出産されたママたちからのメッセージ
「私のお産」

2011年 7月ご出産

医療法人碧会・ヤナセクリニック(三重県津市)
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ヤナセクリニックでご出産された方から、ご出産の感動・我が子への思いなどのメッセージ「私のお産」をいただきました。ホームページではそのうち「公開することに同意」いただいた方の「私のお産」のみ、公開させて頂きます。



★2人目の出産です。
7月に入ってから頻繁にお腹が張るようになり、3日頃からは、生理痛くらいの痛みが、時々ありました。
でも痛みは続かず、これが前駆陣痛なのかなと思いそろそろ本当の陣痛がくるかなと心の準備をしていました。
そして5日の夕方にも不規則な痛みが何度かあり、このまま陣痛につながってほしいと思って散歩したり、家の階段を何往復も昇り降りしたりしていたところ、20時頃からは10分間隔になり、すぐに5分間隔へ。
でもそれまでも痛みが続いたかと思えばすぐ治まっていたので、本当の陣痛か分からず、痛みもまだ生理痛の強いくらいで我慢ができる程だったので様子を見ていました。
すると21時頃から痛みも増してきたので、電話をして22時頃病院へ到着。
お腹に機械を付けて、様子を見ている間にもどんどん痛みは強くなり、「痛い!」と声を出してしまうくらいになりました。
途中、それまで元気だった赤ちゃんの心音が急に下がり、私は鼻に酸素を付けられて鼻からたくさんの酸素を吸って、赤ちゃんに送ってあげるように言われました。
陣痛の痛みで、息を長く吐くことだけに集中していましたが、鼻から吸うことにも、気をつけてなるべく気持ちを落ち着かせようと必死でした。結果、お産はスピーディーに進み、無事6日の0時55分に3,540gの元気な男の子が産まれました。
へその緒が結ばれていたのを知り、ドキッとしたけど、早く産まれてきてくれて何事もなく良かったです。

★今回が初めての出産でした。前々から子供が欲しいなと思っていて、念願の子供を授かった時は喜びで一杯でした。
妊娠中は早く顔が見たいと思っていたのに臨月に入り、本当に陣痛に耐えれるのか、無事に出産できるのかと不安が大きくなりました。
私は主人の出産での立ち会いを希望していた為、仕事が忙しく、来れない日までは、お腹の子に「まだ待っててねー」と話しかけていました。
そんな中、タイミングよく主人の仕事が一段落した次の日の朝方に不規則ながらも陣痛がきました。最初は前駆陣痛かなと思い様子を見ていたのですが、ずっと続くため病院へ向かいました。病院へ入院となったものの、規則的な陣痛につながらず、このまま陣痛がおさまり、また家へ戻るのかと心配になりましたが、入院直後で子宮口が3cm強、その5時間後には6cm等上手にお産が進んでいきました。
LDRに入ってからはものすごい腹痛と腰痛で、さすがに精神的にも辛くなってきましたが、モニターを見ながらここで負けたら赤ちゃんの命にもかかわると必死に呼吸に集中して痛みを逃しました。
そんな中、主人が病院にかけつけそれから子宮口全開→破水と進みました。
破水直後はものすごいいきみ感にパニックになり、意識を失いかけた時に「しっかりして!!」と助産師さんに声かけをしてもらい、しっかりしなきゃ!と自然といきみ感に合わせ、お腹の子も上手に出てきてくれました。
出てきてくれた瞬間は無事に産まれてきてくれた嬉しさと痛みから解放された安心感で今まで感じたことのない感情がありました。
私にとって出産は辛いものだけではなく、産みの痛みがあるからこそ、感動があるのだと今回ヤナセさんで貴重な体験をさせてもらいました。
ヤナセのスタッフの方々ありがとうございました。

