出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2015年1月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★初めてのお産でした。
31日の朝方に10分間隔の陣痛が始まりました。
そして産まれたのが1日の昼すぎでした。
帝王切開などもしもの事があるのは覚悟していたけど、正直こんなに時間がかかるとは予想外でした。
なかなかお産が進まず33時間半ぐらいかかりました。
特に子宮口6,7cmからぐらいが一番辛かったです。
私は妊娠中雑誌や教室に参加したりしていました。
そこではじめて産まれる時は自分だけが痛くて辛いんじゃなくて、赤ちゃんも苦しいんだと知りました。
それがすごく印象に残っていて、その事と、はやく会いたいという気持ちで呼吸や、気持ち的にも頑張れました。
後はやっぱり付きそってくれた旦那、おかあさん、そして助産師さんたちのおかげです。
一人じゃないという気持ちになれて本当に心強かったです。
旦那さんに関しては経験した事のない事なのに一生懸命になってマッサージ、呼吸法などに取り組み、心配してくれて嬉しかったです。
雑誌などに、顔見たら痛かった事なんかどうでもよくなると書いてありましたが本当にその通りでした。(笑)
なのでこれからお産を迎えるみなさん、正直お産は本当に大変です。
だけど産まれてきた赤ちゃんはその何倍も何十倍も可愛いです。
がんばってください!!
妊娠中から退院の間、ヤナセクリニックのスタッフのみなさん、院長先生、そして但住さんには最後まではげましてもらい、感謝しています。
ヤナセクリニックで初めてのお産ができてよかったです。

★今回、ヤナセクリニックで2度目のお産でした。
1人目はなかなか陣痛につながらず誘発での出産だったので今回も時間のかかるお産だと思っていました。
が!出産前日(予定日11日前)の朝からいつもと違うなぁと思いながら1日を過ごしました。
夜の11時ぐらいから頻繁にくる痛みでねれず家の中をうろうろしながら時間をはかると3分間隔!!
産院に電話をして日がかわった0時すぎに到着し、内診してもらうと8cmも開いていると聞いてびっくりしました。
助産師さんからは早ければ1時間ぐらいで産まれるよとさらにおどろきでした。
そこからすぐ全開、破水で2時25分に産まれました。
1人目の時とはまったくちがうお産でおどろきましたが、今回はカンガルーケアもでき、立ち合ってくれた旦那がへその緒を切ってくれたり、初めての体験もできて良かったです。
あと、産み終わってから気付いたのですが、1人目と同じ助産師さんに2人目もとっていただきました。
助産師さんには前回も今回もたくさんわがままを言ってしまいましたが、やさしく受けとめてくださってとてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。
お世話になりました。

★予定日を1週間過ぎた1月4日の朝、腹痛で目が覚めトイレに行ったところ、出血と2cmほどのかたまりが出てきました。
「おしるしかな?」とは思ったのですが、何かあってからでは怖いので、病院に電話し念のため入院セットを持って受診しました。
NSTの結果、赤ちゃんは元気でしたが助産師さんには「まだまだ産まれないね」と言われました。
翌日から誘発入院の予定だったのでそのまま入院することになりました。
昼食をとり、2度目のNSTをしました。
時々強い張りと腹痛、腰痛があったのですが、まだまだだと言われていたので前駆陣痛だと思い耐えていました。
が、実はそれは本陣痛で、NSTが終わる頃には5−6分間隔になっており、すぐにLDRに移動しました。
その後は言われるがまま、呼吸をしたり、いきんだり・・・痛い時にはホットパックやマッサージをしてくれてすごく楽になりました。
先生も助産師さんもどうすればいいか的確に教えてくれるので、落ち着いて出産に臨めました。
そして19:03、元気な女の子を出産しました。
その後、出血が止まらなくて先生は遅くまで処置をしてくれました。
処置は痛くて辛かったですが、助産師の宮田さんが手を握っていてくれ、終わってからも「よく頑張りましたね!!」と何度も言ってくれました。
入院が少し長引きましたが、スタッフのみなさんにいつも親切にしていただき感謝でいっぱいです。

