ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」 ヤナセクリニックHPトップへ戻る

医療法人 碧会 
ヤナセクリニック(三重県津市)
2009年2月ご出産 「私のお産」コーナー目次へ戻る
★私は初めての出産でヤナセには途中から病院がかわり、さらに不安な事ばかりでしたが、ヤナセのスタッフの方々、院長先生から、全ての人がとても親切に接してくれました。
それから病院に行くたびに我が子の成長がとても楽しみの日々でした。
そして、予定日が近づくにつれて「いつ産まれるんだろう?陣痛はどんな痛さなんだろう?無事に自分の力で産めるのかなぁ?」などと不安な日が1日1日ずつ過ぎていきました。
ついに、陣痛らしき痛みがきて、初めは我慢できる痛さでしたが、おしるしもではじめ、次第に痛さが強くなり病院に行きました。
病院について診察してもらったら、なんと子宮口が6cmもあいていて、陣痛がはじまってあまり時間もたっていませんでした。
それから、1時間ぐらい子宮口の入り口の大きさと赤ちゃんの様子をみていました。
子宮口が9cmになり分娩室(洋室)に移動し、初めてでとても苦しい出産が始まりました。
言葉に表せないくらいとても痛く、ヤナセのスタッフの方々は、なれた手つきで、元気づけたり励ましてくれたり、汗をふいてくれたりしましたが、余裕がなく全て励ましの言葉など覚えていません。
ようやく頭がでたら、後はあっさりと終わりました。
なんと初めての分娩なのに、陣痛〜出産まで6時間ほどしかかからず、みんなからは「初めてなのにかなりの安産ですね。元気な男の子ですよ。」と言ってもらい、ようやく不安な出産がおわり、我が子をみて一安心しました。
こんな不安だらけの私でも出産できたので、これから出産される方もヤナセのみなさんを信じ、自分を信じれば必ず元気な我が子にあえますよ。
ヤナセにして本当によかったと思います。

★誘発分娩のために、前日から入院してバルーンをしました。
次の日、5cmまで子宮口を広げて、陣痛促進剤を点滴。午前中から徐々に濃度をあげていきました。
お昼ごはんも、全部食べられて、ほとんど痛みもなく時間が経過しました。
14時頃に濃度をあげた時点で、一気に効いてきて、数分のうちに、子宮が音を立てて「パンッ」と弾けた感じがして驚いたところ、破水をしました。
今までほとんど痛みがなかったぶん、突然極期の痛みから始まってしまい、パニックになりそうでした。その時点で、子宮口が7〜8cm。
1時間くらいして、洋室LDR室に移動。痛みの間隔が1分もないまま2時間が過ぎて、子宮口が全開になりました。
ようやくいきんでもいい指示が出ました。
子どもが下がってきていなかったため、何度もいきんで、100回くらいいきんだようでした。
何回かいきむうちにお産にも慣れてきて、最後の方は、集中して産めました。
4時間半というスピード出産でした。最後は痛すぎて、どこが痛いのかも分からず、パニックになりがちでしたが、スタッフの方々の声かけやマッサージ、主人のつきそいで、だんだんとお産に集中できて、安産を迎えることができ感謝しています。
里帰り出産で、病院がかわることに不安も少しありましたが、そんな不安も全く感じさせず、安心して信頼もできるヤナセクリニックで、2度目のお産もお願いしたいです。
ありがとうございました。
私たちの天使は、となりで気持ちよさそうにすやすや眠っています。

★はじめての妊娠・出産で不安だらけでしたが、検診の時に院長先生が丁寧に説明して下さったり、話を聞いてくれたので、心強かったです。
8ヶ月頃から、切迫早産で自宅安静になり、34週からは入院することになったけど、36週に入り、いったん退院しました。
そして、予定日の10日前の早朝出血と10分間隔の軽い陣痛がはじまったので、7時くらいに病院に電話して8時前に診てもらうと子宮が3cm開いていて、そのまま入院。それからはあっという間に子宮が全開して、陣痛も強くなり、お昼には無事2615gの男の子が産まれました。
初産にしては、すごいスピード出産で、自分でももう産まれるの?という感じで、だんなさんもギリギリ立ち会いに間に合いました。
その後、出血が多くて大変だったけど、出産は助産師さんや院長先生のアドバイスに耳をかたむけて頑張ったので、スムーズにできたと思います。
ヤナセクリニックで安心して産むことができて本当に良かったです。
あと和室LDRで出産したんですが、陣痛の時好きな体勢がとれるし、家にいるみたいに落ち着けたのでおすすめです。

