出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2012年 6月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★今回、3人目の出産でした。
待望の3人目妊娠で、気持ちも余裕がありましたが、2人目の出産より6年空いたこと、上2人の妊娠の時にはなかった静脈瘤や足のむくみ、逆子が直らず、逆子体操のお世話になったりと不安もありました。
でも検診時の先生やスタッフの皆様の言葉や笑顔に安心して、臨月を迎えることができました。
6月15日予定日でしたが、前駆陣痛がよくあったので早まるかな・・・と思っていたけど9日も早い6日午前3時、チョロチョロ・・・という感覚に目が覚めました。
まさか破水・・・?
トイレに行ってしばらくするとジャーと。
破水は初めてだったので焦りました。
4時前入院し、破水についていろいろ質問責めの私に優しく答えてくれた佐田さん。
陣痛が始まってからもいきむ時に声をかけてもらって『そう!』と言ってもらえるとホッとしました。
3人目とはいえ6年ぶり、こんなに痛かったっけ・・・と思いましたが、幸子先生、佐田さん、スタッフの方の笑顔と励ましの言葉で頑張ることが出来ました。
また、今回初めて和室希望しました。
主人、幸子先生、佐田さん、みんながすぐそばにいてくれる感じで心強く、みんなで産んだ気持ちがして感動しました。
上の子供達が寝ている間での入院だったので心配でしたが4時間56分という早い出産で良かったです。
産後、子宮の収縮があまりよくなくスタッフの方にいろいろ処置してもらい詳しく説明してもらって安心しました。
入院中も授乳のことでスタッフの皆様からアドバイスをもらい、いろいろ話させてもらったりして、6年ぶりの不安もなくなりました。
今回アロマバスに入れなかったのは残念でしたが、この素敵な病院で3回も出産、入院できて良かったです。
本当にありがとうございました。

★初産で予定日を過ぎても陣痛が来なかったので促進剤?誘発剤を使用する事に・・・。
知識がなくとても不安でした。
1日目は飲み薬で1時間おきに1錠、6時間ずっとねたきりですごしました。
陣痛と言えるのか少しずつ痛みが・・・でも笑って話せるほどの痛さだったのでこの日はここで終了。
2日目は点滴。
今日もベットにねたきり。
昨日よりは痛みが強かったものの・・・点滴をぬくとその痛みもなくなり2日目も結局産まれず。
3日目9時から点滴スタート。
2日目とは比べものにならないほどの痛みが・・・3時間後には破水し、分娩台へ・・・。
そこからはあっという間でした。
立ち会いもなかったのですが、常に隣にいてくれる助産師さんがとても心強くて、言われるがままに力むと股の間から「オギャー」と言う声が・・・。
その時は痛くて何度もあきらめたくなりましたが、その声を聞いた時痛さなんて忘れるほど感動しました。
「痛い」「痛い」と言いますが、みんなのりこえてきた痛みなので絶対産めます!!
これから産む方も痛みよりその後の「感動」「幸せ」のが大きいのでがんばって下さい。
私はとっても幸せです。

★上の子2人もお世話になり、3人目はぜひ家族みんなで立ち会ってほしいなと思っていました。
2人共38週で産まれて来たので、予定日が近づくにつれ、35才の私に産める力は残っているのだろうかという不安がありました。
予定日前々日夜中の2時に痛みで目覚め、2日間続いた軽い痛みとは違う強い痛みでした。
すでに10分間隔、産院へ行く最終チェックをしながら朝まで待ち、7〜8分間隔となり病院へ、着くとすぐにLDR室へ、すでに子宮口8cmでした。
陣痛の間隔も短くなり、痛みも強くなってゆき、体力持つかな?しっかりいきめるだろうかと不安がありましたが、ずっと付き添って頂いた助産師さんが「あと1時間くらいで産まれるよ!!」との声かけにゴールが見え、赤ちゃんに会える!!頑張ろうと思えました。
痛みが強い時も、4才のお姉ちゃんが手を握ってくれて、励ましてくれました。
又、TVで海の映像を見る事で、リラックスした気分を持て、お兄ちゃん達も「この魚何?」とお話しして、気を紛らわせてくれました。
陣痛がどんどん強くなり、いきみ方や、呼吸法もその都度指導して頂き、「今これくらい赤ちゃんの頭見えてるよー!!」と声かけして頂いて、あともう少し頑張ったら赤ちゃん会えると頑張れました。
先生も来て下さり、さらに安心感が高まりました。
何回か強くいきんだ後、先生にもお腹をおさえてもらい、赤ちゃん誕生!!
赤ちゃんの顔を見れた時は本当に幸せでみんなに感謝一杯の気持ちになりました。
お兄ちゃんお姉ちゃんパパと一緒にみなさんに支えられながら出産出来、本当に満足のいくお産をする事が出来ました。
本当にありがとうございました。
(産後も、授乳指導や夜中のおっぱいマッサージなど、援助して頂いてありがとうございました。)