★未知の陣痛は覚悟はしていましたがやはり痛かったです。
陣痛開始から約4時間、出産した瞬間の感想は「早く終わってよかった!」でした。(笑)。
私ががんばらなければこの子は出られない、と思い、最後ふんばりました。
とても元気な産声を聞いた時は本当に安心しました。
母子同室の初日は、赤ちゃんをかわいいとか、幸せなど感じる余裕はなく、戸惑いの方が大きかったです。
日が経つにつれ、徐々に我が子がかわいく愛おしく幸せと思うようになりました。
優しく頼もしい先生とスタッフの皆さんのおかげで無事出産を終えることができました。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。

★1/8に元気な男の子を出産しました。
予定日より4日が過ぎ誘発をして出産することになった7日の深夜実家で破水をしたように思い病院へ。
その時は勘違いでしたが、そのまま入院することになりました。
できれば自然と陣痛がきてほしいと思っており、ずーっとお腹に、「陣痛きてー!」と話し掛けていたのをキャッチしてくれたのか、数時間後に、陣痛がやってきてくれました。
朝の9時で子宮口は2cm。
まだまだこれから!午後3時で4cm。
まだまだこれから!陣痛の痛さも少しずつ強くなる中、なぜか、間隔だけが短くなってくれず、陣痛に耐えては、ウトウト・・・。
陣痛がきては、おしゃべり・・・。
これで産めるのか!?と心配でたまりませんでした。
そんな心配の中、時間はどんどん過ぎていきます。
夜の9時には、やっと7cmまで子宮口も広がってきてくれましたが、陣痛の間隔は変わらず・・・。
5、6分の間を行ったり来たり。
痛みは強いので、主人に腰やおしりを押してもらわないと過ごせない・・・「ウー」とうなってしまう程。
午前3時にやっとLDR室へ移動し、出産の準備となりました。
「早ければ5時頃に産まれるよ!」と言われながらも、時間は過ぎていき、ついに破水。
その後は、陣痛もそれなりに波がきて、必死にいきんだ時、ついに産まれました。
産んだ時の爽快感、そして達成感は半端なく、感動しました。
主人は、感動のあまりに大号泣(笑)
一生忘れられない日となりました。
子どもをとり上げてくれた中村助産師さんは、わかりやすく経過を説明してくれたり、励ましてくれたりと本当に助かりました。
又、柳瀬先生には、妊娠初期から検診から、我が子をとり上げて頂き、そして、入院中の内診、なにからなにまでお世話になり、本当にありがとうございました。
ヤナセクリニックの職員のみな様、笑顔で気軽に話をしてくれたり、入浴の指導をして頂いたり、ミルクを作ってきてくれたり、アロママッサージをしてくれたり・・・。
リラックスして過ごす時間もあれば、しっかりとした指導をしてくれる時間があったりと、入院中も充実した日々を送ることができたと思います。
退院してからの生活は不安もありますが、頑張っていきたいです。
本当にありがとうございました。