★ヤナセクリニックで2度目の出産をさせていただき、前回同様、院長先生、川口先生、スタッフの皆様に支えてもらい無事出産することができました。本当にありがとうございました。
今回は9ヶ月後半から私の血圧が高めにでてしまい、37週に入って出産することとなりました。
正直、予定日より2週間以上も早く産むことに心配もありましたし、自分の健康管理のできてなさに落ち込みました。
でも、院長先生の丁寧な説明をうけ、私にとっても今の時期産むことがベストだと納得でき、出産に臨みました。
陣痛をおこすためバルーンを入れ、その後陣痛が誘発され、そこからは1時間半ほどで我が子と会えました。
一人目の時より10時間以上短い時間だったのでビックリでした。
安産教室で、出産にむけての話をきいていたわりに、実際その時になると頭からとんでいってしまい、スタッフの方の声をきいて出産することができました。
きっと何度も声をかけてくださったと思うのですが、痛みからなかなかその言葉通りの体制がとれずご迷惑をかけてしまいました。
でも優しく声かけしてもらい、その体制ができたり呼吸法ができると「上手にできてるよー。その調子。」といって安心させてもらいました。
陣痛の間もアロマのオイルでマッサージをしてくださり、陣痛の痛みを上手に逃せるようリラックスさせてもらい、感謝です。
出産は大仕事で、不安もたくさんありましたが、先生方やスタッフの方のサポートのおかげで無事終えることができました。本当にありがとうございました。
3度目があればまたお世話になりたいと思います。

★2人目の子は初めてヤナセクリニックさんで出産させていただきました。
朝方より10分間隔の陣痛が始まり、AM9時に外来受診。子宮口3cmとのことで入院となりました。
入院してからは、陣痛も弱く、部屋中を歩き、上の子(2才8ヶ月♂)とお話したり、遊んだりして過ごしていました。
PM14時の内診時では子宮口5cmということで、陣痛を促すため、シャワー浴し、担当してくださった道得助産師さんの配慮でアロマバスに入らせていただきました。
その後すぐに陣痛が促進され、子宮口6cmになり、LDR和室に移動させていただきました。
道得さんが最後まで暖かい言葉ではげましてくださり、痛みの緩和に努めてくださったおかげで、あっという間に子宮口9cmになりました。
その後、ヤナセDrと長谷川さんにサポートしてもらい、無事に3260gの男の子を自然分娩で出産できました。
LDR和室を使わせていただけたおかげで、だんなさんと上の子に見守られながら最後まで頑張れました。
上の子がお茶をくれたり、頭をなでてくれたり、とても身近で私をサポートしてくれました。
自宅出産のように家族と一緒に赤ちゃんを迎えることができたので、和室にして本当によかったと思っています。
ヤナセクリニックで出産できて本当によかったです。
ありがとうございました!!

★初めての出産でした。
予定日1週間まえの夜10時、おしるしがありました。
それから軽い生理痛のような痛みと少しずつ破水しているような感覚。とりあえず病院に電話し、一度帰されるつもりで行ったところすでに子宮口が5cmとのことで入院しました。
それから1時間くらいで8cmとなり、希望どおりの洋室LDRにて無事出産となりました。
病院についてから3時間45分、おしるしから5時間の超安産でした。
妊娠中、仕事に家事にヨガにウォーキングにと、臨月に入ってからも全くじっとしていなかった私・・・。それが良かったのでしょうか。
あっという間のお産でしたが、主人とふたりで感動の瞬間を味わい、待望の赤ちゃんを抱くことができたのも、スタッフの皆様のおかげです。
真夜中の入院、出産にも関わらず、あたたかく迎えてくださりどれだけ気分がやわらいだことか。本当にありがとうございました。
ふたりめ、3人めとがんばりますのでまたよろしくおねがいします。

