ったより楽でした。
先生をはじめ、婦長さん、スタッフの方々には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
（２００２年１２月ご出産）