★陣痛は予定日の2日前に「あれ?」という感じで始まりました。
そこそこ痛いのだけど辛抱できる痛みで、でも10分おきにシクシクとくるので「2回目だと陣痛も軽いのかしら」なんて気軽に思っていました。
10分おきにキチンとくる痛みで、夕方には入院。
助産師さんのアドバイスでアロマバスにつかってゆったりくつろいでいたのが夜、7〜8時頃。
まだまだ余裕でした。
が、お風呂から出てきたとたん「ギュ〜〜」っと痛みが。
「あー、陣痛ってこれやったわ・・・」とうつろに思いながら痛みにたえて、子宮がひらくのを待ちました。
ひらくにはひらいたのだけど、子供があまりおりてこないので助産師さんと、主人に体を支えられながら痛みにのって何度もイキみました。
もうダメ!というところで助産師さんの天の声で「休む?」と言われ、横向きの体勢になったとたん、イキみたくなり、また陣痛にのって数回横向きのままイキむと破水!!・・・とともに赤ちゃんがプルンと出てきて、そこにいたすべての人が「あ!」と言いました。
あまりの勢いのよさと、展開の早さに私もどうなっているのか何がおこったのかパニックになりそうでしたが、すかさず助産師さんからアドバイスいただいておちついてあばれずにすみました。
何とか無事出産をおえて、ふりかえるとやっぱり出産の痛さって忘れるもんなんだなと思います。
陣痛が最高の時に「あー、こんなんやったなぁっ」と何度も思いましたからね。
それは産まれてきてくれた赤ちゃんがかわいいのと、育児におわれて忘れてしまうのかも。

★今回は3人目の出産でした。
上の2人もここで産んで、素敵なお産だったので、迷わず3人目もヤナセクリニックを選びました。
3人目だったので予定日より早く陣痛がくるものとばっかり思ってたけど、なかなか来ず。
予定日の前日、そろそろ寝ようかと思っていた頃、軽いけどいつもと違う痛みが。
3度目だけど、内2回は、陣痛に気づいたのは夜中で寝ていた時だから、陣痛の始まりの軽い痛みってよくわかっていなくて、相変わらずまさかなぁ・・・と半信半疑でした。
上の子供達を寝かそうと布団に入った22時頃、生理痛のような腰の重くなる痛みが開始。
やっぱりこれが陣痛!?とまだ疑いつつ、入院準備を整え、子供達の明日の保育園の準備をして、洗濯ものをたたんで・・・とひととおり片づけてるうちにどんどん痛みが強くなってきました。
旦那さんを起こしてみるけど、寝に入ったばかりで気づかず。
うーん、まだ大丈夫かな・・・と明日のゴミ捨ての準備をしていたら、5〜8分間隔の激痛に。
これはダメだと思い旦那さん起こしに再度チャレンジ。
なんとなく気づいたけどまた寝てしまいそうに。
あまりの痛みがおそってきたので、強引に起こすとやっと起きてくれて、そこからはすばやく準備してくれました。
まだ寝たばかりの息子4歳と娘2歳はお休みの日でお昼寝もろくにしてなかったので、深い眠りに入っていて、起こされる意味がわからず大泣き。
着替えさせて車に乗り11日の0時頃、病院に到着。
診察してもらうとすでに子宮口は6〜7cm。
LDR室に旦那さんと子供達が入ってお産開始となりました。
子供達は状況を理解できず、パパの横にべったりくっついておとなしく座っていてくれました。
私はあまりの痛みに、先生と助産師さんの言われる通りにするのがやっと。
そのうち破水。
でも破水したらなぜか陣痛の間隔があいてしまって。
こんなの初めてでどうなるんだろうと少し不安になりましたが、先生と助産師さんがうまく私を誘導してくれて、落ち着くことができました。
陣痛が弱くなって、なかなか思うようにいきめず、何度ももうダメ〜とめげかけたけど、先生がお腹をぎゅっぎゅっと押して赤ちゃんがでてくるのを手伝ってくれ、助産師さんのかけ声とともにいきみ、なんとかなんとか頭が見え、顔がみえ、体がみえ、最後にもう1度力をふりしぼりやっと赤ちゃん誕生。
0時に病院に入り1時32分に出産なんてきっとものすごく安産だったんだろうけど、私にはとんでもなく長く感じたお産でした。
3回お産を経験したけど、やっぱり3人とも違うお産なんだなと実感しました。
終わった後はへなへなで何も言えなかったけど、ほんとみんなに感謝いっぱいでした。
入院中もみんな笑顔で優しく接してくれて、何日でも何度でも入院したくなってしまいます。
3度目なので残念ながらもう次はないと思いますが・・・。
ほんとにありがとうございました。