★3670グラムの元気な男の子を授かりました。予定日より4日後の出産でした。
出産するまで、すごく動いていて、頑張ってお腹から出ようとしているんだと思い私自身も頑張らなきゃ!!という気持ちになりました。
陣痛は想像以上に痛くて、呼吸が大変でした。
でもココで酸素をたくさんあげないと、赤ちゃんが苦しくなるので、気持ちはずっと「我が子のため!!私の可愛い赤ちゃんのため!!」と思いながら陣痛に耐えて、深呼吸をできる限りたくさんしました。
そのお陰で、出産時の点数も10点中9点を頂き、健康な子が生まれました。
母乳育児希望だったので、おっぱいがちゃんと出るか少し不安だったけど、妊婦中のマッサージをしていたからか、初産にしては出産後1日目にして、しぼると飛ぶくらい出てくれました。
でも、赤ちゃんの飲ませ方が(口におっぱいを含ませる具合が)甘かったせいで、乳首だけ吸われてしまう状態になってしまい、痛い思いをしてしまいました。
赤ちゃんの吸う力はすごく強くて、もう歯が生えているのかと思ってしまうくらい痛いです(笑)
でも、おっぱいをあげて、一生懸命に飲んでいる姿は、本当に可愛いです。
飲み終わったあとも、体を密着させて過ごす時間がとても幸せです。
赤ちゃんの体温と匂いで、何だか心が満たされます。
お腹にいる時も愛おしかったけど、生まれてからは自分のことは二の次、三の次になって大変だけど、愛情倍増で頑張れます!!
主人も立ち合ってくれたお陰で、我が子に溺愛してくれて満足のいく出産でした。

★3人目の出産で、ヤナセさんにお世話になるのは、2人目に続き2度目です。
3人目の妊娠とはいえ、1人1人状況も違い、不安だったりするのは変わりませんが、いつも院長先生の笑顔に支えられて10ヶ月、楽しみにしながら過ごしてきました。
臨月を迎えて、37週頃から、2週続けて血圧が高くなり、嫌だなぁと思っていました。
予定日4日前の検診でもやはり血圧が高めで、先生から出産時の安全を考えて、入院して早めに産みましょうと言って頂いたので入院。
1日目は「バルーンで」と言って下さったのですが、怖くて、先生にわがままを言って促進剤の薬を選択。1時間おきに6錠服用。
昼12時から夕方6時まで飲み、6時には20分間隔位で痛みが来たので「このまま陣痛が来るかな」と思っていたら・・・(汗)
消えていってしまい、1日目は何もなく済んでしまいました。
この子を妊娠中の昨年、頼りにしていた母を亡くし、1番上の子は幼稚園、2番目は預ける人が居ない、出産後も母が居なくてどうすれば・・・と悩んでいる日々が多かったから、お腹の赤ちゃんも「出たくない!」って思わせてしまっているから、薬でも産まれて来てくれなかったのかも・・・。
赤ちゃんに申し訳ない・・・ってとても悲しくなってしまいました。
その夜は「ママも強くなって頑張るから、赤ちゃん安心して産まれて来てね」と話し、眠りました。
次の日、先生と相談し点滴の誘発剤で行く事となり、点滴をしたと同時位に破水(汗)痛みもどんどんとつきはじめて、9:30位の陣痛から11:37に、あっ!と言う間に元気な女の子を院長先生、スタッフの方々、主人と上の子、2番目の子と共に、無事出産させて頂きました。
出産は何度経験しても、不安だし痛いし、陣痛は「もうイヤ!」って思うけど、新しい命の誕生に全てがふっ飛び、幸せな気持ちいっぱいにさせて頂けます。
それも家族はもちろんですが、関わって下さる全ての方々、院長先生、スタッフの方々、皆さんのお陰と心から感謝しています。
4人目はないと思いますが(笑)ヤナセクリニックは本当にいい産院です。
これからの方、安心してお産して下さい。

★3人目の出産でした。
予定日の1ヶ月程前から、右のお尻あたりが痛くなるし、貧血もあるし、足のむくみもひどくなるし、もう年だからなのか。あらゆるところが大変で大変で・・・早く出産できればと思う毎日でした。
予定日2週間くらい前から、何度か15分おきくらいまでになる痛みがきては、おさまっていくというのが続き、予定日5日前の予約日に、子宮口が2cm開いてきていました。
先生の内診が刺激になって、その夜あれよ!あれよ!と陣痛が始まり、5時間35分で無事出産することができました。
助産師の加藤さんアロママッサージ忘れません。
すご〜く落ちつきました。ありがとうございました。
しかし!お産後の出血の処置でのあの痛み、またまた忘れません。
スタッフのみなさんありがとうございました。

