★一人目に続き、二人目もこちらでお世話になりました。
予定日を過ぎても産まれそうな気配なく、連休明けに誘発のため入院する予定となりました。
中国で離れて暮らす主人もそれに合わせて帰ってきてくれることとなり、入院までの間久々に家族揃って楽しい時間を過ごすことができました。
そして入院の前日の上の子の運動会が終わった夜、陣痛がやってきて、結局そのまま自然分娩で出産。
翌日に中国へ戻る主人にも立ち合ってもらうことができました。
すごくタイミングの良かった出産だったので、助産師さんから“いい子だね〜”と無事に産まれてきてくれた娘を誉めてもらい、私も“親孝行な子だなぁ”と嬉しくなりました。
立ち合ってくれた主人のサポートはとても支えになってありがたかったし、絆も深まった気がします。
そして何より院長先生をはじめ助産師さん、看護師さんの適切な処置や対応に加え、やさしい声掛けやアドバイスにすごく励まされ助かりました。
出産はいろんな人の助けがあって初めてできるんだと改めて思い、こんな貴重な体験をさせてくれたヤナセクリニックさんに本当に感謝しています。
主人も安心して中国へ帰っていくことができました。
一人目の時は自分に余裕がなくって大変だったことしか覚えていませんが、二人目の出産でいろんな事を再発見し、私もまた二人の子供と一緒に成長していかなければと思った次第です。
最後に私の出産で外来が遅れてたくさんの方にご迷惑をお掛けしたようで申し訳なかったですが・・・本当にありがとうございました！！

★１０月１２日に女の子を出産しました。
初産という事で、不安な事ばかりでしたがヤナセクリニックの先生・助産師さん達のおかげでスムーズなお産ができました。
旦那さんに、立ち会い出産をしてもらいました。
陣痛がひどい中、声かけ・背中を押してもらったりマッサージをしてもらいました。
私にとって、すごく安心してお産ができ子供が産まれた瞬間、喜びと感動でした。
これから、お産される方には旦那さんに立ち会いをしてもらう事をオススメしたいです。
どんなにひどい陣痛でも、２人で乗り越えたら新しい命の誕生が待っているので、頑張ってほしいです。

★初めてのお産で予定日より１３日早い１０／９の夜中トイレで起きるも、しばらくベッドでボーっとしていると体の中でパンッ！！と何か変な音がした事に嫌な予感・・・しばらくすると尿もれの様な感じで、トイレに行くとシートに出血。
これが、おしるし？とりあえず仕事中の旦那にメール。
そして又、トイレに行くと、いつもと違うおしっこの感じ。
まさか！！これ破水ちゃうん！？ってなり、ヤナセへＴＥＬ。
「破水かもやで来て」と言われ、両親に送ってもらい夜中２：００頃ヤナセへ着く。
この時、張りはあったものの、痛みは全くなく逆に不安になる。
破水のチェックをしてもらうと、やはり破水と言う事でそのまま入院。
痛みもないし、長丁場になるかもなぁ・・・とお母さんと話しながらベッドでモニターを付けてＡＭ４：００頃までは寝ころんで、すごしていると５：００頃、旦那が仕事を早く切り上げて到着。
この時位から生理痛の様な痛みが出てくる。
１時間位そんな感じでいると、間隔が３分？３分半？４分？と前駆の様にバラバラで、でも時より、もがく位痛みがあって腰さすってもらったりして内診してもらうと子宮口１ｃｍ強やなぁー言われて、この痛みで！！って思い次７時頃内診してもらうと５ｃｍと聞こえ、あと全開まで半分もーとなりながらもがく。
この時の痛みは腰も下腹部も、痛すぎて、もうわけがわからず。
でもＬＤＲに移動出来ると言われ、車いすに乗るも、痛すぎてもうここから、ほとんど周りの声が耳に入らず。
痛いー！！と声を大に絶叫するしかなく、呼吸するのも下手すぎて周りに誘導してもらうも全然。
助産師の「赤ちゃん苦しいでゆっくり呼吸してあげて」と言われ「はっ！！」となるけど上手く出来ずで、痛みも、もう限界。
「頭見えてきとるよー」の声に、あと少しと思いながら、無我夢中で、いきむ、休む、呼吸するを何回か繰り返し、最後におもいっきり、いきむと長男が誕生。
元気な産声を聞いて、痛みからの解放と、何よりも我が子を見た時の感動で涙とまらず。
まだ、へその緒がついた我が子が、胸の上に来てくれた時の重みは他では感じられない重さでした。
家族が増えた喜びと、この子を全力で守っていくと思う気持ちで、いっぱいになりました。
私のお産に関わって頂いたヤナセの皆さんに感謝です。
ありがとうございました。

