出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2012年10月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★すぐ上の子のお産から、11年のブランク、そして高齢出産だったので、いろいろ不安がありました。
妊娠経過は、比較的順調で、夏の暑さを乗り切るのは大変でしたが、赤ちゃんは元気で、胎動で寝れなかったり、逆に夜中目が覚めたりして、体力の疲れを感じながらも、元気に成長していることを実感でき、嬉しかったです。
陣痛がきたのは、予定日より、10日早い10/2の早朝・・・。
高齢出産ゆえに感じていた色んな不安を吹き飛ばすかのように陣痛開始から、4時間でスルンと生まれてきてくれて、とても親孝行な、ベイビーちゃんでした。
そしてパパと、すぐ上の娘もお産に立ち合うことができて、出産の感動も分かち合うことができ、Happyでした!!
高齢出産ゆえの育児は、これから少し大変かもしれないですが、幸いよく動いてくれるマメなパパと、面倒見のいいお姉ちゃんの“ちぃーママ”がいるので、家族の協力に頼りながら、子育てを楽しんでいきます。
先生、助産師さん、看護師さん、スタッフの皆さん、お世話になりました。
ありがとうございました。

★これで2回目のお産になりました。
1人目のお産にながい時間がかかったから2人目も時間がかかるかと思いました。
でも、2人目のが短い時間でしたが、ものすごくいたかったです。
でも、ぶじにかわいい健康な子供がうまれてくれてすごくうれしいです。

★まずは、院長先生、取りあげて頂いた助産師さん、入院中にお世話になったスタッフの方々にお礼申しあげます。
この度は、本当にありがとうございました。
PM11時に陣痛が始まり、病院に入院したのがAM1時ごろでした。
LDRで順調に間隔が短くなり、朝7時半に破水して、9時8分に産まれるまで、あっという間だった感じがしますが、出産の痛みは思った以上に痛くて、出産は、本当に大変なんだと改めて感じました。
主人が立ち会える事ができるか不安でしたが、主人も立ち会うことができ、無事に出産できて本当によかったです。
その後の方が大変で、母乳が出ないのと、赤ちゃんがうまくお乳を吸えない事もあり、うまく授乳ができない事の方がむしろ辛かったです。
お産が終わればすぐ母乳も出るだろうと安昜に考えすぎてました。
しかし、スタッフの方々がうまく出来ないのは当たり前だからといつもはげましてもらったり、マッサージしてもらったり、練習につきあってもらったりと本当助けられました。
うまく授乳ができた時は、すごく喜んで頂いて、本当嬉しかったです。
退院できるまでに、うまく出来るようになったのも、スタッフの皆さんに助けられたおかげです。
本当にありがとうございました。
色んな方に助けられた事を忘れないようにこれからの育児をがんばろうと思います。

★今回3度目のお産でした。
子供は3人という夢が叶い、これで最後のお産と決めていたので、バースプランには「胎盤が見たい」ということと「お産を楽しみたい」と書きました。
結果は、3度目でもやはり陣痛は辛いし苦しくて、楽しめるどころではなかったのですが、痛い時助産師さんが優しく腰をさすってくれて、痛みが和らいだ事、主人も立ち合い、主人なりに頑張って応援してくれた事、「赤ちゃん(頭)がもう見えているよ!」と言われ嬉しかった事、そして無事出産できた事、出産を終えた今すごく素敵な時間だったと思います。
胎盤は、見たときは「うわぁ!」と思いました。
正直、美しいものではなかったですが、助産師さんから「ここが破れて破水、この中に赤ちゃんが入っていたのよ」と丁寧に説明してもらい、胎盤にも赤ちゃんを守ってくれありがとうという気持ちになりました。
お産は、痛くて辛い陣痛を乗り越えなければいけませんが、赤ちゃん誕生の瞬間は、痛みからの解放と達成感とやっと会えた!という喜びでとても感動的です。
先生、助産師さん、スタッフのみなさんには、赤ちゃんを無事出産させてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。
心から、ありがとうございました。