★予定日より4日早い 2015年1月13日の午前2時に破水した事でスタートしました。
その日は三連休最終日で東京にいる旦那と電話を終え、スマホをいじっていたら、破水らしきものが感覚でわかりました。
寝ている母を起こし、病院に連絡し準備をしてむかいました。
まだ子宮口が開いておらず朝を待つことに。
陣痛が起きて、壮絶な痛みを想像していたので、病院でゆっくりと寝て朝食をとる・・・とは思っても見ませんでした。
出産前とは思えないくらい優雅な朝でした。
朝一で三重に向かい10時頃には病院へ到着した旦那と一緒に陣痛を待つことに。
9時頃から促進剤を飲み、12時頃までウトウトしながら陣痛が大きくなるのを待ちました。
本格陣痛に入ってからは、思ってもいない痛みに、もだえ苦しみました。
旦那に腰をさすってもらい、助産師さんに離れないで〜と叫んでいたと思います。
冷汗ダラダラで、腰をさする旦那にもっと強く!!という言葉も発することができないほどの苦しさ・・・。
全てを後悔さえもしました。
我が子に会いたい!!というよりも自分のことだけで精一杯。
早くこの痛みを終えてほしい、その気持ちだけでした!!
正直、赤ちゃんも頑張ってる!!とか言われても苦しすぎて、よくわからなかった・・・。
産まれた後は、何がおきたかわからず、痛みが終わった事に号泣。
あの涙は一生忘れません。
我が子を胸の前に置かれた時もよく理解できず号泣・・・。
そして健康だった赤ちゃんに更に号泣。
その後しばらく放心状態でした・・・。
産まれてからは、日に日に我が子であることを実感していきました。
出産を終えた直後は体の疲れと実感があまりわきませんでしたが、母乳をあげたりおむつをかえたりするうちに愛情がいっぱいになりました。
夜中に起きて世話をすることも本当なら相当つらいはずですが、苦になりませんでした。
まだまだ不慣れで不安事だらけですが我が子と日々勉強して楽しい育児ライフをすごせるように頑張りたいと思います。
ヤナセクリニックは自宅から最寄だという事で産院として決めましたが皆様に本当によくして頂きお世話になりました。
ありがとうございました。

★今回はじめての出産でした。
予定日から2日過ぎた検診日、赤ちゃんが少し大きめで出てくる気配もあまりないため、翌日から入院し、陣痛促進剤を使って頂くこととなりました。
入院当日は1時間に1錠ずつお薬を飲んでいき、4錠飲んだところで自然な痛みにつながりました。
分娩室ではずっと背中や腰をさすってサポートしてくれた夫や義母、的確なアドバイスや呼吸法、力の入れ方などを教えて誘導して下さった助産師の佐田さん、田中さん。
ずっと励ましの言葉もかけて頂きとてもとても心強く、安心して頑張ることができました。
院長先生をはじめ、お世話になった助産師さん、看護師さんのおかげで素敵なお産ができとても幸せです。
本当にありがとうございました。

★私は初めての出産をしました。
何もかもが初めてでどうしたらいいのか分からず、破水してから病院に来ました。
病院に来てからも陣痛とかが痛くて痛くて、「これが陣痛か!!」って思いました。
それからも、子宮口がなかなか開かず、「いつ生むの?」って思いながら陣痛の痛みとたたかっていました。
でも、やっと生む時がきた時はドキ×2と不安といろんな気持ちがいっきにきました。
でも、赤ちゃんが出た時はものすごくうれしくて、ずっと赤ちゃんを見ていました。
でも、なかなか泣かず「えっ!!」って思いました。
もしかしたら・・・って思っていたら泣いてくれました。
その時はその泣き声だけに感動してしまい私は泣いてしまいました。
「泣き声あげてくれてありがとう」って心の中でよろこびました。
でも、いろいろとあり赤ちゃんだけは別の病院に行く事になり、また不安がやってきました。
この入院中も赤ちゃんの事が気になり、いろいろ考えたりして、さびしくなります。
私は退院したら毎日赤ちゃんに会いに行きます。
会いに行き私のパワーを赤ちゃんにあげたいと思ってます。
いろいろとあったけど・・・出産して赤ちゃんに会えた事が1番幸せだと思いました。
不安はありますが、もう1人ほしいと思いました。

★予定日を4日過ぎた日に、陣痛は来ていないけど入院。
誘発のため風船を入れてもらいましたが、出て来てしまうので薬に変更。
その日はあまり変化がなく、また翌日・・・と言っていた晩、1:30頃「あれっ?」と思う水の漏れるような感覚が。
初めは微量だったので半信半疑でしたが、トイレで調べようと立った途端にドバッ!と。
慌ててナースコールし、破水と確認してもらいました。
破水すれば陣痛は来るから、ということで自然にお産へ進むのを待つことに。
元々お腹の子は少し小さくて、羊水も減っていることからずっと機械をつけてのお産待ちでした。
夜になるとかなり強い痛みに変わりましたが、間隔は不規則。
まだまだだね、ということで横になって耐えていましたが早朝には我慢できない痛みに。
ゆっくり深呼吸して、と言われるもののなかなか上手くできないことの方が多かったです。
そんな時助産師さんや夫が声をかけてくれるのが、今思えば非常に支えになりました。
結局耐えきれず、無理に頼み込むように子宮口を開いてもらい、やっとお産。
正直、「まだ子供出て来てないの!?」と思うほど痛くて、これ以上長引いたらイキむ体力が無くなる気がして必死にイキみました。
おかげで以後はすんなり進み、無事出産。
あれほど苦しかったのに、我が子を見たら笑みがこぼれました。
たくさんの助産師さん、そしてもちろん先生にも、本当に良くしてもらい、お世話になりました。
ありがとうございました。