★今回、3度目のお産だったので、今までの中では1番落ちついてのぞめました。
上の子、2人とも、予定日よりも少しですが早く生まれてきてるので、今回もそうだろうと思い、早い目から心構えをしてました。
出産10日前ぐらいに出血があり、“やっぱり早くきた”と思って、その日に生まれると思いましたが、いくら待っても陣痛はなく・・・。それから、3日おきぐらいにまた出血があり・・・でも陣痛はこなくて、3人目にして一番じらされました。
予定日当日の早朝から、少しずつ陣痛を感じはじめ、いよいよか〜と思ってはみたけど、痛みの強さも間隔も不規則で、動いていると頻繁にくるけど、くつろいでいるとなかなかこなかったりで、病院へ行くのも迷いましたが、とりあえず行くことにしました。
赤ちゃんの心音を測定した時に、陣痛は感じられないと言われ、やっぱりまだか〜と思いましたが、内診してみると、子宮口は開いてきてたので、入院させてもらえることになり正直ホッっとしました。
早く赤ちゃんに会いたかったから。
頑張って病室を動きまわって、陣痛をおこしたおかげで、促進剤もうたずに出産までいけました。
いきんでからは早かったのでよかったです。
3度目といってもやっぱり出産は大変だったけど、生まれてきてくれた喜びは同じぐらい大きいもので、生めてよかったと実感しました。
これから家がますますにぎやかになる反面、いそがしくもなると思うので、頑張ります。
退院後、困った時はまたお世話になります。
ありがとうございました。

★今回、初めての出産でした。
37週に入ってからの毎日はなんだか落ち着かず、「いつ産まれてきてくれるの?」「どんな顔してるのかな?」楽しみでワクワクした気持ちと、「陣痛はどんな痛みなんだろう?」「一人のときに陣痛がきても大丈夫かな?」不安な気持ちとが入り混ざっていました。
今から思えば、トイレが近くなったり、ネバっこいおりものが出たりしていたのがサインだったようです。
陣痛は、予定日の2日前、午前3時頃に始まりました。
今まで感じたことのない痛みで子宮の下の方がギューッとしめつけられるような感覚でした。
陣痛の間隔が10分になって病院へ連絡すると5分間隔まで自宅待機になりしばらく体を横にしていました。
5分間隔になり連絡をすると、痛みが強くなるまで自宅で様子をすることになり、再び体を横にして陣痛に耐えていました。
そのうちに破水したので、病院へ走ったのですが、病院に着いてから出産まではあっという間で、分娩台に上がると「もうすぐ産まれるよ」と言われました。
助産師さんの声を頼りに「上手だよ」という言葉に励まされながら必死でいきみ、午前8時17分、無事に女の子を出産できました。
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そして、陣痛が始まってから娘が誕生するまでの間、ずっと隣にいて心配し励まし続けてくれた旦那様に心から感謝してます。
両方の両親がすぐに駆け付けてくれ、親(祖父、祖母?)の愛を感じることもできました。
本当に幸せな出産になり、心から満足しています。

★今回、私は初めての妊娠&出産でした。
予定日になっても、お産の前兆らしきモノもなく・・・。
周りの「どう?産まれそう?」という声に少し心配になりました。
初めてなので、陣痛がどの程度の痛みなのかも想像つかないので、痛みがある度、陣痛?イヤッ違うかな〜のくり返しでした。
でも、その後ちゃんと定期的な痛みもキタので、病院へ行きました。
痛みがあっても子宮口がもう少し開かんと・・・だったので、一度帰宅しましたが、やっぱり痛みをガマン出来ず数時間後、病院へ行き入院させてもらい、予定日を少しすぎた40w2dで無事元気なBabyに会えました。
Babyにやっと会えたウレシさと共に、入院〜サポートしてくれた助産師さん、スタッフの方、先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
もちろん、そばでずっと立ち会ってくれてた夫と母にもデス!!
ヤナセクリニックでは、へその緒のカットもさせてもらえるので、これから立ち会いされる方オススメです。
こんなステキな機会もないと思います!!
アロマバスにも入れてもらいイイ息抜きになりました!!
入院中も、スタッフの方々が細かい事でも優しく指導して下さるのでとても心強かったです。
次も是非、ヤナセクリニックでお世話になりたいと思いました☆

