ヤナセクリニックHPトップへ戻る 医療法人 碧会 ヤナセクリニック(三重県津市) |
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2006年12月ご出産 | 「私のお産」コーナー目次へ戻る |
★2人目の出産はいろいろわかっているし、1人でも余裕だと思い、タクシーを呼んで病院へ行こうとしたら、主人が「一緒に行く!」と言ってくれたので甘えて乗せてもらいました。病院へ到着すると10分間隔で陣痛が!頭で分かっていても陣痛は辛く、結局最後まで主人に腰をさすってもらったりと頼りっぱなし。出勤ぎりぎりまで一緒に頑張ってくれた主人と立会い出産をさせてくれた子供達に心から感謝しています。
入院中、「行ってきます」と言えず2歳の上の子を自宅に残してきたことが気がかりで毎日の様子を聞くと、日中おばあちゃんととてもおりこうさんでいるが、夜中に「ママ!」と泣いているとのこと・・・。幼いなりに耐えているのかと思うと私の方がホームシックにかかりおもわず涙が。帰宅したらどんなに大変でも上の子も下の子もしっかり抱きしめて大切に育てようと心に誓うママでした。
そうそう。もちろんパパも大切にしなくちゃね。最後に、お産から退院まで力強くやさしく対応してくださったヤナセの皆さん、本当にありがとうございました。
★予定日の10日前の朝、おしるし?と思うようなものがありました。もしかして今日か明日カナ?と思い」、その時までは、あんなに不安の方が大きかったのに、急に楽しみになってきて、とても不思議な気持ちでした。その日の晩、だんだんとおなかが痛くなり、5〜7分間隔になってパパと病院へ向かいました。パパもお産を不安に思っていたのに、その時は、おなかの痛い私を気遣ってくれてとても優しくたのもしく見えました。病院に到着し、大きなおなかを見て本当に今日生まれてくるのかな?会えるんかな?≠ニ二人で話していました。その日まで、形はあるのに直接触れられない赤ちゃんにやっと会える、抱っこできると思うと、不安よりやる気が出てきました。隣で一緒に頑張って声を掛けてくれるパパを、この子のお父さんにするんだ!!と気合を入れて、元気にぐんぐん下がってきてくれる赤ちゃんと、冷静に励ましてくれるスタッフの方に助けられ、超安産で女の子を出産する事が出来ました。こんなに小さな子が、すごく頑張って、皆を助けてくれたと思うと感謝の気持ちで一杯になったし、家族が増えて、3人で頑張ろう、大事にしようと思いました。お産は、お母さんだけの仕事じゃない事や、家族のきずなみたいなものを、可愛い赤ちゃんと頼りにパパ、スタッフの方が教えてくれました。本当に幸せな体験が出来ました。ありがとうございました。
★予定日前日の検診でも「まだ子宮口1cmで赤ちゃんもあまり下がっていない」と言われおしるしもなく、赤ちゃんもまだおなかの中で動いていて・・・まだまだかなと思っていた。陣痛がどんなものか分からなくて、いつかなとドキドキしていた。すると、予定日朝4:00ごろになんだかいつもと違う痛みの感じ。時計を見てると7分ぐらいで痛みが来ていて、起きてメモ用紙と時計をまくら元に置いてドキドキ。でもまだ赤ちゃんが動いているし、動かなくなるよと聞いていた私は、まだこれが陣痛なのか確信できなかった。10:00に検診を受けて子宮口4cmと言われ入院が決まり、いよいよだ!とまだよゆう。昼食後、楽しみにしていたアロマバスへ。1時間40分間入っていたけど、気もちよかった。しかし・・・予想もしていない苦しみはここから始まった。陣痛のたびに腰も痛くどんどんがまんできなくなってくる。朝からずっと一緒だっただんなにさすってもらうけど・・・気もちなってくるし痛いし・・・。そこでもう一度アロマバスへ。楽になれる!と思ったけどそうでもない。前回とは違ってかなり痛いし、出血もしている。でもお風呂に入っていない時に比べると痛さは半分。1時間10分入浴後LDR和室へ。何度もナースコールをし、助けを求めたことを覚えている。そのたびに助産師さんに腰をさすってもらい、はげましてもらえてありがたかった。22:20に子宮口が全開し「終わる〜」と思ったものの・・・そこから4時間のいきみとの戦いだった。上手にタイミングもあわせられず、いきんでもいきんでもダメ。夜中12:00をまわると夕食も食べていなくてフラフラで、おまけに眠けもあった。酸素を吸うチューブをつけられた時は赤ちゃんが元気でいるのかすごく心配した。最後は、3〜4人に手伝ってもらい、赤ちゃんがすう〜と出てきたときは「みなさん、ありがとう」と呼んだ。そして、22時間ずっと一緒だった。だんなにも感謝している。ヤナセ院長、助産師さんたちの温かさに囲まれて出産できたことはすごく幸せ。本当にありがとうございました。お腹の中に赤ちゃんがいると分かってからの8ヶ月間があり、22時間の出産があり、ずっと大事にしてきたからこそ、今目の前にいる赤ちゃんがとてもいとおしくかわいいです。