★出産予定日を過ぎても、何も出産の前兆が無く、不安な日々を過ごしていました。
予定日を7日経った日の朝9時、ソファに座った瞬間一瞬でパンツとズボンがビショ濡れになり、「破水だ!」と思いました。
すぐに病院に電話をし、そのまま入院へ。
しかし子宮口はまだ1cmも開いていないし、陣痛もほとんど無く結局その日は、晩に生理痛位の痛みが出てきた程度でした。
次の日は朝から、陣痛促進剤を10時に1錠、11時に更にもう1錠飲み、やっと陣痛が起きたので、そこで飲むのをやめ、陣痛の痛みに耐えていました。
このままお産が進んでいくかと思ったら、なかなか子宮口が開かず、赤ちゃんもほとんど下りてこずで、お腹の痛みにひたすら耐えているだけで午後にはLDRへ移ったもののお産はほとんど進まず・・・。
ですがその日の晩は陣痛でほとんど眠れず、ごはんも半分ほど無理やり食べただけで、次の日の朝になってしまいました。
この日には子宮口がどんどん開いていって、夜中にはほぼ全開となったものの赤ちゃんがまだ骨盤を通っておらず、分娩には至らず・・・。
ここからが、今までの痛みよりさらに強い痛みとなり、陣痛が来る度に赤ちゃんが動きその痛みに耐えられず涙が止まらなかったです。
気を失いそうになりながら、ひたすら時間が過ぎるのを待ち、気がついたら、朝になっていました。
先生には、「赤ちゃんが骨盤を通ってくる程の強い陣痛が起こっていない」と言われ、点滴で更に陣痛促進剤を打つことになりました。
私は、こんなに痛いのに更に促進したら死んじゃうんじゃないかと先生に訴えましたが結局打つことに。
そこからは、本当にスムーズにお産が進みました。
強い陣痛が来た為、しっかりいきむことが出来、赤ちゃんがどんどん下がって来て、無事骨盤を通ることが出来、不思議とこの時は赤ちゃんが骨盤を通んなかった時よりも痛みもましでした。
そこから、本格的に分娩が始まり、3回いきんだら赤ちゃんが出て来ました。
あっという間でビックリしましたが、やっと終わったという気持ちでいっぱいでした。
赤ちゃんは3755gもあり、この子が私の中で暴れてたのか・・・、と思いました。
破水してから結局2日以上かかっての出産でしたが、ヤナセクリニックのたくさんのスタッフの方、助産婦さんと医院長先生に励まされて、何度も心折れそうになった時もがんばることが出来ました。
今回ずっと付き添ってくれた母親と、ヤナセの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
もしもこれから周りで出産する友達が出来たら、自信を持ってヤナセを勧めたいです。
本当にありがとうございました。

★初めての妊娠、出産です。
毎日、1日1日が初めての事ばかりで、不安になったり、ドキドキしたり、感動したり、嬉しかったり、あっという間に10ヶ月のマタニティー生活が過ぎてゆきました。
出産という経験した事ない未知の世界、色んな人の話をきいて、予定日が近づくにつれて、毎日ソワソワしていました。
予定日から1週間過ぎた日、早朝に陣痛のような痛みがあり、そのまま病院へ。
22時間後、元気な男の子が産まれてきてくれました。
出産を経験して、立ち合ってくれた主人への感謝の気持ちや、無事に産まれて来てくれた赤ちゃんへの感謝の気持ち、達成感、母への気持ち、色んな感情が感動となり、赤ちゃんを自分の胸に乗せてもらった瞬間、自然と涙があふれました。
妊婦生活が終わり、次は育児生活に新しくスタートを切ります。
大変な事も多いと思いますが、楽しんでママを頑張りたいと思います。
赤ちゃんをとりあげて頂いたヤナセ先生、助産師さん、お世話して頂いたナースの方々、ありがとうございました。

