産科・婦人科ヤナセクリニック
ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です

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ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」
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2002年10月20日午後12時29分、二人目の女の子出産。
二人目の出産の始まりは破水からでした。家の階段をタタタッッと登り終えるとズボンまで水がびっしょり!!
二人目とはいえ、命に関わるコトなので、焦りました。
まだNSTもしていないbabyです。36週に入ったばかりでした。怖かったけど、病院へついて40分もするとズキズキ、あの痛みが来て3分間隔になってました。あとはイキミとのたたかい。本当にあっという間で、点滴を打つ間もなくオンギャーでした。
2740g、早く出てきたわりに、しっかりしててホッとしました。
このたびの妊娠には最初色々悩みました。看護婦さんにも相談しました。だからこの子が産まれたとき、涙がにじんできました。
ここまで、私がんばったじゃナイか、この子も大きく育って私に抱かれたいと思って、元気に産まれて来てくれたじゃないかって、、、、ゴメンネって言いました。4人目の家族に「一度でも産む事を悩んでしまって、ゴメンナサイ!」反省しています。
看護婦さんたちにも、ゴメンナサイ、ありがとうございました。
良い母になれる様、日々努力をしていきたいと思っています。
                                       (2002年10月ご出産)
10月11日、朝、破水があり出産がまだだろうと思っていた私は焦ってしまいました。でもそんな時頼りになったのが主人でした。落ち着いていろいろ行動してくれて病院に行くまでの社内でもリラックス出来る様に話してくれました。
病院に着くとすぐLDR室に入り、お産です。自分が想像していたのとは全く違ってあっと言う間に陣痛の感覚も短くなり、好きな音楽もハーブの入浴もなかったです。
痛みも最高潮でどうしようもないほどだったけど、先生や看護婦さんたちの不思議なほど安心できて、何もかも受け止めてくれる様な温かさは痛みの中でも感じました。初めてのお産で、すごい不安があったけど、あれほど短時間で無事出産出来たのは、先生、看護婦さん、そして主人がいてくれたからだと思います。あっ……それから、重要な人を忘れてはダメですね。早く出てこようと、頑張ってくれたおちびちゃんがいてくれました(笑)
こんな風に、今回の妊娠・出産で、本当に多くの人の温かさを肌で感じる事が出来ました。
ありがとうございました。
                                       (2002年10月ご出産)
2年前の第一子の出産の時は、陣痛の兆候に気付くのが遅れ、病院について1時間30分という超スピード出産となりました。
今回は「その時の教訓を生かして…」と気をつけていたにもかかわらず、どうやら体質なのか陣痛を規則的に感じ始めた時は、5分から10分間隔でまたまた病院に着いてから2時間弱のスピード出産となりました。ですが今回は自分自身2度目で心の準備もあったこと、家族の励ましや支え、そして何よりもスタッフの方の「少しでも痛み和らげ、体に傷を残さない様に」という配慮からの、分娩の進行に合わせた呼吸の誘導や腰のマッサージをして頂いたおかげで、一人目よりスムーズに傷も少なくお産させていただいた感じです。本当にありがとうございました。
(特に待ったのきかない私に、いっきにいきみたい時に、SAVEするよう声かけいただいたおかげで、傷もなく産後も一人目よりラクをさせて頂きました)
これからお産を迎える方は、予定日が近づくにつれ、陣痛への不安も強くなってくるとは思いますが、長時間苦痛で大変な思いをされる方もみえれば、私の様な超スピード出産もあるので、あまり恐れず自信を持って未知の世界に飛び込んで行って下さい。
産まれてくる赤ちゃんとたった一回の初対面の時間は、どんな体験をされても、きっと心に残るものがあるはず。
今回の出産も、多くの方に支えられて出来た事を忘れない様に、これから大変であろう育児にも頑張りたいと思います。
                                       (2002年10月ご出産)