★予定日より2週間以上早く、2420gの男の子を出産しました。
今回は2人目の出産で、1人目の時もヤナセクリニックでお世話になりました。
2人目で慣れていると思う反面、痛さを覚えているだけに、実はあまりみんなには言えなかったけど、不安もありました。
1人目の時より不安だったかもしれません。
しかも和室で、病院に着いた時はもう結構痛くて、“ん〜どぉなるんやろ〜”と思っていました。
でも、いざお産が始まると、さすがヤナセクリニックのスタッフの方、前回のお産の時と同様にリラックスさせてくれて、常に笑顔でいてくれました。
やっぱり、笑顔で話かけてくれるというのは、本当にはげみになります。
そして何より、心配していた和室での出産も、主人のひざの上というのは、思っていた以上に心強かったです。
声も本当に近くで聞こえたし、いきみやすかったです。
上の子が弟の顔をじーっと見つめて、優しくトントンしている姿を見ながら、今回もいいお産ができたなとしみじみ思う事ができました。
実際、2時間ほどのスムーズ出産になり、助産師・看護師さん、院長先生、主人と娘、掛けつけてくれた家族、そして小さいながら頑張って産まれてきてくれた息子に感謝です。
ヤナセクリニックでの2回のお産を終えて、家族の絆や大切さを再確認する事ができました。
本当にありがとうございました。