★出産予定日を過ぎても全く産まれる兆しがなく、予定日より9日遅れで陣痛がきた時には、赤ちゃんもかなり大きくなっていたので、ある程度出産が大変になるだろうと、覚悟はしていましたが・・・。
陣痛がきても子宮口の開きが悪く、一晩中痛みに耐え、分娩をむかえた時には、旋回異常が発覚して、スタッフの方々が、試行錯誤して直そうと頑張っていただいたのに、結局直らないままお産に挑みました。
陣痛促進剤を点滴で入れつつ最後は会陰切開の処置を加えて、強引に押し出した形で、やっと出てきた・・・そんな感じで、長丁場のかなり大変な出産だったのではないかと思います。
頭がそこまで見えてきても、大きくてそこからなかなか進まず、途中で体力が尽きるのではないかと、本気で思いましたが、先生やスタッフの方々の励ましや暖かい笑顔に癒され、無事に赤ちゃんと対面する事ができました。
分娩室に入ってから出産まで、10時間くらいかかったかと思います。
多くのスタッフさんにお世話になりましたが、必死のあまり、ほとんどの方の顔も覚えていない状態で非常に申し訳なく思います。
ただ皆様に大変感謝しています。
ありがとうございました。
大変な思いの末、やっと出会えた大切な命、産んだすぐは、「やっと出た、疲れた」の思いが強く、正直感動とは、ほど遠いものでしたが、日々接していく程に、自分にとってかけがえのない存在になっていくように感じます。
これからどんな子に成長していくか、とても楽しみです。
あと少しの不安も(笑)
最後に、自分も大変な体なのに分娩に立ち会って、懸命に励ましてくれた母親に最大の感謝を。

★今回2度目のお産でした。
1人目の時もヤナセクリニックでお世話になり、とても良くしていただいたので今回もこちらでお願いしました。
予定日2日前の検診の時に羊水が、少し減ってきているから来週中には産まれてほしいねと言われ、予定日の4日後に入院でした。
入院日当日朝からあれっ!?もしかして陣痛!?という痛みがきて、7時頃から10〜12分間隔で痛みがきました。
まぁ9時から入院手続きだしと思い、普通に陣痛の合間に家事をして主人と1才11ヶ月の娘と家を出発。
NSTと診察を終えて一旦病室へ。
その後LDRでもう1度NSTをしてもらいました。
まだ時間がかかると思い、主人と娘は帰宅。
NSTしながら、またお産近くなったら電話するねーと言って電話を切ったのが10時半すぎ。
その後すぐに陣痛の間隔が短くなり、11時前には子宮口全開に!!
もう自力で電話をする余裕なんてなくスタッフの方に電話をしていただきました。
立ち会い出産希望でしたが間に合わず、主人達が到着した頃には元気な産声があがっていました。
あまりのスピード出産に私もみんなもビックリ!!
2人目は早いよとは言われていましたが、想像をはるかに超えたスピードでした。
1人目の時は入院してからアロマバスに入ったり、フットマッサージしていただいたりとのんびりすごしていたので余計にギャップがありました。
でも時間が短くてとても楽だったし、立ち会いもできなかったけど赤ちゃんもたくさんのスタッフの方、先生に見守られて出産できて良かったです。
2628gと少し小さめだったけど、これからたくさんおっぱい飲んで大きくなってね。

★今回、3人目のお産でした。
上の二人の子の時も切迫早産で、1人目は自宅安静、2人目は入院となってしまいました。
その時にすごく辛かったので、今回は入院とならないよう気をつけて過ごしていましたが、やはり34Wから入院安静となりました。
こちらの病院での出産は初めてでしたが、院長先生はじめ助産師さん、看護師さん、みなさん温かい方で、入院しながら不安な時もありましたが、そんな気持ちをいつも和らげて頂きました。
皆さんの励ましのおかげで、37Wまで赤ちゃんはお腹の中にいてくれました。
一旦退院後、翌日夜には出産となりました。
夫、子供たちの立ち会いのもと、初めて和室で出産。
とても感動しました。
家族の思い出に残る大切な1日となりました。
お世話になった全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
有り難うございました。
そして、私たち家族の元に生まれてきてくれたかわいい生命にありがとう!!