★1人目の息子もヤナセさんでお世話になりました。
2人目を授かり、優しいサチコ先生とスタッフの方がみえるこちらでもう1度お世話になろうと思いました。
7月23日出産予定だったのですが13日の夜にいきなりの破水。
あわてて入院の準備をして病院へ。
息子を見てもらわないといけないので、1人で陣痛に耐えていました。だんだんと痛みが強くなり不安と心細さでいっぱいになっていましたが、助産師さんの中島さんが腰をずっとさすっていてくれました。
そしていよいよいきむところまできました。上の息子の時はいきむとスルッと産まれてきたので今回も楽に産めるのかなと思っていたら、息子の時より何倍も痛い!!!私の知っているお産じゃない!とテンパってしまい上手にいきむことができなかったのですが「背中まるめちゃダメ」「おへそ見るようにして」「もう頭そこまで来ているよ、頑張って」とはげまされ半分取りみだしながら、何回かいきんだらやっと産まれてきてくれました。
おなかを痛めて産んだ子は本当に天使みたいにかわいいですね。
ただ、2人目の出産にもかかわらず、取り乱してしまった事がすっごい悔しいです。(笑)
私の出産をサポートしてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。

★初めてのお産だったので予定日もすぎてから毎日まだかなまだかなとソワソワして過ごしていました。陣痛がきた時はやっと会える!!と思いパパに連絡しました。
入院して本格的に陣痛がきた時は痛すぎて心折れそうになったけどおろおろしながらもパパがパパになり励ましてくれたので頑張れました。
助産師の方も大丈夫やに、と言ってくれたり一緒に呼吸法をしてくれて安心できました。
ありがとうございます。!(^^)!
時計を見ながら「絶対午前中に産んでやる!」と思いながらひたすら深呼吸。
いきんでもいいと言われたらただガムシャラにいきんでました。
もう頭がでてきていると自分でもわかった瞬間元気な産声をあげて産まれてきてくれました。
やっとあえた我が子をみてポロリと涙が出ている私の頭のもとでボロボロ大泣きをしているパパ。あわてて涙をふいてへその緒カットをしてくれました。
出産は思ってた以上に大変やったけど、それ以上に我が子がかわいくて痛かったことがふっとびました。
今では痛すぎてバーをたたいていたためできたあざも友だちに「女の勲章や!」と笑いながら話しています。(笑)
これからは、家族3人仲良くすごしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。*^▽^*

★39週2日の検診では子宮口は1cmも開いてなかったので予定日より過ぎるだろうと思っていましたが、次の日の早朝お腹が少し痛かったのでトイレに行きましたら、ピンクのおりものが・・・それと同時に腹痛があったので病院に電話をし、先生の診察を受けた所、破水をしていたのでそのまま入院しました。
陣痛も順調に進みましたが、私の骨盤が狭かった為、赤ちゃんが悪戦苦闘しました。
そういう状況になると普通は不安になると思うのですが、先生、助産師の方がずっと傍に居て下さり、いろいろとアドバイスを頂きながらでしたので、安心して赤ちゃんを生む事が出来ました。
私たち夫婦は、結婚して丸8年目にして出来た赤ちゃんでしたので、産まれてきた時の感動は言葉では言い表せない程です。
一生、大事に大切に育てていきます。

★今回は2回目の出産でした。
1人目の時もヤナセクリニックさんでお世話になり、出産後のケアがすごく良かったので2人目も絶対産むならヤナセクリニックさんでと決めていました。
そのため、不思議と出産に対する不安や痛みの恐怖が全くなく自然に赤ちゃんが産まれて来る日を穏やかな気持ちで迎える事が出来ていました。
出産当日は、まだ予定日まで日があったので上の子を公園で遊ばせ家に帰ってきて横になると10分間隔の陣痛がきている事に気がつきました。
来た!!と思いようやく赤ちゃんに会える事をパパと二人で楽しみにしているとあっという間に3分間隔になって病院に着くと子宮口が5cm開いていました。
パパの上手なリードと出産準備をしながら優しく「大丈夫」と声をかけて下さる助産師さんと一緒に陣痛に耐えていると破水し、自分でもびっくりする程のスピードで出産の時が来ていました。
先生も来てくださり、いつも優しく接して下さる先生と信頼できる旦那さんのおかげで落ち着いて出産することができました。
一番つらかった時の助産師さんのおだやかで優しい笑顔がすごく安心できたので良かったです。
家族が増えた事をすごく嬉しく思います。
産後も色々な面で支えて下さったスタッフの皆様ありがとうございました。

★私は今回で3人目を出産しました。
3人目ともあって、いろんな知識もあって何かこわくなる事もありました。
だけど助産師さんの上手な声がけなどで安心できスムーズに出産する事ができました。
ありがとうございました。