★今回で3度目のお産です。
津市内に住んでいた長女の時に当院の自然な分娩スタイル、アットホームな看護環境、何よりこの「癒しの空間」がやみつきになってしまい、津市を離れてからも出産の度にこちらでお世話になっています。
今回の出産において初体験だったのは、「前駆陣痛」。1〜2人目の時も経験済のつもりだったけれど、痛みの程度は不規則間隔で重い生理痛程度。
ところが今回は、出産予定日より20日も前の朝、おしるしと共に7分間隔でリアルな痛みとして訪れたのです。
今までは予定日に近い時期に産まれていたので、「今回もまだまだ・・・」と油断していた私は、突然の陣痛の訪れに、大慌てで入院の支度を済ませ、単身赴任の夫にも仕事を休んでかけつけてもらうことに。
痛みは次第に増し、間隔はそれ以上縮まらないものの終日一定間隔を保持・・・が、本格的な痛みにはまだ遠く間隔が縮まる気配もないので、その日は自宅で様子を見ました。
翌朝の検診の頃には痛みの間隔も広がり(20分程度)、先生からも「結局前駆陣痛だったという事だネ〜・・」と。
このリアルな痛みが2〜3週間続く妊婦さんもいると聞き、「その気になってたのに、結局予定日通りか・・・」と落胆しました。
先生に「本物の陣痛がきたら早いよ!」と言われましたが、「本物の陣痛とは・・・?どの時点で判断すれば・・・?」とわからなくなり、「本物の陣痛」がいつくるか想定できるわけもなく、夫もうしろ髪をひかれる思いで赴任先へ片道2時間半かけて戻っていきました。
私も途方に暮れながら23:00頃床に就きましたが、やはり前駆とやらに苦しめられ(10分間隔)一睡もできず。
それから2時間が経過、横になっているのもしんどくなり、腰を強くさすりながら痛み逃しをして間隔を計ると5分間隔!!・・・それでも「前駆」の2文字がよぎり、なかなか「本物の陣痛」を自分で判断することができず、夫や実家への相談もためらい、不安な時間をまた2時間程過ごしました。
しかし、待てどもその不安が払拭されるわけでもなく、結局片道2時間半かけてようやく赴任先へ戻り床に就いたばかりの夫に相談。
開口一番、「早くお母さんに知らせて!!陣痛が本物でのニセモノでもいいから!!とにかく早くヤナセに行って!!!」とのお達し。
しぶしぶ実家の母に相談しそのまま当院へ。
まだ「前駆」の2文字がよぎる中、助産師さんの内診を受けると、「おーっ!6割開いてる。今4:30だから日の出の頃には産まれるわ」との声が。
信じられない一言に嬉しくて叫びまくっていました。
すぐに夫に連絡し、また片道2時間半かけてヤナセに出発。(結局間に合いませんでしたが・・)
「アロマバスに入りたい」というバースプランを申し出ると、長女の頃からお世話になっているスタッフの奥村さんに、「わかった!じゃぁ5分よ。思い出作りしたいもんね!」と、私の気持ちを組みとってくれ、お産ギリギリの中での強行ラベンダー風呂。至極の幸福でした。
5分と言われていたけれど、約20分粘り、肛門を何かが押してくる感覚が!!
転がるようにベッドへ。でも陣痛の間隔はまだ5〜3分。
その間にバナナや豆大福を食べ体力をつけました。
極期の陣痛間隔は1分をきるというのに、私の間隔は相変わらず長め。まだ余裕がある状態の中、助産師さんより「いきんだらもう出てくるよ。やってみよっか?」と言われました。
それも信じられなくて、こんな簡単に産まれない!と陣痛をがまんしていたら「もう見えてるよ。一回いきんだら出そう!」との声で気合いが入り、ひとふんばり・・・後・・・「パチン!」
「はい。破水。次頭出すよー。髪見えたよー。」の声でもうひとふんばり・・・後・・・「頭と肩いっぺんに出てきた!もう息吐いて。いきまなくても出るよー。」の声。
よくわからないまま息を吐き始めた時、「オギャーッ!!!」誕生。
私も立ち合った母もとても驚いて、突然の生命の訪れに心の準備不足。
母は「娘を心配している余裕もないまま産まれてきちゃった気がする・・・」と驚くばかり。
前駆陣痛にはやられましたが、とても軽いお産ですみました。
「3人目だからベテランよネ。」とよく言われますが、決してそのようなことはなく、出産を重ねる度に、新たな発見、学びの場がありました。
子供達もこのヤナセクリニックを「病院」という敬遠しがちな響きから解き放たれ、「出産」というものを間近で感じる事ができ、とても良い影響になったと感謝しています。
5才の長女が、産まれた直後に私の手をとり、「お母ちゃん、痛かったよネ・・・こんなに可愛い赤ちゃんを産んでくれてありがとう!!」と声かけしてくれた時、涙が止まりませんでした。出産はみんなを成長させるものなのだと再び実感。
私のお産において、色々な思い出作りの糧となったヤナセクリニックの先生、スタッフの方々には本当に感謝です。
厨房の方々が心を込めて作って下さる美味しいお料理にも感謝です。
また元気に頑張る力が湧いてきました!!

★私のお産は38才にして初めての出産となりました。
妊娠初期からつわりもあり、食生活も全く変わってしまい、思うように食べることができず安定期を過ぎても治まることがなく、辛い日々でした。
34週に入った頃には切迫早産になりかけ、3週間入院することにもなり、何かと最後までハプニング続きの妊娠生活だったように思います。
出産時には、和室を利用させていただき、主人立ち会い出産で精神的にも不安もなく、リラックスして出産に臨め、先生、スタッフの皆さんには温かい励ましの言葉をかけていただき、無事出産できたことを本当に心より嬉しく思っています。

★初めてのお産で、里帰り出産をしました。
予定日の2/2に、院長先生から「羊水が少しへってきてるので強い陣痛がきた時に赤ちゃんが苦しくなり負担になるので入院して誘発をしていこうか?どうする?」と言ってもらい、病院に入院させてもらえた方が安心だと思い入院して、次の日の午前9時30分から、メトロ(風船)を入れて、その日の夕方から陣痛とおしるしがあり、10時頃からは強い痛みがきて、途中何度もくじけそうになり、近くにいてくれる母親にあたったりしてしまいました。
そして、本格的な陣痛がきたのが11時30分頃で、破水してからLDR室へ移動し、0時18分に産まれてくれました。
上手にいきめない私にも何度も応援してくれた助産師さんありがとうございました。
みなさんのおかげで、可愛い赤ちゃんに出会えて幸せです。
これでしばらく院長先生の安心する顔に会えなくなるのが寂しいですが、2人目を授かる事が出来たら必ずまたヤナセクリニックで出産したいです。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
院長先生、お体には気をつけて下さい。