★歯医者の治療ですら怖くて痛がりでせっかちな私ですが、１０ヵ月の妊婦生活でつわりも経験して、予定日が過ぎ、初めての出産でどれほどの痛みなのか知らないおかげもあり、夕方急にきたお腹の痛みに最初は「トイレ（下痢などの痛み）かな？」と思うほどノンキで、ご飯も食べて、お風呂にも入り、その頃よーやく痛みの間かくを計りはじめたらすでに５〜８分間かくで、がまんできる痛みだったのでこんなんで病院にＴｅｌしたら迷惑かな？と思う程でした。
確認の為と思い、入院準備をしてからＴｅｌしたら「初産やから大丈夫と思うケド、一応きて！」と言われて病院へ。
着いて内診してもらったら子宮口はまだ１−２ｃｍでしたが内診で破水したようで、そこから全開になるまで４時間というスピード！！
でも全開になっても２回へその緒を巻いていた赤ちゃんがなかなかおりてこれず、その後２時間かかって産まれました。
タイミングよくだんなさん以外にも実母、姉が陣痛の間いてくれて、最後までだんなさんが立ち会ってくれました。
自分が想像していたよりもはるかに痛かったですが、お腹に産まれた我が子をのせてもらった時は、元気に産まれてくれたことが本当に嬉しくて泣けました。
立ち会いを怖がっていただんなさんも「ありがとう！よー頑張ったナ！」って言ってくれて、立ち会ってもらって本当に心強かったです。
お母さんが出産の間「痛い」と言ったり思ったりすると、赤ちゃんは心配でますます出てこられなくなると聞いていたので、陣痛で少し痛みがひいたら「頑張れ！お母さんは大丈夫！！」ってずっと思うようにしてました。
そのおかげか、病院着いて６時間ちょいで産まれてきてくれました。
３８９０ｇとＢｉｇでしたが、私自身の出生体重とまったく同じだそうで、それもすごく嬉しかったです。

★３５歳の時に妊娠発覚。
少し諦めかけていた時だったので、すごく嬉しかった反面、産まれる時には３６歳で高齢出産になるという不安も混ざっていましたが、赤ちゃんは無事に成長。
安定期に入り、逆子になっては、戻り、横位になっては、戻り、常に語り掛けては、正常になってくれる赤ちゃんに、いつもお利口だねと感謝していました。
ところが３８週の検診で、赤ちゃんの心拍が気になるとの診断。
体重もあまり増えないということで、その日、急に１泊入院することに。
まだ予定日より１２日もあるし、赤ちゃんに何かあったらどうしようと、不安でした。
入院中、何度も心拍を計り、少し気になるけどと、退院。
とりあえず家に帰り、普段の生活をしていたら、夜にお腹が張りだし、入院の疲れだろうと早めに就寝しました。
すると夜中の３時。
お腹の痛みで目が覚め、カウントしてみると、朝６時には、５分間隔に。
病院に電話してみると、「もう少し様子を見てもらうところなんですけど、心拍のことがありますので来て下さい」とのこと。
でもそれから、約２０時間。
３〜５分間隔の陣痛は、進行せず、ひたすら耐えるのみ。
夜中に痛みで眠れず、トイレに行ったら、トイレで破水。
それからいっきに激痛が始まり、立てなくなり車イスでＬＤＲへ。
その１時間後、予定日より９日早く、無事２６１０ｇの女の子を出産。
心配していた心拍も体重も問題なく、カラダが小さいのに大きな声で泣くと言って頂き、安心することができました。
不安からの解消、無事に産まれてきてくれた嬉しさ、病院の方々の優しいサポートに感謝するお産になりました。

