産科・婦人科ヤナセクリニック
ヤナセクリニックは三重県津市にある産科・婦人科の医療機関です

  診療のご案内    院内のご案内   院長とスタッフ   アロマセラピー
  出産の方法    入院のご案内   入院中のお食事   館内の施設
  ストロベリークラブ    連載・アロマの話  アロマテラピーのイチゴ・Aromatherapy 私のお産   アクセス
  ケータイページ    掲示板「苺の部屋」  グループCEOご挨拶   求人情報
メール info-yanase@pmc.or.jp
ボクの弟  
                                      平野弘子・哲也・雅也

私には、3歳と一ヶ月の男の子がいます。二人目を出産して「よかったなあ〜」と心から思います。
一人目の出産後、一度流産をしたので妊娠がわかったときはうれしかったです。でもまた流産をしてしまわないかと不安でした。
一人目の妊娠は何もトラブルなく出産できたのですが、二人目はびらん出血や中期からのお腹の張りなど色々あり出産まで心配続きでした。
出産して自分の胸に赤ちゃんを抱いたとき「生まれてくれてありがとう」とこころから思いました。
「あなた(赤ちゃん)も10ヶ月よく頑張ったね!」って……。
妊娠中や出産は大変だけど、初めて我が子を抱いたときの喜びや感動で大変さを忘れてしまうほどです。
二人目の出産を上の子はすぐ理解できなかったみたいですが、だんだんと赤ちゃんに慣れて「かわいいね」「生まれてきてよかったね!」と言ってくれます。兄弟が出来た事で上の子の自立が高まったように思います。
子供が二人になると育児も二倍大変になるのかと思っていました。しかしうまく出来ていて、下の子はあまり手がかからないし、上の子も少しずつ自立してくるので、一人の時より育児の楽しさが二倍に増えたように思います。
肩の力を抜いて「育てたように子は育つ」を頭に置きながら、育児をしています。子供は親も一緒に成長させてくれるものです。人への思いやりや感謝の気持ちを今まで以上によく考えるようになりました。子供の存在で日々の生活に活気があります。
これからどんな風に育っていくのか楽しみです。             (2002年9月ご出産)
ヤナセクリニック私のお産特別編「愛しい我が子へ」
暁斗へ
ママとパパと3人で力を合わせてあなたが産まれて来てくれました。
ママは小さくてかわいいあなたを抱いて不思議な気持ちでした。はじめは夜眠っている間も、息をしているかな?オムツは濡れていないかな?おっぱいはどうかな?と不安で不安で毎日一生懸命で「かわいい〜」と実感することがなったように思います。
でも毎日過ごす中で、暁斗のしぐさ、表情、におい、何もかもかわいくってパパとママは暁斗の事ばかり話し合っています。
パパなんて「これをしたら暁ちゃんが喜んでくれた」とか、すごくうれしそうに教えてくれるんです。
2人が楽しそうに遊んでいるのを見るのがとっても幸せです。
何があっても、大好きな暁斗の事を見ています。
ママとパパのところに産まれて来てくれてありがとう。