★3人目のお産です。
今回の妊娠は託児、アロマ整体、マタニティヨガを利用させてもらいました。
精神的にも肉体的にもすごくいやされて、助かりました。
お産も希望通りに和室のLDRで産むことができ、嬉しかったです。
上手にサポートして頂き、安産でした。
ありがとうございました。

★ヤナセクリニックさんでの2人目の出産でした。
上の子から4年振りの出産で、ほとんど妊娠・出産の記憶がなくなっていた中、悪阻も軽く体重増加も少ない順調な期間を過ごさせて貰いました。
妊娠中期から大きめと言われており、出産予定日間近になり、母親の私がやきもきして“まだか・・・まだか・・・”と毎日の様に思っていた中ついに39週と4日の早朝おしるしがありました。
前回の出産ではおしるし後陣痛は起きず、陣痛促進剤にて出産したので、呑気に買い物をしていた所、何度もお腹が張り、いきなり陣痛になり7分間隔となったため電話し入院準備をして来院しました。
内診してもらったら子宮口は4〜5cm開いており柔らかくなっているとの診断で入院になりました。
陣痛が11時半くらいから始まり14時28分に出産となり、びっくりするくらいのスピード出産となりました。
破水してから子宮口が全開し助産師さんに“いきんでいいよ”の許可が下りて初産にくらべて、ずっと早くびっくりしました。
ものすごく痛かったですが、骨盤を“ぬるん”と通った感触、“ぱちゃん”と音を鳴らして出てきた娘は身長52,4cm 体重3440gとやや大きめでしたが、とても小顔で上の子とくらべて500gも少なかったせいか、大きく感じませんでした。
9ヶ月半まで何ともなく働けて、トラブルなく妊娠・出産を経験させて頂けたのも先生をはじめスタッフ一同様のお陰だと思います。
又こんな私を支えてくださった職場の方、家族や夫、2人の可愛い子どもに感謝しつつ、子育てを頑張っていきたいと思います。
有難うございました。

★カゼをひいてしまったなぁ、今日は1日寝ていようと思っていた朝、3分間隔でお腹に痛みがあったので9:00頃に病院へ。
入院が決まり、陣痛が強くなるのを待っていましたがお昼を過ぎても朝と全く変化がありませんでした。
熱を計ると38度近くになっていて、念の為インフルエンザの検査をし、結果インフルエンザでした。
分娩室で様子をみる事になり、インフルエンザの影響でお腹の張りがある可能性もあると言われたので、今日は生まれないかな〜と家族に伝えた後すぐ、少しだけじわじわと破水しました。
その後からは、どんどん痛みも強くなり、破水した羊水がにごっていた事もあり、早く出してあげようねと言われました。
主人に立ち合ってもらいインフルエンザの熱がMAXな状況の中なんとか出産する事ができました。
赤ちゃんが出て来る時、体力は限界に近づいていた様で全力でいきむ事ができなくて、先生にもお腹を押してもらっていました。
赤ちゃんは無事に生まれたものの、インフルエンザの為すぐに離ればなれになり、赤ちゃんを抱っこできたのは6日目の朝でした。
インフルエンザ、恥骨痛などいろいろなトラブルがありましたが先生や、スタッフのみなさんの優しさとサポートで乗り越える事ができました。
1人目に比べると本当に大変でしたがステキな思いでになりました。
これから家族4人みんなで幸せをつくっていこうと思います。