★予定日を１週間過ぎて、心配していましたが、産まれてくる前日にずっとお腹に言い聞かせていた「早くおいで」という声が届いたのか、次の日の朝に陣痛が始まりました。
怖かったはずの陣痛も、「やっと来た！」という思いが強く、痛みを嬉しく感じました。
病院に来てから、はじめのうちは、笑っていられましたが、だんだんと痛みが増し、分娩室へ入ってからは、ものすごく辛い痛みで、とにかく叫びました。
旦那にテニスボールでお尻を押してもらい、なんとか痛みにこらえながら、いよいよラストスパートへ。
「もう、いきんでいいよ。」と言われてからは、ヨガの効果もあり、短時間で出てきてくれました。
赤ちゃんの産声が聞こえた瞬間は、産まれてきてくれた赤ちゃんとずっとそばで付き添ってくれた旦那への感謝の気持ちや感動で、それまでの痛みもすべて吹き飛んでいったかのようでした。
これだけ痛い思いをして産んだ我が子は、とても愛おしく、これから先、何があっても２人で守ってあげたいと思いました。
大変なことも辛いこともたくさんあると思いますが、家族で助け合いながら、どんな壁も乗り越えていきたいです。
入院生活も、先生やスタッフのみなさんのおかげで、楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。

★今回、２人目の出産でお世話になりました。
しかも、６年ぶりでしたので初期から常に緊張をしていました。
予定日より３日早い出産となりました。
検診の朝、１０分おきに痛みだし病院へ着くとおしるしがありいよいよきたかと思い、先生に診察して頂くとまだ赤ちゃんも下がっていないし子宮口も１ｃｍしか開いていないという事で、赤ちゃんの心拍を測るため付けて寝ていると強い痛みがきたので入院になり、その日の２３時５６分に出産する事になりました。
やはり陣痛の痛みは大変でしたが、わが子に出会えた瞬間は感動で泣いてしまいました。
院長先生、助産師さんがいなければ乗り越えられませんでした。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました！！
これから出産をされるみな様も、わが子に会える為だと思うと必ず乗り越えられるので大丈夫です！！

★私のお産は初産でした。
予定日は１０月９日です。
予定日前日から少しお腹が張り、違和感を感じましたが前駆陣痛かなと思い１日家で家事だけをしていました。
夜になると段々強まる規則的な痛みになり、病院に２３時頃着き助産師さんに見て頂き入院になりましたが私は正直まだあまり痛くなかったので驚きでした。
でももうすぐ我が子に会える楽しみでいっぱいでした。
私は旦那に立ち会って頂き、洋室ＬＤＲでの出産で５時３４分に元気な男の子が無事に泣き産まれてきてくれました。
出産は怖い気持ち、不安もあったけど私はこの可愛い我が子に会えた時、初めて抱いた感動の気持ちが忘れられない最高の幸せの一時でした。
なのでこれから出産される方も怖くないですよ。
正直痛みも全然耐えれます。
赤ちゃんも出てくる時苦しいはず！！
一緒に頑張って下さい。
最後にヤナセクリニックの皆様本当にありがとうございます。
素敵な助産師の佐田さんと岩塚さん、そしていつも素敵な安心感のある柳瀬先生のおかげで無事安産でした。
また２人目が授かればヤナセクリニックで産みたいと思っています。