★2人目の出産でした。
1人目同様、2週間以上早くに、予定日より前の破水から始まりました。
2人目こそは、普通のお産を(陣痛が来て、病院へ向かって、ウワサのアロマバスに入って・・・)想像・楽しみにしていましたが、私にとっての・・普通は、2週前の夜中破水、陣痛待ち・・・なんでしょう。
1人目の時も、定期的な陣痛が来てから出産まで短時間で、今度の子も2時間程で出てきてくれました。
私はつわりはひどく、妊娠中はお腹の張りとの戦いですが、お産が楽な事は本当に有難いです。
おまけに、46.5cmの2600gちょいというサイズまで上の子と一緒。
私の子宮のキャパなんでしょうか?少し小さめですが、上の子は今では立派な2歳児です。
2人目もきっと元気にスクスク育ってくれるでしょう。
分娩後の疲労感や、元気な産声を聞きながら、ゆっくり汗がひいてゆくあの感じは、2度目と言えどもやっぱり人生で最も幸せなひとときだと感じます。
「幸せ」という表現を超越して、何だか神聖な空気を感じます。いろんな人に見守られてる様な。
生まれたばかりの我が子と、この部屋で2人きりの夜、小さな明かりの中で時々手や頭を動かす様子を眺めていると、沢山の人達への感謝の気持ちが次々と溢れ返ってきます。
御先祖さん、両家のおじいちゃん、おばあちゃん、父、母、だんなさん、娘、友人、病院のスタッフの方々、ありがとうございます。
我が子も、うちを選び元気に生まれてきてくれてありがとう。
誰か一人欠けても今の幸せはありませんでした。
子も親もまた、今日から新たな楽しい勉強の始まりができる事に感謝します。
ヤナセの先生方、スタッフの方々、掃除のスタッフの方々、本当に有難うございます。

★初産でした。
2月20日の予定日に全くうまれる様子がなく、2月26日から誘発入院が決定しました。
25日の夜に茶色いおしるしがあり、軽い陣痛が始まりました。
病院について内診をしたところ子宮口が全然ひらいてなかったので、メトロを入れてもらい、5cmまでひらけました。
そして陣痛誘発剤を一時間おきに六錠のみ痛みにたえましたが、子宮口は5cmからひらかず・・・次の日の朝、誘発剤の点滴をうってもらい、痛みはピークに。
どんどんお産が進んでいき洋室のLDR室に入り、そこから2時間程で元気な男の子がうまれました。
確かに陣痛は痛かったですが、それ以上に我が子にあえたことが嬉しくて今は陣痛の痛みが思いだせません。
今回、お産に立ちあって下さった幸子先生、スタッフの皆様、そして3日間そばをはなれず支えてくれた旦那には本当に感謝しています。
2月28日、この日を一生忘れることはありません。
本当に、ありがとうございました。

★出産予定日になっても産まれてくる気配を見せてくれないベビーに焦り、その2日後に陣痛誘発を行うことになりました。
子宮口がまだ1cmちょっとしか開いておらず、ベビーの位置もさがっていなかったので、メトロ(風船)を使って、子宮口を広げ、陣痛をおこすことになりました。
メトロを入れた14時頃から、徐々に生理痛のような鈍い痛みを下腹部で感じるようになり、旦那が来てくれた17時頃には、生理痛をこえる痛みに変わっていきました。
通常の生理痛ならとっくに薬を飲んでるのにと思ったほどです。
夜中になる頃には、息を思わず止めてしまうほどの激痛に。
気がつけば、5分間隔になっていました。
トイレに行った時、メトロが外れてしまい、内診の結果、子宮口は7cmに開いており、その後も陣痛が続いたため、LDRへ移動しました。
それから破水。あと何回?と聞いてしまうくらい陣痛の波がくるたびにいきみを繰り返しました。
最後の方は早く出してしまいたい一心で頑張りました。
その結果、念願のベビーに対面することができました。
血が苦手なくせに、最後まで手を握って励ましてくれた旦那には感謝です。
そして、無事に産まれてくれたベビーにも・・・。

