★出産予定日が8月7日だった私は、予定日を一日一日と過ぎるたびに、不安と焦りがでてきました。
楽しみに待っていた思いが、まだかまだかと、何かにおわれるような気持ちでした。
ようやくおしるしがきたのが、6日後の13日の朝。
その後生理痛のような痛みが始まり、お昼に入院しました。
夕方になっても陣痛が強まらず、明日の朝になりそうだと、心づもりをしていたら、夜9時頃から、痛みが増し、10時半頃にはピークに。
その後、1時間程その痛みと戦い、イキみ始めたら、するするっと出てきてくれました。
翌日0時半でした、最後の陣痛の痛さは、どうしようもないほどで、つきそいの母、夫にさけびながら、たたくほどでしたが、予定日を越えても、待って待って、楽しみにしてきた我が子もがんばっていて、もうすぐ会えると思うと耐えること、がんばりぬくことができました。
元気な元気な産声をきき、だっこをしたら、全て感動と感謝にかわりました。
夫の「ありがとう」の一言と、後から聞いた母が涙をしていたことも、すごく嬉しく、感動の出産となりました。
★何から何まで初めての経験で不安でいっぱいの出産でしたが今思えばこの不安いっぱいだったことが良い思い出に変わっていくのかなぁと思います。
破水からの始まりから約35時間、一人ではとうてい乗り切れないと思える時間を主人と母がずっとささえてくれたこと、LDRでくじけそうになった時となりを見たら同じくらい辛そうな顔で汗をかきながら必死な姿の主人が見守っていてくれたこと、産まれてきてくれた我が子を見た瞬間に自分自身でも想像していなかった涙がいっぱい出ていて、それと同時に全ての事に感謝している自分がいてびっくりしました。
この時の気持ちがこれからの私の人生をささえていってくれるんじゃないかなぁと思っています。
これから始まる育児がとても楽しみです。
★1人目の出産から5年、自分の年齢を考えると、そろそろ限界だろうと考えていました。
そんな時主人から「子供欲しい?」と聞かれ、即答で「はい」と答えていました。
幸いにも、子供を作ろうと決め、すぐに妊娠できたので、喜んでいました。
けれど、つわりで飲むことも食べることもできず、点滴を受けながら仕事をする日々でした。
そんな中、おりものの中に出血が混じるようになり、ある日鮮血の出血が下着を通り越し、ズボンの外側まで来ていました。
一瞬でパニックになりました。
『流産したらどうしよう』そのことで頭が一杯になりました。
一人で不安を抱え、病院の待合い室で待っていると、主人が来てくれました。
主人を見て、とても安心しました。
診察を受け、先生から「大丈夫です」と言われ、心からホッとしました。
『あぁ、この子はお腹の中で頑張ってくれている。私もしっかりしなくては』と思いました。
1つの生命を作り、育んでいくことの難しさを改めて考えさせられました。
そして、1度死産を経験しているので、もう二度とあんな思いはしたくない、どうしても今この子を産みたい!と強く思いました。
生産期に入った時は嬉しかった。
これでやっと産んであげられる、そう思いました。
そして前駆陣痛を数日経て、おしるし、そして38w6dで本格的な陣痛がやってきました。
待ち遠しかった。
『やっとだ!これで会える』とそればかり思っていました。
徐々に強くなる陣痛にドキドキワクワクしながらその時を待ちます。
主人も陣痛でつらい私の腰をずっと押してくれていました。
そしてついに助産師さんから「イキんでもいいよ。」の声。
力を込めて精一杯イキむ。
が、何回イキんでも出てこない。
何回かイキむ内に『出るのかな?赤ちゃん大丈夫かな?』と不安になってきた。
助産師さんに「赤ちゃん大丈夫?」と聞くと「大丈夫!頑張れ」と力強い声で言ってくれ、その声に励まされもう一度。
先生や助産師さん皆さんのおかげでなんとか出産。
泣き声が聞こえて、お腹の上に乗せてもらって。
頭が真白で「よかった」と声を出すのが精一杯でした。
主人の方を見ると目に涙が。
それを見て、私にも涙が浮かびました。
私達家族の新しい生命の誕生。
これから、楽しいこと、嬉しいこと、そしてきっと辛いこともあるでしょう。
でも、どんな時も家族で分け合い、成長していこうね。
パパ、ママ、お姉ちゃん、皆が待っていたよ!
これからよろしくね。
★初めての出産でした。
38週5日目この日は地元の花火大会でまだ何も兆候がなかったので主人と一緒に花火を見に行きました。
とっても暑い日だったので、主人はビールを飲んでから就寝。
夜中0時15分頃寝ている時にシャーっと!!