★妊娠してすぐ出血し、切迫早産と診断され、６ヶ月後半まで安静の指示がありとても不安だったのですが、無事かわいい女の子を出産でき先生はじめスタッフのみなさまに大変感謝しております。
予定日の４日前おしるしがあり、翌日の早朝強めの生理痛のような痛みがありました。
前駆陣痛かと思い様子を見てましたが病院にＴＥＬすると来てくださいと言われ、子宮口４センチで入院することに。
和室のＬＤＲを使用させていただきました。
子宮口６〜７センチからなかなか進んでいかない印象でしたが、よい経過だったそうです。
母や義妹、義母、旦那が体をさすってくれ、やってくる強い痛みに耐えました。
夕方には出産できるのでは、と聞いてがんばりましたが時間がかかり、子宮口全開してからも陣痛が弱くうまくいきめなかったりして、心が折れそうになりました。
早く我が子に会いたい、早く痛みから解放されたい・・・その一心で精一杯いきみました。
会陰切開され、頭が出てにゅるっと何かが出て・・・やっと出産！！！
感動で夫婦で泣きました。
陣痛から１６時間、２７６６ｇの元気な女の子でした。
カンガルーケアをさせてもらい処置のあとおっぱいもあげさせてもらいました。
痛いくらいしっかり乳首を吸う赤ちゃんとてもかわいかったです。
弱かったわたしがママになるなんて・・・旦那はじめ家族・病院のみなさんに本当に感謝です。
出産という大イベントを乗り越えることができすがすがしい気持ちです。
そして我が子、産まれてきてくれて本当にありがとう。
幸せになろうね。

★２月に妊娠がわかり、特に大きなトラブルもなく妊娠生活を過ごし、初めての子供で、我が子に会えるのをとても楽しみにしていました。
１０月１８日の朝、突然尿もれをしたような感覚があり、トイレに行くとナプキンに薄いピンク色の出血？が極少量あり、破水かもしれないと病院に連絡をしてすぐに病院に向かいました。
１回目の羊水の検査では分からず、２回目の検査でうっすらと反応がみられ、一応破水しているため、全く陣痛がなかったのですが入院に・・・その後赤ちゃんの心拍が７０台へ低下するというハプニングが・・・１日様子をみましたが、再度心拍低下がみられ、１０月１９日、赤ちゃんの命を第１に考え急遽、帝王切開で３１８０ｇの男の子を出産しました。
赤ちゃんの首にへその緒が巻きついており、私の体の向きなどで一時的に心拍が低下していたそうです。
初めての出産で、今まで特にトラブルなく過ごしていたので急遽、帝王切開になり、しかも赤ちゃんが危険な状態になっていると知った時は本当にこわかったのですが、先生、スタッフの方々の励ましのおかげで、母子ともに元気に退院することができました。
みなさんいつも優しく声をかけてくださったのでとても話しやすかったです。
初めての出産、手術で戸惑いましたが、前向きに入院生活を母子同室で過ごせたのも皆さんの助けがあったからです・・・本当に本当にありがとうございました。
１０月１９日は私の誕生日で、人生で一番素敵な誕生日になりました。
私は早くに母を亡くしており、子どもの時から、「お母さん」になるのが夢でした・・・その夢が自分の誕生日に叶って本当に幸せです。
我が子がいつかお父さんになるまで、私自身の体も大事にし、いつか我が子の赤ちゃんを抱くという新しい夢がまた１つ増えました。
赤ちゃん、とっても可愛いです！！！
１００人のお母さんがいたら１００人のお産がそれぞれあり、最初思っていたのと違う我が子との出会いでしたが、皆命懸けで我が子を産むのだと改めて思いました。
出産頑張った自分へのごほうびに、赤ちゃんとたくさん思い出をつくっていきたいと思います。
この子に出会えて本当に幸せです。