★妊娠初期から中期は、つわりで食べることも飲むこともできない日が続き、妊娠悪阻で入退院を繰返す日々でした。
待ち望んだ妊娠とは裏腹に、仕事も何ヶ月も休むこととなり、先の見えないつわりで、「出産まで無事に乗り切れるのかな?」と不安になったこともありました。
妊娠悪阻での入院中、家族はもちろん、幸子先生、助産師さんや看護師さん、そして厨房の方々まで様々な声かけをして下さって、不安が取り除かれたり、気楽にかまえることができるようになりました。
妊娠7ヶ月頃からは、各教室やマタニティヨガ、ビクス等活発に過ごすことができるようになり、夫と一緒にバースプランを考えたり、パパママクラスや毎週の健診に一緒に出かけたり、と夫婦でお産の準備を進めていました。
予定日を10日超過しての出産は、私たちが考えたバースプランをほとんど実現できる、思い出深いお産となりました。
陣痛促進剤を1日待って、自然経過を見ている中で、自然に始まったお産で、5分間隔の陣痛になってからは3時間ほどの安産となりました。
アロマバスや和室での夫の立会い出産、カンガルーケアやへその緒カット等、リラックスした雰囲気でのお産が、安産につながったのだと思います。
何より、信頼できる先生や助産師さんたちに支えられ、夫と一緒にわが子誕生の瞬間を迎えられたことが、本当に幸せです。
夫の嬉しそうな顔と、わが子の元気すぎる産声に、産んだ私が泣くタイミングを失ってしまいましたが・・・。
元気なわが子を迎え、私と夫も、私と両親も、ますます家族として絆を深めていけたら、と思っています。

★今回は、ヤナセクリニックで2回目の出産でした。
出産=痛い、怖いものというイメージがありましたが、安産教室でお話を聞き、事前にイメージトレーニングすることで、1度目の時も今回も、とても満足のいく出産でした。
出産時はもちろん痛みを伴いますが、赤ちゃんに会うために必要な痛みと教えていただきました。
そして、大切なのがママが苦しい時には赤ちゃんも苦しいということ。
ママが陣痛でつらい時に深呼吸をしっかりしないと、赤ちゃんに酸素がいきません。
実際に出産の場面になると、痛みで呼吸どころではなくなってしまうかもしれませんが、そんな時こそ“痛い”だけでなく、「赤ちゃんががんばっているから自分もがんばろう」と思うことが大切です。
深呼吸をして赤ちゃんに酸素を送ってあげて、足を広げて骨盤を広き、赤ちゃんが出やすい状態を作ってあげなくてはいけません。
私は痛みで足を閉じようとしてしまうことがありましたが、助産師さんに「足を広げて!赤ちゃんが出やすく骨盤広げて!」と言われてはっとしたのを覚えています。
十月十日、自分の力で出てくるために準備をしている赤ちゃんと同じように、ママも準備をすることが大切だと思います。
私は、女性に生まれ、出産を経験出来たことを心から幸せに感じています。
素敵な出産をさせていただき、ヤナセクリニックの先生・助産師さん・看護師さん・スタッフの方々、本当にありがとうございました。

★今回で3回目の出産をヤナセクリニックでしました。
上の子2人は誘発分娩での出産で、陣痛の痛みも勢いよく来たけど、今回は自然分娩がしたかったので点滴をしませんでした。
私にとって今回が人生最後のお産。
100人いれば100人とも同じ出産ではない!
それが本当によくわかったお産でした。
自然分娩は、私の場合すごくゆっくりな進みでした。
陣痛もなかなか強いのが来なかったし赤ちゃんもすぐにおりてこないし、途中眠気に襲われ力が入りませんでした。
でも助産師さんがすごく上手にリードしてくれたし、呼吸のしかたや、息み方などわかりやすく教えてくれて本当に安心しました。
心がおれそうになると力強い言葉をかけてくれたりして、とてもやる気がおこりました。
陣痛の間、腰を押してくれた時なんかさすがプロと言わんばかりに本当にピンポイントを押してくれたし、かなりの力を使ってつかれているのにずーっと押しつづけてくれて本当にうれしかったです。
今回3人目と言う事もあってお産の流れは、だいたいわかっていたので、パニックにならずスムーズにできて良かったです。
そして一番感動したお産になりました。
本当にありがとうございました。
かわいいあかちゃんに会えてよかったです。

★今回のお産は2回目でしたが、1回目とは違うことがたくさんありました。
1回目の時は出産予定日の6日前におしるしがあり、その3日後に陣痛がきて出産という流れだったのですが、今回は予定日を過ぎても産まれる兆候がなく、予定日の9日後いきなり陣痛が始まりました。
陣痛の痛さも前回は生理痛のような痛みから始まり、家で何時間も耐えることができましたが、今回は最初の陣痛から結構な痛さでした。
真夜中だっだし、すぐには産まれないだろうと思って家族を起こさずにいたのですが、一時間も経つとあまりの痛さに声を出さずにはいられませんでした。
実家にいたので母が気づいてくれ、電話をかけてもらい病院へ向かうことになりました。
病院に着くとすぐLDRに入り、助産師さんの「全開やわ」と言う声が聞こえ数回いきんだら「もう見えてるよ」と言われ「こんなに早いの?」と思いながら出産しました。
最初の陣痛から2時間40分で出産となり、感動よりも、あまりの早さに呆然としていました。
真夜中にもかかわらず院長先生、助産師さん、スタッフさん本当にお世話になりました。
これからも育児をがんばります。

