★8月2日に3122gの男の子を出産しました。
初産で予定日から1週間と1日の超過、そして陣痛開始から約35時間の長期戦でした。
本陣痛が来てから、全く先の見えない時間が続き、痛みと疲労で意識ももうろうとしながら、何度も心が折れそうになりました。
むしろ1度心が折れて、泣きながら「私の体なんてどうでもいいから、切ってくれ」と不眠不休で付き添ってくれていた夫と実母に訴えていました。
しかし、土壇場での助産師さんからの一言、「自分のやりたいようにやってみて!」の一言で、一気にゴールへ近づきました。
今まで、本で読んだ、や言われたまま形だけ真似するようにやっていた呼吸を自分のやりたいように変えただけで、全く状況が一変しました。
それまで、何時間やっても開かなかった子宮口(5〜6cmだった)が、2〜3時間で、8〜9cmまでに!!
そこから6時間程がんばりましたが、出産の瞬間は、私、夫、実母3人で号泣しました。
35時間とだけ聞くと、「大変だったね」「難産だったね」と思われますが、最後に助産師さんから、「私は安産だと思います。がんばった自分を褒めてあげて下さい」という言葉がとても嬉しかったです。
もともとお腹の中でものんびりした子だったので、お産ものんびりと安産を体験させてくれたのだと思います。
人生のうちに何度体験できるか・・・という出来事を、赤ちゃんは時間をかけて体験させてくれたように思います。
生まれてからものんびり、マイペースな赤ちゃんですが、これからも、一歩ずつ一緒にゆっくりと進んでいこうと思いました。
★我が家の第3子としてやって来てくれた赤ちゃん!!
上の子が2人共男の子だったので、今回も男の子だろうとみんなが思っている中、なんと女の子ということ!!
みーんなが楽しみに待っていました。
妊娠生活はきっと赤ちゃんも大変だったのではないかというくらい上の子2人につきあい、ずっと外遊び。
山登り、ザリガニつり、バッタとり、セミとりとハードな生活。
そんな中かしこくおちついてお腹にいてくれたこと、本当に感謝しています。
3人目だからうまれるのは早いだろうと、お父さんは仕事を休んで予定日の前からいてくれたけど、予定日を過ぎてもうまれず。
やっと8月に入りうまれてくれました。
よく考えてみると、私がずっと「8月にうまれたらいいなぁ」と言っていたのを聞いていてくれたんだなと思います。
本当に赤ちゃんってすごいなぁと感じる出来事でした。
今回の出産は、初めてづくしのことばかりで私も緊張しました。
おしるしもなく、微弱陣痛はつづき、いつ陣痛になるかわからず・・・。
そしていざ陣痛が来るとお父さんは立ち会えず。
「“3人目だから”出産はこうだ」というものはなく、「この子だからこの出産なんだ」、子どもによって出産はちがうんだと改めて感じた私のお産でした。
Babyちゃん我が家にようこそ!!
うまれてきてくれてありがとう!!
★私は1人目が帝王切開での出産だったので2人目も帝王切開で出産しました。
2人共、ヤナセさんで誕生しました。
2回目なのに情けないけど、前回も怖くて辛かったのでガチガチに緊張していましたが2回目なので前回と同じスタッフの方もいて安心しました。
今回は上の子がいたので家族で泊まれる部屋にして、前回は怖くて全く眠れませんでしたが今回は家族もいたから眠れる事が出来ました。
当日は、めちゃくちゃ緊張していましたがスタッフの方たちに励ましていただいて手術室へ。
好きなCDをかけてもらって、全然聞こえないんじゃないかと思ってましたが音楽に集中して心が落ちつく事が出来ました。
又、性別は生まれてからのお楽しみにしていたので前回よりも楽しい出産になりました。スタッフの方々や先生に感謝です。
その後、回復室はやっぱり辛かったですが部屋に戻ってからは、また家族で過ごす事が出来、退院まで入院生活を楽しむ事ができました。
これから2人の子育て頑張ります!