★３人目ですが上の子の２人は里帰り出産だったので今回初めてヤナセクリニックさんにお世話になりました。
予定日は１３日でした。
１４日の朝おしるしがあり、深夜から微弱陣痛が始まり１５日の早朝には１０分間隔になっていたので午前中に入院しました。
しかし、なかなか１０分の微弱陣痛から進まなかったので部屋でスクワットをしたり、ひたすら歩いたりして過ごしました。
夜になってもまだ余裕があり晩ご飯も食べることができました。
上２人の時はもうとっくに産まれている頃なのに自分でもなかなか進まずびっくりしていました。
アロマバスに入り、主人が仕事を終えかけつけてきたころからどんどん進み始め１６日午前１時２５分に主人が立ち会う中出産することができました。
上２人は分娩台での出産ではなく、フリースタイル分娩で自分の好きな体勢で出産しました。
今回もフリースタイル分娩を希望していたので和室を選びました。
助産師さんがいろいろ希望を聞いて下さり痛みのつらい時など自分の楽な体勢をとることができました。
最後の方はあまりの痛みにパニックになりましたが先生や助産師さんの方々が呼吸のし方などいろいろリードして下さったおかげで無事出産することができました。
そして上の子２人の時は会陰切開が必要であったのに、今回は切開なしに出産できたことも大変感謝しています。
先生をはじめスタッフの皆様本当にありがとうございました。

★初めての出産だったので不安で仕方ありませんでした。
妹が先にヤナセさんで出産をしていたので、入院中のスタッフさんの対応やサービスの良さを聞いていたので、病院への心配は全然ありませんでした！！
朝、陣痛がきてはじめてだったのでそれが陣痛なのかその時はわからずとりあえず病院へ電話をして病院へ行きました。
微弱の陣痛でしたが入院になり、その日の夜に産まれました。
初産だったので時間がかかるかと思いましたが、あっという間に産まれました！！
２５５４ｇだったので少し楽に産むことができましたが、やっぱ出産は大変でした。
でもスタッフのみなさんも声をかけてくれてどのようにしたら負担がかからず産むことができるのかアドバイスをくれたり、立ち合いは妹とお母さんが立ち合ってくれて、本当にたすかりました！！
１人じゃ絶対乗りこえられませんでした。
みんなが居てくれたから、我が子が産まれてきてくれたと思うと本当みんなに感謝でいっぱいです。
今、隣で寝ている自分の子供を見ても、つい最近まで自分のお腹にいた子だなんて信じられません。
でも本当にかわいくて愛しくて守っていかなきゃ、大切に育てていこう、そう思います。
お父さんは仕事で立ち合うことができなかったけど、その日の夜、赤ちゃんにあいにきて、抱っこしていました。
パパの顔になっていました。
これからももっと大変になると思うけど、家族で力を合わせて、優しい子に育てていこうと思います。

★予定日が１１月１日でしたが、１０月２９日朝３時に突然お漏らしをしたような感覚があり、薄いピンクのものが出てきたので、初産の私はおしるしなのか、破水なのか分からず、驚きつつどうしたら良いのか慌てました。
ストロベリーダイアリーを読みながら、クリニックに電話し受診することとなりました。
受診したところ、破水していましたが、赤ちゃんが元気なことが分かり安心しました。
５時頃に入院しましたが、痛みはあまり強くはなく、１０時頃から定期的に陣痛がきてくれました。
１４時頃には陣痛が少しずつ強くなってきましたが、子宮口はまだ４ｃｍ。
あとどれくらい続くのだろうと思うと不安と緊張でさらに痛みが増して感じるようでした。
安産教室やヨガで教えていただいたようにリラックスできず、不安ばかりが強くなりましたが、そんな時にスタッフの方が、足のマッサージをしていただいて、安心できるよう声をかけていただきました。
その後、陣痛はありましたが、リラックスしてゆったりとした気持ちで過ごすことができ、その４時間後に無事元気な赤ちゃんを出産することができました。
スタッフの方々がその時々に温かい声かけや励ましの言葉をかけていただき、とても支えになり、辛い時間帯を乗りこえることができました。
元気に産まれて来てくれた赤ちゃんに会うと、痛みや不安がなくなり、とても幸せな気持ちでした。
赤ちゃんを出産後、胸に抱っこした時の感覚と気持ちは忘れることのできない、思い出となりました。
出産した１日は私にとって最も特別な日の１日になりました。
支えてくれた主人、家族、スタッフの方々等、全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