★今回2人目の出産でした。
1人目もヤナセクリニックさんでお世話になったので不安もなく妊婦生活を楽しむ事ができました。
1人目の出産では結構時間がかかったので今回も長期戦を覚悟していました。
予定日を過ぎてしまい、周りはまだ?と気にかけてくれているのに何の兆候もなく4日が過ぎました。
息子を連れ実家で過ごしていたら何となくお腹がチクチクするなあという感じ。
主人に連絡をし、とりあえずしばらくは一緒に入れないので息子とお風呂に入る事にしました。
痛みはチクチク程度、でも10分間隔だったので病院へ連絡をし、向かう事にしました。
車中では「産まれるの明日かな?」と普通に話せる程度でした。
病院の駐車場に着く頃、やっと痛みが強くなってきました。
車を降り5〜6歩歩いたら突然その場から動けないくらいの痛みがあり、主人が急いで助けを呼びに行ってくれました。
すぐにLDR室に入り「もう産まれるからね」と言われた5分後、元気な女の子が誕生しました。
ギリギリセーーーフ!! 間に合って良かったあ。
先生、助産師さんをはじめスタッフの皆さんお騒がせしました。
入院中も親切にして頂いてありがとうございました。
皆さんのハツラツと働かれる姿を見て、私も楽しんで育児しようと思います。

★私は予定日1週間前に尿に蛋白が出てしまい、更に高血圧ということもあり、早く産まなければならないということで予定日にバルーンを使って子宮口を広げ出産に挑みました。
午前中にバルーンを入れて、夜には外れました。
そこから陣痛が始まり、だんだん痛みが強くなり急いでLDR室に入り深夜の0時46分に出産しました。
スピード出産でしたが、後の出血が酷くLDR室に12時間ぐらい居ました。
ずっと隣にいて腰をさすってくれた主人、家から何回も病院を往復してくれた母、そして電話やメールをくれたみんなにすごく感謝しています。
みんながいてくれたからこそ、この出産の痛みに耐えられたんだと思います。
また、ヤナセクリニックの先生、スタッフさんもとても親切で、私のお産がスムーズにいったのもみなさんのおかげです。
私は里帰り出産だったのですが、その対応もとてもしっかりしていて助かりました。
最後にこの目で我が子を見たときは痛みのことなど忘れました。

★私は初めての出産で、津での里帰り出産先の病院と別の所へ通っていましたが、バースプランが合わず急きょヤナセさんへ転院させてもらいました。
予定日より10日過ぎても、おしるしはあったけど陣痛が来ずに入院になりました。
子宮口を軟らかくするための促進剤を飲みました。
日中はまだ、笑っていられる程度の陣痛で夕方に足浴とアロマバスに入浴させてもらいました。
ラベンダーの香りでリラックスでき、その後血行が良くなり体がポカポカになりました。
そのおかげでか、21時頃から陣痛が強くなってきて、0時に和室のLDRに入りました。
それからが長くて苦しいたたかいでした。
旦那さんは最初からずっと一緒にいてくれたので、手を握ってもらい腰をさすってくれ、おでこにぬれタオルをおいてくれたりしてくれました。
何よりもそばにいてくれる事がとても心強かったです。
何度いきんでも赤ちゃんの頭が出てこず、私の体力もおとろえてきて、陣痛の間隔もあいてきてしまったので促進剤を点滴し、先生、婦長さん、助産師さん、研修の学生さんなどたくさんの人に囲まれ励ましの声をかけてもらい、朝10時8分に無事に元気な男の子が誕生しました。
想像以上に陣痛が辛く大変だったけど赤ちゃんの顔を見て、胸に抱かせてもらったら涙があふれ、とっても感激しました。
ずっとそばで支えてくれていた旦那さん、先生、婦長さん、助産師さん、学生さんに感謝いっぱいです。
お産はとてもスバラシイ!!!
こんなにカワイイ赤ちゃんに出会えて、私は今とっても幸せです。
ヤナセクリニックのみなさん、どうもありがとうございました。