★私は今回初めての出産でした。
予定日は10月19日だったのですが14日のお昼前に家で破水し入院しました。
入院した当初は陣痛も軽くご飯も食べれるほどでした。
夜中頃より陣痛の間隔が短くなりじわじわと出産する実感が湧いてきました。
15日のお昼頃には陣痛の間隔も短くなり1分毎の陣痛になってきていましたが、赤ちゃんの頭が思うように下がって来ておらず緊急の帝王切開になりました。
手術までの時間はとても長く人生で味わった事のない程の痛みでした。
手術後赤ちゃんを見た時はあまり記憶に無いのですが、毎日お世話をするうちにとても可愛く愛着が湧いてきています。
陣痛に付き合ってくれた主人や産後のサポートに全力を尽くしてくださった病院のスタッフの方にとても感謝しております。
これから長い人生、周りの方に見守られながらすくすくと成長していく事を願っています。

★出産がこんなにリラックスしながら出来るとは思いませんでした。
今回、2人目の出産でしたが、予定日を過ぎ、1人目と同様、誘発でのお産で不安に押しつぶされそうでした。
というのも、1人目は、なかなかスムーズに進まず、私の体調の考慮から、三重大への搬送。
思い出したくないほど壮絶なお産でした。
『長時間の辛い痛み』しか頭に残っておらず、トラウマとの戦いでしたが、今回は全く違いました!!
今回は、飲み薬からのスタートでしたが、上手に陣痛がついてくれたのもあり、全開までの楽さにはビックリしました。
1人目の時には体験できなかったアロマバスには感動です。
「陣痛ってこんなんだっけ?」と思う程“リラックス”は大切なんだと教えられました。
一度リラックスして力の抜けた身体は、嘘のように軽く、ほとんど全開の状態で、時には笑いながらおしゃべり出来るほど。
信じられませんでした。
破水待ちで、陣痛と一緒に息む方法も色々とアドバイスしていただき、自分にとって一番良い過ごし方を導いて下さった助産師さんの方々にも沢山助けて頂きました。
破水後、二度程息みツルンと赤ちゃんが出てきた時は余りの楽さに私本人はポカーン・・・。
『えっ!?ウソ??』としばらく呆然としてましたが、お腹に乗せられた赤ちゃんを見て、『あっ、本当や・・・赤ちゃん居てるわ・・・』と不思議でした(笑)
私に痛みの恐怖から救い出してくれたスタッフの皆様、直前の緊張を取り除いてくれる先生の優しい笑顔と「もう少しやで、頑張ろうな」と背中をさすって頂いたのは、とても助けられました。
何よりも、お産にとって「リラックス」はとても大切で必要不可欠なんだというヤナセクリニックの方針には大賛成です。
私にこんな魔法の様なお産を体験させて下さった先生、スタッフの皆様ありがとうございました。

★直近の検診で、子宮口も全然開いていないし、頭も下がってきていないからと言われ、まだまだだろうと思っていたところ予定日5日前に陣痛らしきものが!!
午前中は一定間隔で痛みはあったものの昼にはなくなり、夕方4時くらいから生理痛のような痛みが15分間隔でやってきて慌てて病院へ電話。
初産ということもあり、不安と緊張の中病院へ行くと子宮口が3cm開いているので入院して様子を見てみようと言ってもらえ、病院でこれから長い陣痛に耐えるんだろうなと思っていたが、陣痛の痛みがどんどん強くなり、痛みに弱い私はパニック状態に!!
そこからは本当に思い出すのも恥ずかしいくらい叫び、騒ぎ倒し、冷静さを失っている私に助産師さん、師長さんが的確に、優しく色々とアドバイスをして頂き、本当に本当に感謝の気持ちで一杯です。
子供のように「もう無理!!助けて!!ぎゃあ〜!!」と何度も叫ぶ私に「ママが頑張らなきゃ赤ちゃんも頑張っているよ。」と遠のく意識の中で助産師さんにかけて頂いたお言葉、「すごく順調にきてるよ。上手、上手。」と優しく手を握って頂いた師長さんのおかげで、こんな弱い私でも無事に出産することができました!!
穴があったら入りたいくらいのみっともない出産だったと思いますが、赤ちゃんが産まれた時の感動は、今までの人生で一番幸せな瞬間だと思います。
アロマバスにも入れて頂き、入院中の母乳指導等、助産師さん、先生皆さんとても親切にご指導頂き、ヤナセクリニックで出産できて本当に良かったです。
ありがとうございました!!
それから分娩に立会って頂いた長谷川さん、高野師長、私を最後まで優しく丁寧に支えて頂き本当にありがとうございました!!