★「両方を経験して」
１人目はちょうど２年前で今回が２人目の出産でした。
お兄ちゃんの時はお腹の中にいる間ずーと頭を下にしてくれていたのですが、弟くんは逆にずっと頭を上にしていてちっとも頭の位置をかえてくれず、１人目と２人目で自然分娩と帝王切開を経験しました。
お兄ちゃんの時はそれほど怖さはなく自然体で分娩に臨めたのですが、弟くんは『お腹を切る』という事が妙に怖く、同意書や手術の説明の紙をもらうようになって更に不安になっていきました。
実際、手術の前日はあまり眠れませんでした。
でも手術中は師長さんが優しく話しかけてくださり、先生たちのおかげで無事に赤ちゃんを産むことができました。
最後に自然分娩の方が痛いのですが、手術の方が傷の痛みが続くので少し大変な気がします。
ただ、両方で言える事はどちらも産まれてきた赤ちゃんはかわいく、顔を見た時の嬉しさと感動は一生忘れられないものです。

★３人目９年ぶりの出産でした。
１人目、２人目が帝王切開のため、今回も予定帝王切開となりました。
妊娠も出産も久しぶりで初めてのような気分でしたが、先生もスタッフの方もやさしくていねいに説明してくださり安心できました。
手術前日からの入院で、ヤナセさんでは初めての出産なので、ホテルのような快適な部屋におどろきました。
手術中は、みなさんやさしくはげましの声をかけていただき、無事に元気な男の子を産むことができました。
すぐに赤ちゃんの顔をみることができ、夫やおばあちゃんも、抱っこさせてもらえたと喜んでいました。
術後も大きなトラブルもなかったので、すぐに回復室から出ることもでき、１人目、２人目の時よりも早く動けるようになりました。
傷と後陣痛が痛い間は子どももあずかっていただき、母乳指導もていねいにしてもらえたので、久しぶりの出産でもとまどうことなくのり切れました。
お食事もおいしく、スタッフの方みなさんあたたかく声をかけてくださるのでリラックスして過ごすことができました。
ヤナセさんで出産してよかったです。

★今、自分の出産をふりかえると、私のお産がスタートしていたのは１０月２５日の午前１時頃、軽い生理痛の時の腰の痛みを感じたのが始まりのように思えます。
１０月２３日が出産予定日でしたが陣痛はまだこず、２４日に診察を先生にして頂いた際には子宮口も開いておらず、赤ちゃんも降りてきていないとのことで私の中では初産だし１週間以上はかかるかなと思い、もっともっと歩かなければと奮起し、その日の診察後、主人と一緒にいつもより長く、２時間半も家の近所を散歩しました。
その後は普段通り食事をし、お風呂に入り、就寝をむかえたのも束の間、午前１時の痛み。
散歩の効果があったのかと喜び、再び寝ようとするけれど、時間が経つにつれて痛みは激しくなり、何か違うと感じ午前３時頃トイレへ行くとおしるしが！！
これが陣痛！？と焦り、ストロベリーダイアリーを開き「入院時期」に書かれている内容を確認後、陣痛の間隔を計ると３分間、４分間。
病院へ電話をし入院することになりました。
主人がいる時に入院できたのは良かったのですが、なかなか子宮口が開かず、朝が来て、主人は出勤し、夜が来て、主人が戻って立ち合ってくれるもののそれでも子宮口は開かず、気がつけば夜の１０時半頃。
息むのも限界だったけれど赤ちゃんが徐々に出始めると、「会いたい」のと「この痛みから解放されたい」のとで助産師さんのかけ声に先導され無事に赤ちゃんの元気な産声を聞くことができました。
主人に立ち合ってもらったおかげで、夫婦共々、達成感と出産の瞬間を共有できたことに嬉しく思います。
また、赤ちゃんを初めて抱きかかえた時の気持ちは痛みを打ち消すぐらい幸せでいっぱいでした。
産まれたばかりのこの子の将来が今から楽しみです。