★我が子を抱きながら思うことは、「こんな幸せな気持ちははじめて」ということです。
陣痛は辛かったし、LDR室に入ってからもあまり覚えていない程苦しかったのですが、先生・スタッフの方々・夫に支えられて、出産前のアレコレ心配していた事は大丈夫だったんだなぁと今思っています。
お産には色々あると思いますが、私は誘発の為入院し、3日目に点滴で陣痛が起こりました。
始めから陣痛の間隔はあまりなく痛みが続き、はじまって1時間半でLDR室へ入り2時間後に出産できました。
陣痛は生理痛の激しい感じで、腰に痛みはありませんでした。
スタッフの方々は私が何も言わなくても(苦しんでいるだけで)次どうしたら良いか、素早くやってくれて不安は一切ありませんでした。
少し離れられただけで、怖くなる程心強い存在でした。
赤ちゃんが出てきた瞬間に産声を聞いた時は、想像以上の達成感でした。
バタバタ動くのを感じ、「元気な子だ!よかった!!」と思いました。
出産後、夫の腕が赤くなって傷になっているのを見て、お産を思い返し「ずっとそばにいてくれて支えてくれていたんだな・・・」と知り涙が出ました。
正直、そばに居られると集中できないような気がしていたので。
まだ母親という気がしなかったり、赤ちゃんを見て本当に私の子か?と実感できない時がありますが、一緒に成長していきたいと思っています。
お産は素晴らしいです。
ありがとうございました。

★2月3日、朝トイレに行くと、おしるしがありました。
2人目の時は翌日の夜に出産。
3人目だから今夜かな?と主人と4才の息子を送り出しました。
小1の娘にも報告。「今日は参観日来れる?」と聞き返す。
自ら手を挙げて発表するとの事。前から楽しみにしていた私は、必ず行くからと約束して送り出した。
その日の夜9時33分に初めの強い陣痛。
まだハリはあまりない。2人目の時は3時間足らず・・・今回はどうかな?と考えながら準備をしつつ、ギリギリまで寝付いたばかりの子供達を寝かせておく。
そして、11時頃起こして病院へ。
陣痛に耐える私を見て不安そうな娘。
出産前は、がんばって赤ちゃんうんでねと何度も手紙を書いて渡してくれた。
息子は大きくなるお腹のへそにキスをして赤ちゃんとチューした!とよくしていたね。
パニックになるかな?心配とは逆に、じ〜っと私の様子を目をそらさず最後まで見守ってくれた。
娘は耳を両手でふさいで私の頭の上にうずくまり、でも応援する気持ちが十分に伝わってきました。
主人の手をにぎりながらいきむ私。
息子の「母ちゃんちんちんから血でとる」の声にリラックス出来ました。
赤ちゃんは子供達の希望通り女の子。
家族に見守られての3人目の出産。
1人目、2人目の時とは又違った充実感でいっぱいです。

★2月19日に第1子を出産しました。(女の子)
予定日は17日だったのですが、私の妊娠時のお腹の形が前に出ていた為、赤ちゃんが骨盤に入りにくく、又、赤ちゃんも大きめなのに予定日間近の健診でも産まれる気配がなかったので、自然に陣痛を待つより、予定日に入院し、陣痛を促すことになりました。
先生から骨盤のことを聞いていたので出産には時間がかかるだろうな!と覚悟はしていましたが、30時間もかかってしまいました!!
1日目はメトロ(風船)を使用し子宮口を開かせ、2日目に陣痛促進剤の点滴!!
赤ちゃんは下がってこず、一旦点滴をやめ、自然の陣痛(弱いのですがすでに10分間隔に)で苦しみながら一夜を過ごし、3日目また点滴開始!!
赤ちゃんも少しずつですが下がってくれて、12時にLDR室に!!
そこからまた5時間の格闘の末、無事に出産することができました!!
最後の手段が帝王切開だったので、自然分娩で本当に良かったです。
すごく大変でしたが、赤ちゃんが産まれてすぐ私の胸の上に乗せられた時、すべての辛さは一瞬にして忘れ、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
赤ちゃんの力はすごい!!と実感、私のなかではとても満足し、素晴らしい出産ができたと思っています。
こうして思えるのも、長い陣痛の間、主人や家族の支えはもちろん、スタッフ、先生がはげまし、親切に接して頂いたからだと思います。
本当にありがとうございました。
産まれてきてくれた赤ちゃんに感謝します。