★“私のお産”それは想像していたものとは、まったく違うものでした。
初産でお腹もなかなか下がらないねと言われていたため、何となく予定日より遅くなるだろうと思っていました。
が、予定日の一週間も前に陣痛は突然始まりました。
夜19時すぎから頻繁にお腹が張り、その日の夜中トイレに起きた際出血に気付く。
ベッドに戻るとすぐに痛みを伴う張りが続き「ポンッ!!」・・・破水しました。
病院への移動中に陣痛間隔は3分になり、分娩室直行、4時間後に無事出産しました。
今まで経験のない痛みの後は、今まで経験のない不思議な感覚と、またまた経験のない大きな幸福感でした。
脚の間から産まれたての赤ちゃんを見た時は安堵感でとにかく涙があふれました。
その後、脱力感の中で何とも言えない、夢の中にいるような、そんな感覚でした。
出産後の分娩室は静かで、落ちついていて、灯りがやさしく・・・そんなぼんやりとした中、「赤ちゃん抱っこしますか?」の声に何を思ったのかNOのお返事をした私・・・自分でもよく解りません(笑)
きっと驚かれましたね、すみません・・・。
結局、隣に寝かせてもらい、我が子を間近で見た時、やっと現実の世界に戻り最高の幸せを感じることができました。
“自分より大切な存在”“目に入れても痛くない”とはよく言いますが、まさにその通り!!
フニャフニャ言いながら寝ている姿を見ると、幸せすぎて溶けてしまいそうです。
今は、産まれてきてくれた赤ちゃん、パパ、両親、妊婦中支えになってくれた方々、先生、病院の皆様、すべての方に感謝の気持ちで一杯です。
私をママにしてくれて、ありがとう!!

 

★出産予定日2日前。
初めての出産でした。
初めてだけどなんとかなるだろう、なるようになるさとのんびりかまえていたので、入院準備を終えたのは予定日の4〜5日前。
予定日3日前の健診でも「子宮口も開いていないし、赤ちゃんも高い位置にいるからまだまだだね。次の健診までに産まれるといいね。」と先生と話をして帰りました。
その日の夜におしるしみたいなものが少しあり、痛みもいつもとは違うかなぁと思いながらも、内診したし、まだまだと言われたこともあってお風呂に入って休むことにしました。
でも痛みが定期的にくるようになり、日付を越えて10〜15分間隔になったところで連絡をしたところ、健診ではまだまだだった為、5分間隔になったらもう一度連絡することになりました。
5〜6分間隔となって、連絡をし「また家に戻ってもらうことになるかもしれないけど、入院の準備をして来て下さい。」とのこと。
LDRに入り機械をつけて測定後、部屋へ移動して早朝の入院となりました。
朝になって再度LDRへ移動しました。
それからは、この痛みがいつまで続くのか、いつ終わるのかをずっと考えてばかり。
怖くて時計を見ることもできず、朝食、昼食と運ばれてきたのをみて、時間の見当をつけていました。
事前の教室で習ったことや、先生、助産師さん、看護師さんがかけてくださる言葉を理解はできても、痛みのあまり身体や心が対応できずにいました。
でも娘の声が聞こえたときに、それまでの痛みや苦しさをすべて忘れてしまいました。
10ヶ月まって、やっと会えた娘。
家族になってくれてありがとう。
妊娠がわかってから今日まで、家族にたくさん支えてもらいました。
出産日当日は母にずっと付き添ってもらい、とても心強かったです。
お母さん、私もお母さんのような母になりたい。
お母さんの娘でよかった。
最後に先生、助産師さん、看護師さん、スタッフの皆さん、ヤナセクリニックで出産できて本当によかったです。
ありがとうございました。


2010年ヤナセクリニックホームページを全面更新しました。そのため2009年以前の情報は旧サイトを保存したディレクトリーからご参照ください。旧サイトを保存したディレクトリーの情報は、掲載当時のものです。そのため記載されているメールアドレスなども現在使用できません。また一部使用できないリンクがありますので、あらかじめご了解ください。

2002年から2013年の「私のお産」はこちらをご覧ください(旧サイトのアーカイブへリンク)

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