「この歳にしてお漏らししちゃった」とトイレへ行ってみると「ん?これはオシッコじゃない」白っぽいようなピンクがかった水が出ている事に気がついて「破水だ!!」主人を起こしたものの運転ができないので母に送ってもらう事に。
破水はしたものの陣痛のない私は陣痛待ちを分娩室でしました。
38週に入ってから赤ちゃんの首にへその緒が巻いていたので心拍を計りながら「まだかなー上手に産めるかな」て考えてました。
徐々に陣痛が始まって私の頭の中は「助産師さんの言う事に耳をかたむける・パニックにならない」をずっと唱えてました。
子宮口が5cmひらいた辺りから痛みはピークになりましたが、立ち合ってくれた主人が汗を拭いてくれたり、手をにぎってくれたり、声をかけてくれていたので「もう絶対、赤ちゃんと力を合わせて産むぞー」て気合いが入りました。
助産師さんの誘導もとても分かりやすく今、必要な呼吸やいきみ方を教えて下さったのでその通りに「フー」とか「ンー」5時間40分「オギャー」首に巻いたへその緒も問題なく元気な赤ちゃんが産まれてきてくれました。
もう本当に嬉しくって、「産まれてきてくれてありがとう」「先生、助産師さんありがとう」「主人にもありがとう」「自分の両親にもありがとう」もう、ありがとうが止まりませんでした(笑)
初めて抱っこした赤ちゃんの温もりややわらかさ大切な命がここにあるんだなって実感しました。
感謝感謝の出産になりました。
ありがとうございます。
★予定日まであと10日をむかえた日の朝、生理のようなまっ赤な色をしたおしるしがでました。
まさかと思い不安になりすぐに病院に電話をし様子をみることに。
30分後位に陣痛らしき痛みが始まりましたが、それが陣痛なのか、前駆陣痛なのか分からず、不安ですが様子をみていました。
時間をはかっていたら7分、5分とどんどん短く痛みも増していきすぐに病院に電話をしたら入院の準備をしてすぐに来て下さいとなり、病院で内診をしてもらったところ子宮口は2〜3cmでした。
それでも痛みにたえきれず、どれだけ時間がかかるのか不安でたまりませんでした。
それから、3〜4時間後赤ちゃんが産まれました。
陣痛の痛み、出産の痛み、出産後の体の痛み、様々な不安がありますが、産まれてきてくれた赤ちゃんに会えた時、色々な不安がとびました。
出産は大変ですが、赤ちゃんに会えることができてよかったです。
そしてヤナセクリニックのヤナセ先生、助産師さんにとりあげて頂き感謝しています。
★初めての出産で何もかも不安でした。
破水してから陣痛までなかなかスムーズに行かず初めて経験する痛さでどうしていいかわからなくなりました。
破水してから約26時間すごく辛い時間だったけど赤ちゃんに会えた時の感動は忘れられないです。
まだ自分自身が産んだのか信じられないくらいで助産師さんには感謝でいっぱいです。
★一人目が妊娠後期で逆子になり、帝王切開に。
その時は、「私も赤ちゃんも元気なのに、どうして!?」と悩むこともありました。
でも手術の結果、赤ちゃんの首にへその緒が2回巻いていたそうで・・・自然分べんだったら、赤ちゃんが危険だったと知りました。
そんなことがあったので、二人目の頭はちゃんと下向きでも、「今回も帝王切開で」と言われたとき、抵抗感はありましたが、「リスクを赤ちゃんから私に移せるなら。しかも、ベテラン医師とスタッフのもとで!」と思い直し、同意できました。
実際、先生やたくさんのスタッフのおかげで赤ちゃんは無事に生まれてきました。
入院中、スタッフの皆さんが、術後の体調や母乳のことにも親身になって協力してくださいました。
掃除や調理担当の方々もほがらかに優しくしてくださいました。
お食事は病院のものとは思えない鮮やかさでおいしく、励まされました。
愛しい赤ちゃんを抱きしめると、たくさんの人の協力とあったかい幸せを感じます。
★今回、初めてのお産でした。
何もかもが初めてだったので、妊婦検診の時にささいな事でも先生や助産師さんに聞き、ひとつずつ小さな不安がなくなりました。
38週目頃からは、陣痛がどんなものなのか、破水がどんな感じなのかイメージできず、いつ来るのかドキドキしながらも、予定日より遅れるかな!?なんて思いながら、過ごしていました。
予定日の前夜、生理痛のような痛みと、おしるしらしきものがあったので、確認してみると、陣痛は、「歩けやんくなるような痛み」と教えてもらい、まだ大丈夫と思って寝たら、夜中に、痛みが増し、病院まで主人に送ってもらいました。
到着後は、子宮口4cmで、早くて、昼頃かな?って助産師さんと話をし、10時間ぐらい今から痛みと戦うのかなって覚悟決めながら、ウトウトしてたら、突然、今までと違う痛みが、来て、助産師さんに診てもらうと、子宮口がMAXな状態に。
どうしても痛みから全身に力が入ってしまう私に、呼吸の仕方や、リラックスするように常に声をかけて頂き、初産にしては5時間という、スピードで予定日に女の子を出産しました。
その後も、おっぱいが上手くあげれずに困っていた私を親身にアドバイス頂いたりして、とっても心強かったです。
院長先生をはじめ、みなさんの笑顔とやさしさに救われたお産でした。
また、あれだけ痛かった陣痛や出産時の痛みも、出産直後、娘をだきしめた瞬間に忘れてしまうものなんだなぁと思いました。