ありがとうございました。
★1人目は別の産院で産んだのですが、二人目は女医さんということもありヤナセさんに決めました。
1人目の時も予定日を1週間過ぎても全く兆候がなく、たった数時間のうちに水風船、内服薬点滴をして、本当に無理矢理産んだので大変トラウマになっていました。
今回の二人目の時もやはり予定日過ぎても兆候がなかったので、こわかったのですが誘発分娩にしました。
でも、助産師さんから、「もっと待ってもいいんだよ」とか「うちは1日に1つだけ、例えば水風船を入れたらその日はそれでおしまい、赤ちゃんとお母さんの様子をみて、ゆっくり無理のないよう進めますから」と言われ安心して涙が出ました。
そして一日目は水風船を入れ、二日目に点滴をして、やっと陣痛が来ました。
その後はあっという間だったのですが、私が大変痛みに弱く、経産婦とは思えない程取り乱し痛がり、泣き叫び、大暴れしたので、助産師の佐田さんや伊藤さん、柳瀬先生、その他皆様に大変御迷惑をおかけいたしました。
あれ程見苦しく大暴れしたにもかかわらず、最後まで本当に優しくはげまし続け力強くサポートしてくださいました。
感謝の気持ちで一杯です。
本当にどうもありがとうございました。
いつもおいしいごはんを作って下さった調理の方々や掃除の方、皆さまのおかげで快適な入院生活をおくることができました。
ありがとうございました。
★今回が3回目のお産でした。
しかも、3回目の帝王切開で、11年ぶりでアラフォーという、不安要素たっぷりのお産でした。
その上、ヤナセさんでの出産は初めて。
アラフォーでも、妊婦生活は順調で、赤ちゃんはすくすく育ってくれていました。
しかし、手術の日が近づくにつれて、“同じ所を3回も切って大丈夫だろうか”“赤ちゃんに異常はないだろうか”“麻酔はちゃんときくんだろうか”・・・といろいろなことが不安になってきて、イライラして家族に当たったり・・・。
そんな中で迎えた手術。
手術台へあがるのは、やっぱり3回目でも慣れることはなく、怖かったです。
でも、1人の看護師さんがずっと私の両肩に手を当てながら話しかけてくれていて、「頭、見えてるからねー」「今、お腹の中をきれいにしているよー」「もう名前は考えたの?」等、状況を教えてくれたり、世間話をしてくれたり、・・・かなり安心できました。
赤ちゃんも、私を安心させてくれるかのように、元気な声でたくさん泣いて聞かせてくれて、本当に感動しました。
その後、私の顔の横へ連れてきて下さって手術台で写真も撮ってもらいました。
術後も、丁寧に看護していただき、2日目には歩けて、6日後に退院することができました。
先生、スタッフの皆様、ありがとうございました。
★私達夫婦にとって、待望の赤ちゃんが産まれました!
出産は、予定帝王切開で手術の不安のなか、先生方や看護師さんの優しい対応で、乗り切ることができました。
手術中に突然やってきた初めての我が娘との対面は、ただただびっくり、本当に産まれてきてくれたんだという不思議な気持ちになりました。
初めて娘を妊娠し、産前休暇でいただいたゆっくりとした6週間ほどの時間は、子育ての事、高齢出産の事、家族の事、仕事の事、将来についてたくさんの事を考える貴重な時間でした。
不安はもちろん山ほどありますが、それ以上に楽しく幸せな今後を描くことができ、出産に臨めました。
手術を終え、部屋に戻ってきたとき、すでに赤ちゃんと対面を果たしていた主人と両親が本当に喜んでいる顔を見て、ああ、この子をちゃんと幸せに育てていきたいなぁとつくづく思いました。
まだスタートしたばかりの子育てですが、「お産」でひとまず私自身もひとまわり成長した気になっています。
同じ日に産まれた赤ちゃんやお母さんたちも、皆、元気に頑張っています。
これから出産されるお母さん達もきっと赤ちゃんとの素晴らしい出会いが待っていると思います。
頑張って下さい。
★帝王切開での2人目の出産でした。
臨月を目の前に35週で切迫早産で入院することになりました。
1歳10ヶ月の息子と突然何日間も離れることになったので、息子のことが何よりも心配でしたが、息子は気もちを切り替えて元気に過ごしてくれました。
そのため、安心して家族に任せることができました。
私自身、入院がきっかけで、お腹の子とだけの時間をもつことができました。
今ふり返ると、この時間はとても貴重で幸せな時間でした。
入院でしっかりと体調管理をしていただいたおかげで手術前に退院することができ、そして無事に正期産を迎えることができたのでほっとしました。