★今回初めての出産を予定日より1週間早く迎えました。
妊婦健診では赤ちゃんもおりてきておらず、子宮口も開いてない状態で先生からは「まだまだかな。でも破水することもあるで入院準備はしといてね」と言われ、まだ次の健診までも出産はないかなとのんきに思ってました。
ところが、健診2日後の早朝寝ていたところ破水。
ポタポタと羊水がたれており、病院へtelし入院することに。
入院後、陣痛が来るのを様子みるが特に陣痛も来ないので、促進剤を内服していくことになりました。
1時間毎に最大6錠までと言われ、6錠まで飲むが陣痛らしき陣痛はなく、生理痛のような不規則な波でした。
次の日に備え、眠れるうちは眠るように言われたが、1時間ほどうとうとできただけで次第に腰の痛みが強くなり陣痛が来ました。
腰をあたためたり、旦那やスタッフに腰をさすってもらううちに子宮口も7cmまで開きLDRへ移動。
LDRへうつってから子宮口全開までは早く進み、順調にいくかと思いきや陣痛の波が弱くゆっくりになり、最後で苦労しました。
でももうすぐ我が子に会える、外に出てこようとBabyも一生懸命頑張っていると思いながら何度もいきみ、旦那やスタッフに見守られ、支えられながら無事我が子と対面、出産することができました。
スルッと体が出てきて、産声を聴き、安心感と嬉しさでいっぱいになりました。
ようやく会えた我が子は可愛くてしかたないです。

★今回3回目の出産で、ヤナセクリニックでは2回目の出産でした。
出産から少し年数があき、妊娠中も切迫早産等、少しトラブルもあり不安になることもありましたが、最後のマタニティライフを十分に楽しむことができました。検診のたびに赤ちゃんの推定体重はよく増えていて、6月末の36週5日の検診ではすでに3000gを超え、先生にはもういつ産まれてもいいねと言われていました。
でも、なんとなく7月生まれにしたくて残っていたウテメリンを大切に飲み、薬を飲み終えた翌日の7月2日の早朝よりお腹の痛みがあり、診察してもらうと子宮口が2cmほど開いていたので、そのまま入院して様子をみることに・・・。
しかし家では規則的だった痛みが遠のき、一度自宅に帰ることになりました。
翌3日の朝8時頃からまた規則的な痛みがあり、昼前に病院に到着。
内診の結果、子宮口は4cm開いていました。
そのままLDRに移動し、アロマバスに入ると痛みも徐々に増していき、分娩台へ・・・。
忘れていたあの強烈な痛みが襲い、痛みのあまりパニックになりそうになった私を幸子先生や助産師さんが優しく手を握り、「大丈夫、大丈夫」「上手に呼吸できているよ」等と励まして下さり、何とか頑張ることができました。
そして何回かのいきみの後、午後6時22分に元気な女の子が誕生しました。
産声を聞いた時はやはり何度経験しても感動でした。
この感動を忘れずに大切に育てていきたいと思います。
出産に立ち合って下さった幸子先生、助産師さん、そして妊娠中いろいろとサポートしてくれた主人に心から感謝します。

★前回(8年前になりますが・・・)の出産は洋室のLDRでした。
今回は和室を希望してみて大正解!!自分の好きな体勢で陣痛中は過ごすことができたし、いざ出産という時には背中を主人に支えてもらい、私だけでなく2人の力で頑張れたという感じもありました。
主人も足の骨が折れそうだったというくらい私を支える足が痛かったそうです。
私は体がかたく、足が開きにくいこともあり、助産師さん、看護師さんに足を支えてもらいました。
ふんばる時には助産師さんのお腹を思いきり蹴ってしまい、申し訳なかったけど赤ちゃんの力もうまく加わり、わりとスムーズに産まれてきてくれました。(上の子の時はすごく時間がかかったので・・・)
主人にへその緒をカットしてもらい、私の胸の上に赤ちゃんをのせてもらった時は赤ちゃんのあたたかさ、頑張って産まれてきてくれたことに感謝しとっても幸せな気持ちでいっぱいでした。
8年間授からなかったこともあり、上の子には「ウチには赤ちゃんがやって来ない。神様が決めることだからね〜」なんて話していたんです。
ようやく神様がokを出して我が家にプレゼントしてくれた命をお姉ちゃんもきっと大事にしてくれることと思います。
これからは家族4人となり今まで一人っ子だったお姉ちゃんにいろんな刺激を与えてくれると思います。
新しい命の誕生をサポートして下さり、共に喜んで頂いたスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。