★☆2人目 予定帝王切開☆
1人目の出産が緊急帝王切開だったので、2人目は帝王切開で生むことがきまっていました。
でも、予定日より早く陣痛が始まり、急いで病院へ、そしてまたまた緊急手術になりました。
でも今回は赤ちゃんは元気で、前回のように時間との勝負というわけではなかったので、ゆっくり準備。
麻酔もしっかりとかかるまで調整してもらいながらの手術で。
痛みも前回より少なく赤ちゃんの産声もしっかりと聞くことができました。
手術も術後も身体はとても痛いけれど、赤ちゃんが無事に産まれてきて本当によかったです。
ヤナセ先生はいつも笑顔でそれだけで安心させてくれるすごい先生で、先生にまかせておけば大丈夫と常に感じる事ができて不安なくお産でき、とても感謝しています。
2人目の男の子☆
赤ちゃんてこんなに小さくてフニャフニャでかわいかったんだと改めて感じて幸せいっぱいです。
お兄ちゃんも赤ちゃん大好き、さわってみたり、抱っこしたり、赤ちゃんが気になって仕方ない様子。
パパ、ママ、お兄ちゃん、赤ちゃん4人家族になってこれまで以上に楽しい生活が始まりそうです。
ヤナセ先生、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。
入院生活もスタッフの皆さんのお陰で何の不安もなく不自由もなく生活することができました。

★4人目の出産で、上の子達も赤ちゃんが生まれてくるのをとても楽しみに待ちつつも、母ちゃんが入院するという事で、不安もあったみたいです。
出産予定日は7/8でしたが、10ヵ月に入っていきなり高血圧・・・。
だんだん上がってきて、4人目にして帝王切開というのもね・・・という先生の判断で、急きょ、6/28に入院し、メトロ、促進剤を使用して、陣痛をおこさせるという事になったのですが、なんせ高血圧というやっかいな病状がある為、看護師さん達や先生にも心配をかけながら行いました。
上の子3人は、3時間をきる程の超安産で、4人目にして初の経験ばかりでドキドキ、でもヤナセの方達はとても優しい方達ばかりで不安もありましたが、何とかいやされながら、促進剤をつかい6cmくらいまでひらきましたが、そこでまさかの展開に!!
初の破水を経験!!かとおもいきやなんと、6cmしかひらいていないのに大量出血。
促進剤をやめて、自然な陣痛でひらくのをとりあえずまってみましょうという事になり、そこから、少しずつ少しずつ微弱でですが、陣痛がきました。
でも子宮口はなかなかひらいてきません。
しかも赤ちゃんはまだ出ませんよ〜ってお腹の中でうかんでいて、まだまだ動きまわっておりてきません。
6/29PM1:00頃からLDRに入り、日付がかわり6/30。
このままうまれてくるんだろうかと不安になっていたころ助産師さんのうれしい一言、ママ上手にいきむから、だんだんさがってきとるよ!
なんてうれしい一言。。
ちゃんとうめそうな力がまたわいてきた!!頑張るぞ!っておもってから6時間後、6/30AM6:26いきむ為血圧が200台まで上がってハラハラドキドキでしたが、最後はつるりんことかわいい女の子が出てきてくれました。
私は、先生をはじめヤナセの看護師さん達にとてもとても感謝です。
ありがとうございました。

★待望の我が子との対面は、3日間の陣痛を乗り越えた後の事でした。
1日目、2日目は、陣痛が10分おきに来たり、7分おきに来たりと陣痛の間隔がバラバラで、階段を上り下りしたり、スクワットをしたり、努力しましたが、なかなか本格的な陣痛につながらず、ようやく3日目、深夜から痛みが強くなり、陣痛室へ。
陣痛室ではアロマのフットバスに入れてもらって、リラックスできました。
その日の夕方、LDRに移り、アロマバスにも2時間入りました。
アロマバスは、陣痛の痛みが和らぎ、子宮口の開きも早まり、とても効果があり、入る事が出来て、とても良かったと思います。
その後、分娩・・・。
3日間陣痛に耐えていて、寝不足だったせいか途中から、意識が遠のいてしまい、我が子の誕生の瞬間の記憶が無く、残念でしたが、その間、助産師さんや柳瀬先生が一生懸命、分娩を手助けしてくれていたと主人から聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。
待望の我が子は、今まで味わった事のない可愛さと愛しい気持ちで、心を満たしてくれ、幸せを運んできてくれました。
私達夫婦にとって、最高の宝物です。
生まれてきてくれてありがとう。