手術当日、手術室に入る直前に、息子に私の大きなお腹をなでてもらいました。
今まで赤ちゃんを思って毎日息子がお腹をなでたり、ぎゅーっと抱き締めたりしてくれていたので、これで最後と思うと感慨深かったです。
手術中は先生や助産師さん、看護師さんが、何度も声をかけてくださったので不安が和らぎました。
赤ちゃんが生まれる瞬間がはっきり分かり、お腹から取り上げてもらった途端に「おぎゃー」という泣き声が聞こえました。
赤ちゃんの泣き声に思わず涙がこみ上げ、無事に生まれてきてくれたことにただただ感謝の気もちでいっぱいになりました。
元気に生まれた赤ちゃんは家族に迎えられ、お兄ちゃんにも頭をなでてもらいました。
みんなで新しい家族を迎え入れられたことがとても嬉しかったです。
産後は、母乳で育てたいという私の気もちを尊重してもらい、術後で殆ど動けない時にも、スタッフの方に何度も授乳に連れてきてもらいました。
また、翌日からは母子同室にしてもらい、赤ちゃんと過ごす時間をめいっぱいつくってもらえて幸せでした。
我が子はかわいくて、日に日に愛しさが膨れてきています。
先生やスタッフのみなさんには、時に相談に乗ってもらい、時に不安にならないよう励ましてもらいと本当に支えてもらいました。
今回も素敵なお産となったのはみなさんのおかげです。
ありがとうございました。
★破水からの出産ということもあり、実母や夫、誰も立ち会いできずに1人で出産という形でした。
元よりそうなる可能性の方が高いと心づもりをしてきたものの、陣痛が本格化してくるとやはり誰も頼れない、一人で乗り切るしか・・・など不安に思うことも多かったです。
そんな中、夜勤の助産師さんがずっとついてくれ、腰をさすってくれたり、その場を離れる時には「1回だけ、波を一人でこえてもらっていい?すぐもどるから!」と声を必ずかけてくれ、とても心強く、うれしかったです。
希望していたアロマなどはできなくても、人生で最後の出産をここでできてよかったと思います。
ありがとうございました!
★一人目もお世話になったので、二人目の今回もヤナセさんでお産を決めました。
妊娠8ヶ月で切迫早産で安静になり、不安な日々を過ごしました。
家族にも迷惑をかけ、上の子にも我慢させることが多かったと思います。
私自身も思い通りにならない身体に苛立ちを覚えたこともありました。
しかし、元気な胎動を感じたり検診で可愛い姿を見た時には、あとちょっとで会える!一緒に頑張ろうって思いながら過ごしました。
そんな中、38週で5分間隔の痛みがあったので受診したところ経産婦ということで一度入院して様子見となりましたが、本格的な陣痛にはつながらず帰宅しました。
まだかまだかと周りも私も期待を膨らませた予定日2日前、22時半頃からか腰に鈍痛がくるように・・・。
そこからが長かった・・・。
5〜7分間隔の痛みが中々縮まりません。
一人目が5時間ちょっとの分娩時間だったので今回のお産がとても長く感じ辛かったです。
助産師さんに励まされ、眠そうな主人には叱咤をとばし(笑)、耐えました。
結局、子宮口が開ききる直前までMAXの陣痛はこないまま意識が朦朧とした中で、先生に手助けしてもらい出産となりました。
午前10時36分、2708gの女の子。
カンガルーケアの時、今までの苦しかったこと、赤ちゃんがここまで頑張ってくれたこと等、色んな思いが溢れました。
痛みがふっとぶくらいの感動がありました。
柳瀬先生や支えて下さった助産師さん方、ありがとうございました。
ここで産まれた二人の子供たちは私達夫婦の宝物です。
★初めての出産で、楽しみな気持ちと、不安な気持ちを抱えながら予定日を迎えました。
陣痛は来ないものの、子宮口が開いてきているとのことで、思いがけず入院となりました。
そして、2日連続で促進剤を使用してもらい、入院3日目に無事出産。
促進剤の投与が進むにつれて、強くなる陣痛。
それとともに恐怖心も強くなりました。
そんななかで、励ましてくれるスタッフの方々や、そばにずっと付き添ってくれた家族の心強さは忘れられません。
苦しかった出産がもう少しで終わる時、赤ちゃんの顔が目にとびこんできました。
あんなにも痛くて、終わりの見えなかった苦しみが、一瞬で消え、無意識に赤ちゃんの手に触れていました。
夫には、赤ちゃんが私に向かって手を伸ばしているようだった、と言われました。
産まれてきた我が子は本当に可愛くて、こんなにも愛おしく思える存在があるのが不思議なくらいです。
私のお腹に宿ってくれて、お産を乗りこえてくれて、本当にありがとう。
