産科・婦人科ヤナセクリニック
ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です

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ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」
メール info-yanase@pmc.or.jp

今回の妊娠・出産では様々な気持ちを体験しました。まずは喜び!!待望の2人目を授かってとても幸せな気持ちいっぱいでした。ところがすぐのつわり、そして重症化して入院…… 早くつわりがよくなる事を祈る毎日でした。
つわりがよくなると今度は思いもしなかった悲しさを経験しました。主人の父との悲しい別れ(死)です。
とても優しい義父で、一人目のお姉ちゃんの事もよく見てくれていたし、私自身も頼りにしていました。何より赤ちゃんが出来た事を大喜びし『どっちでもいいなあ、元気に産まれた来てくれたら』と目尻を下げて言ってくれた義父でしたので、こんなに悲しい別れはありませんでした。(ガンでずっと治療していました)
悲しくて、悲しくて泣くと、お腹の中の赤ちゃんにまで伝わるようで、きゅーっと痛くなり、そこでハッとしました。
「義父が最後までこの子を抱く事を楽しみにしていたのだから、この子を無事に出産しなければ…」「私がいつまでも泣いていたら、この子にまで悲しい思いをさせてしまう」と思い、私が強くならなければと赤ちゃんに気付かせてもらいました。(ありがとう)
そして大きな喜び!!それは無事にこの世に生まれて来てくれた事です。
予定より6日遅れて生まれてきてくれた赤ちゃんは、健診の時聞かされた体重よりはるかに大きくて、びっくりしてしまいましたが、元気な産声を聞いて涙がうるうるしてきました。陣痛はとっても痛いけれど、陣痛の波にのると痛さも半減する事ができたし、婦長さんのマッサージもとても気持ちよかったです。陣痛がある事で、赤ちゃんが生まれてくるのだから、大切な大切なプロセスですよね。
出産には、一人目の娘にも立ち会ってもらおうと思っていましたが、出産2日前より風邪を引いてしまった事、そして夜中の陣痛・朝出産という時間的な問題があり、残念ながら実家で留守番になってしまいました。そんな娘から私に嬉しい手紙を渡してくれました。3歳の娘は、まだ字は書けませんが、字らしきものを書きなぐりながら、このような事を言っていたそうです。
「ママ、お元気ですか?赤ちゃんも元気ですか。赤ちゃんも暮らしていますか?出産おめでとう。ママ、頑張ってした(出産した)ですね。一緒に暮らそうよ。毎日留守番しているから、早く帰って来て下さいね。えみより」
そして私と赤ちゃんの絵を添えて……!
「一緒に暮らそうよ」という文面に思わず涙があふれてきました。この前、生まれたと思っていた娘が、こんなに大きくそして優しく成長したのかと思うと嬉しくて仕方ありません。これから二人の娘を大切に育てて行きたいと思います。
天国に行った義父さん。見ていて下さいね。
最後に、院長先生、婦長さん、スタッフの皆様、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
                                (2002年11月ご出産)
私は、2人目のお産をここの病院でしようと決めたのは、仕事場のお友達に紹介されてでした。まさに先生、スタッフの方々やさしくて又落ち着いているから、安心して臨む事が出来ました。
私の場合、外来で出産までの説明をしてくれた方と、出産時にも同じ看護婦さんだったので、本当うれしかったです。
出産は、陣痛らしきものが0時に始まって、すぐに病院に 
パパ・お姉ちゃんと3人でLDR室へ
私は気付かなかったけど、すでに破水していてアロマバスはパアとなりました。けれど、部屋の広さとアロマの香りで3人でリラックスできました。朝の4時30分、急に痛みが来て看護婦さんを呼び、すぐお産の準備に  と言う間に4時52分女の子を出産。時間は早かったけれど、痛みは(20分間)前の子より強くて、看護婦さんの腕を強く握ってしまった覚えがあり、自分ではパニックになってしまっていたのですね。でもかけ声や呼吸方法を一緒にしてもらう事で、落ち着けた様に思います。お姉ちゃんの反応が一番気になりましたが、とても喜んでくれて、頭をなでてあげたり、チュッとしたり、いないいないバーしたり、お布団をかけてあげたりと、主人と二人で想像していたより優しくしてくれるお姉ちゃん(2歳11ヶ月)を見て、びっくりしました。
これから家族も一人増えて、新しい出発をここの病院で迎えられて、本当にうれしく思います。
とても幸せな気持ちを、ずっと大切にしたいと思います。
                                   (2002年11月ご出産)
初めての出産を無事に終えてホッとしました。妊娠がわかった時から嬉しさと楽しみな気持ちと同じくらい、痛みに弱い私はこわくてこわくて不安でした。
つわりは胃のムカムカが結局最後まで続き、後期はこわいながらも早く出産したいと思うようになりました。
予定日は少し遅れたけれど、自然に陣痛が始まりだんなSAMA、母2人に応援され先生、看護婦さんに見守られながら何とか頑張って女の子を産めました。
もう体力限界直前に感じ、私には無理かも、帝王切開して欲しいとも思ったときもあったけど、赤ちゃんの元気な泣き声を聞いて、私にも産めた、という達成感と感動で号しました。
想像以上の大変さだったけど、良い経験が出来ました。
本当にヤナセクリニックのみなさん、ありがとうございました。
                                   (2002年11月ご出産)