★20歳にして2人目の出産。
1人目はスーパー安産で3時間でした。
2人目も年子やし早いやろねーと言われ、2人目の出産は2時間でした。笑
2人目はなんだかんだ段取りもわかっとったし、お産の順番も1人目と一緒やったのでぶじスムーズに出産できました。

★妊娠がわかってから8か月がすぎて初めて産声を聞いたときは感動しました。
しばらくの間はスタッフの方にお世話になっていたので早く対面したい気持ちでした。
何日かがすぎて初めて抱っこをしたとき命の重みを感じました。
妊娠期間中、つわりとかひんぱんに逆子になったりすることもなく普段の生活と変わりなく暮らさせてくれた我が子には感謝してます。
これからは家族3人の生活になりますが協力していきたいと思います。

★3回目の出産で、3回目の帝王切開で、少し不安はありました。
上の子の時も、予定通りに手術にいかず、今回も予定していた日より1日早く破水してしまい、そのまま手術になりました。
分かってはいたけど、とても緊張しました。
手術室では、私だけじゃなく、先生やスタッフの方も頑張っていただき、何より、赤ちゃんも頑張って産まれてこようとしてくれていると思うと、私も涙をこらえ、最後まで頑張ることができました。
赤ちゃんが産まれたときは、本当に嬉しく安心しました。
元気に泣く声がきけて感動しました。
これから、お兄ちゃんたちと仲良く一緒に成長していってほしいと願っています。
体は傷の痛みがつらいときもありますが、赤ちゃんの成長と共に、傷もよくなり、3人が産まれた証として、いつまでも忘れない傷になると思い、これから、子育てが大変なときもその傷を見て、頑張っていけたらいいなと思います。
出産後、なかなか動けないときに、親切にして下さったスタッフの方々に感謝します。

★11/8が予定日でした。
2人目で1人目の出産も予定日過ぎたのとお腹の子も小さめだと言われていたので勝手に予定日過ぎたくらいに産まれてくると、思っていました。
10/30はいつもよりもお腹の張りが強いなーと思いながらも何も考えず普通に11:00くらいには就寝。
12:30にどばっと何か出てびっくりしてトイレに行くと破水でした。
一人目も4時間かからずにうまれていて、もっと早く産まれると言われてたので急いで病院へ。
車の中でもどんどん陣痛が強くなって着いてからもびっくりするくらいのスピードで陣痛がすすんでいきました。
病院についてからは30分での出産になりました。
破水からは54分の出産ですごい安産でした♪
出産はやっぱりすごく痛くて大変だったけど産まれた子どもを見ると大変なことよりすごくしあわせな気持ちになれました。
これからもがんばって子育てしていきたいと思います。

★2012年10月27日(土)午前4時46分。
元気な男の子を出産しました。
予定日だった10月22日、お腹の張りやおしるし等、生まれる兆候が何もないまま、あっけなくその日は過ぎていきました。
次の日も、その次の日も、陣痛も破水もなく、本当に赤ちゃんは生まれてくるのか、帝王切開になってしまうんじゃないかと、とても不安な毎日でした。
また、『まだ生まれないの?』という周りからの言葉がどんどんプレッシャーになっていきました。
それでも26日の深夜、ついについに陣痛が始まりました。
初めは本当に陣痛なのか分からない程度の頼りない痛みでしたが、ついに産むんだ、という嬉しい痛みでもありました。
出産は、和室のLDRを選択しました。
主人の立ち会い出産を希望していて、2人で一緒に産むなら、和室の方が適してる気がしたからです。
私達夫婦にとって、この選択は大正解でした。
分娩中、主人は膝枕をしてずっと私の手を握り、一緒に呼吸し、一緒にリキみ、ずっと励ましてくれました。
それがとても心強く、私はあの痛みに耐えられたんだと思います。
出産後、LDRで2〜3時間程休憩させてもらいましたが、息子を挟んで3人で川の字になって寝ました。
息子の寝顔を見ながら、主人と2人で息子の名前を決めました。
とても幸せな時間でした。
2人目を産む時も、またここで一緒に出産できたらいいね、と話しました。
最後になりましたが、息子との最高の出会いを全力でサポート下さいました柳瀬院長を初め、ヤナセクリニックスタッフの皆様、本当にありがとうございました。