支えてくれた周りの人達にも感謝です。
命が誕生するということは、一人仕事ではないのだと、お産を経験した今、改めて思います。
★初めてのお産で、何もかもが分からなくて、妊娠が分かった時から不安で一杯でした。
でも、毎回の健診で特に問題がないと言われ、自分自身と赤ちゃんの体調に気をつけていればいいかと、つわりもそれほどひどくなかったため、臨月までは心おだやかに日々を過ごせていました。
でも、赤ちゃんが大きめと言われていましたが、予定日の半月前にすでに推定体重が3500g近いと出て、大きく育ってくれて嬉しい気持ちもありましたが、出産に対する不安や怖さが大きくなってしまいました。
予定日の前の最後の健診でも赤ちゃんは下がって来てくれなかったため、ますますその気持ちは強くなりました。
結局そんな気持ちを赤ちゃんも感じとってくれたのか、予定日2日前の夕方に破水し、そのまま入院し、日付が変わってから分娩台に座って、6時間後に無事出産することができました。
分娩時に、つらかったことは、「痛みがどんどん強くなる」「終わってもまた次の痛みがやってくる」そして一番つらいのが「いつ終わるのか分からない」ことでした。
出産前は、「出来るだけ騒いだりしないで出産に挑もう」と考えていましたが、途中から「そんなの無理!!」と叫びまくりました。
そんな状態の私をはげまして導いてくれた夫と助産師の方々と先生には、本当に感謝しています。
産まれてみたら予想よりも大きく3800g近かった可愛い息子に対面できて今はとても幸せです。
★私は今回初めての出産でした。
予定日が近づくにつれて不安が強くなりいつ陣痛がくるのかドキドキでした。
そんな中、土曜日の昼頃に10分間隔の痛みがあり病院に電話し、受診しましたが検査と診察の結果、子宮口は1cmしか開いてないため一旦帰宅しました。
帰宅後、痛みは徐々に強くなり日曜日の深夜1:00入院しました。
痛みも強くなっており、私の中では大分進んでいると思っていたのですが、到着時も子宮口はまだ1cm!
驚きました。
その後はひたすら痛みとの戦いでした。
旦那は横で、思うがままに叫ぶ私をずっと励ましサポートしてくれました。
呼吸法も一緒に行ってくれ、踏ん張るときは支えになり、不安だった私の手をずっと握りしめてくれていました。
また母は時々きてはいつの間にかそばにいて声をかけてくれ、足をさすってくれていました。
温かい母の手を今もしっかりと覚えています。
病院に到着してからの約7時間はとてつもない痛みがあったはずなのですが、子供をみた瞬間に忘れてしまいました。
人からは聞いてはいましたがまさかでした。
それと同時に、何とも言えない感動と感謝が込み上げてきました。
母になりたいという願いを叶えてくださった柳瀬先生、真夜中にきて恥らいもなく叫ぶ私をずっと診ていただき、子供を誘導してくださった佐田さん、駒田さん、またその場にいてくださったスタッフの皆さん、そしてずっとそばにいてくれた旦那、最後手を握ってくれていた母、夜中ずっと病院にいてくれた父、病院へ来る前わざわざ起きて見送ってくれた二人の妹、本当にありがとうございました。
私がお産を無事に終えられたのは病院のスタッフの皆さん、仕事場の皆さん、友達、そして家族など周りの人のお陰だと改めて思います。
出産日だけでなく、妊娠してからの10ヶ月間お世話になった方々へ感謝しています。
我が子は本当にかわいくて、かわいくていくらでもみていられます。
しかし、我が子ですのでかわいいだけではダメだと思っています。
子供に教えながら、教わりながら親の1年生を頑張っていきたいと思っています。
子供へ。
私たちのもとに産まれてきてくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。
★初めての出産に、とても不安を感じ、妊娠中、お腹が大きくなる自分の姿を鏡でみる度、“産めるのかな・・・?”と心配になっていました。
偶然にも私の友達が6人妊娠し、次々と母になっていく姿を見て勇気付けられました。
同じように学生時代を過ごしてきた友達なので、その友達が頑張れたことを自分が頑張れないはずがない!と思えるようになりました。
私のお産は、私が考えるよりもずっと長く、先の見えないことに不安が広がってしまいましたが、先を考えず今を乗り切ることに集中することが大切だったのかな、と思います。
初めての出産、不安を感じている方も多いと思いますが、ヤナセクリニックのスタッフの方がどんな状況でも支え助けて頂けるので大丈夫です!
(あんなに怖がっていた私にも産めたので。。。)
★予定日を5日過ぎ、促進剤を使用し、お産にのぞみました。
初産で低身長な私、赤ちゃんも3000グラムを超えており、36週に入ったあたりから、へその緒が巻いていると言われていました。
不安な気持ちがよぎりますが、お腹の中で一生懸命パンチやキックをしてくる赤ちゃんを思うと、前向きな気持ちで迎えてあげようという思いに替わりました。
促進剤の効果が表われ、陣痛の間隔が次第に短くなっていた頃、私の両親と妹が来てくれました。
もう生まれている頃かと訪ねてきたそうですが、娘のこの状態に少し驚いていました。
しかし、夫が仕事先から駆けつけてくるまでの間、母と妹が腰をさすったり、テニスボールでのいきみ逃しをしてくれました。
妹にいたっては、出産経験はないのですが、分娩モニターを見て、「数値が高くなると、お姉ちゃん苦しそう。これが陣痛の波なんだね」と、それに合わせてボールで押してくれました。
夫が病院に到着し、バトンタッチ。
最終的に母と夫が立ち合い、PM23:44無事に出産しました。
柳瀬先生や助産師さんの現場のプロのサポート、そして家族のサポートのお陰で乗り越えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
★昨年9月に結婚し、12月に第一子を妊娠しました。
妊婦健診では、子供がどんどん成長していく様子が見られ、毎回の健診が楽しみでした。
6ヶ月頃になるとお腹が大きくなり、動くとお腹が強く張るようになり、仕事をやりながらの妊娠生活がつらくなってきました。
28週目の健診では「子宮頸管が短くなっている」と言われ、急きょ仕事を休み自宅安静となりました。
家で薬を飲み安静にしていましたが、31週目の健診でさらに子宮頸管が短くなっており、切迫早産と診断されその日に急きょ入院となりました。
入院中は子供が早産にならないか、不安な気持ちでいっぱいでした。
24h点滴を打ち、一日中横になり体力もなくなってくるし、初めはつらいと思っていました。
しかし看護師の方々に励ましの言葉をもらったり、身の回りの世話をしてもらったりと充分に体を休めることができました。
その結果40日間の入院生活を終え、正期産の37週を迎えることができました。
体力はぐんと落ち、安産教室も受けられないまま不安な気持ちでした。
退院して5日たった頃でした。
朝食を終え横になっていたところ、9:30頃破水しました。
幸いその日は祝日で主人も家にいたため、母と3人で病院へ向かいました。
すぐに分娩台に上がり、11時頃には強い陣痛が始まり、子宮口は7cm位になって強い痛みで汗が出てきました。
主人も立ち会いましたが、1人ではかなり心細かったと思うので立ち会ってもらって本当によかったです。
子宮口が全開になるのもかなり早かったようで、先生もすぐに来て下さいました。
陣痛の間、助産師さんが呼吸の仕方を教えてくれたり、励ましの声を掛けて頂き、安心してお産に臨めました。
陣痛の波がきていきむときは、「早く痛みを終わらせたい」と必死でいきみました。
何回か繰り返すうちにようやく「頭が見えてきたよ!」と言われホッとし更に頑張りました。
そしてついに14:00に産まれました。
破水から4時間半程で産まれ、あっという間でしたが、かなり痛かったです。
初めて赤ちゃんを見たときは本当に感動しました。
目を開いていてやっと出会えた!と嬉しい気持ちでいっぱいでした。
赤ちゃんは予定日より17日も早く産まれましたが、2900gの元気な女の子でした。
今振り返ると、入院して本当によかったです。
安産へ導いて下さったヤナセさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
妊娠中はつらかったですが、子供を見てこの上ない喜びを感じました。
愛情を注いで大切に育てていきたいです。
先生、スタッフの方々本当にありがとうございました。