★私は初めてのお産でした。予定日が近づくにつれて、いろんな事を考えると不安なことがいっぱいでドキ×2でした。でも予定日を過ぎても陣痛がこなかったので、予定日の2日目の日は晴れていて天気も良かったので、朝から洗たく、そうじ、部屋の片づけ、終わってからは体操をしました。
その日の夜、お風呂にいつもの様に入浴して、0時頃布団に入り寝ようと思ったら急にいつもの痛みとは少し違うような痛みを感じ、でも気のせいだろうと思い横になりました。そしたら10分間隔で痛くなってきて、まさか・・・と思い時間をこまめに見るようにして、気がつけば7分間隔になり痛みも強くなってきて不安になったので、ヤナセに電話をしました。
院長先生がでてくださり、5分間隔になったらもう一度電話をしてきてと言われ、夜中の4時30分頃にもう一度電話をしました。そして6時頃ヤナセに行き、診察をしてもらったら子宮口2cmくらいだったので、もう1度家に帰り横になっていたらどん×2痛みが激しくなり、息ができなくなるほどになってきたので、8時20分ヤナセに行くと子宮口が9cmで、すぐに全開したのでいきみ始めました。
ほんとに今まで体験したことのない痛みで、どうにかなってしまいそうなそんな感じでした。すべてなげだしたくなるほど・・・。
でも枕元で旦那さんに応援してもらい平成18年12月16日(土)12:51に赤ちゃんの声を聞いたときはほんとうにうれしくて、がんばって良かったって本当に思いました。涙をみせたことのない旦那さんも涙をうかべながらよくがんばったなって言ってくれました。
分娩には11時間35分かかりました。柳瀬先生、川口先生、その他たくさんの人たちに助けられて励まされて乗りきることができました。本当にありがとうございました。みなさんの優しさがとても温かく心に伝わってきました。これからもまた宜しくお願いします。
★12/22出産予定日、その日までまったく兆候がなかったので、「今日も近所を散歩するか」と思っていたら、AM4:00おしるしが!その後、1時間後から15分間隔の陣痛が始まりました。(生理痛みたいな感じ)
15分間隔でまだまだ余裕だったので近所に散歩へ行ったり、入院の準備をしていました。PM5:00頃、痛みが5分間隔になったのでヤナセクリニックへTEL、「入院の準をもって来て下さい」とのことで向かう。(陣痛の波は、正に人間ストップウォッチかと思うぐらい、ほぼ性格なタイムラップでした)
診察してもらうと子宮口は3・4cm開いているので入院に・・・子宮口が9cmになる12/23AM2:00頃までの時間が私にとって本当に辛い時間でした。(入院がPM6:00なので約8時間)
助産師さんに呼吸法をリードしてもらっていてもそれが出来ず、「痛い!痛い!」とうなり、マッサージもして頂いているのに「痛い!痛い!」と言ってばかりの私・・・本当にスイマセン。この間にアロマバスにも入り(いい匂いで気持ちよく良い陣痛逃れになりました)、主人、母にもマッサージしてもらい、何とか乗りこえれました。
LDR和室に入って、1時間40分 12/23AM3:38元気な男の子を出産しました。初めてのお産で何が何だかさサッパリの私に「上手い!上手い!」とリードして言って頂き、取り上げて頂いた川口先生、助産師の杉山さん本当にありがとうございます。
またずっと付き添ってくれた主人にも本当に感謝しています。(立ち会い出産はぜひしてもらった方が良いですよ)妊娠中の私のくだらない質問にもいつも笑顔で答えて下さった幸子先生、皆々様に本当にありがとうと言いたい私のお産です。
今隣で私の天使さんはスヤスヤ眠ってます。これは母として、この子をしっかり育てていくのが皆さんへのお返しになると思っています。本当にありがとうございました。
★7月ぐらいの時から、ずっと逆子だったのが一度もなおらないまま9ヵ月の末を迎え、手術日を求めてクリスマスに帝王切開で出産しました。不安もあったけど、赤ちゃんにとって安全な方法だからと思って特に心配はしていなくて、ただ手術にパパも一緒に入れるかどうか気になっていたことも、入室OKで枕元に座って手を握っていてもらえたので、赤ちゃんの顔もすぐ見れたし、よかったと思いました。
生まれてくるまでは、すぐに泣いてくれるかとか、体は小さすぎないかとかも考えていたけど、すぐに泣き声が聞こえて、胎脂がついて白いままの赤ちゃんをすぐに見せてもらえて、「よく出てきたね」と安心していたらだんだん処置してもらっているお腹が痛くなってきて、吐き気はするしで「だから絶食しとかないと、吐いたもの、のどにつまるな・・・」とか考えたりする余裕も出てきました。
赤ちゃんの体を拭いてもらって顔が見えるとすぐに目をひらいてくれて、大きい目が見えました。すごくかわいくて11月から決めてあった名前をすぐに呼びました。この時に子供ができて良かったなぁ・・・って心からうれしくなりました。初期のころにつわりもすごくつらくて、食べては吐く、食べなくても吐く、夏場はそうめんかトマトとか白飯をすこししかたべられない日々もあったし、体に良くないと思って、コンビニのお弁当やファーストフードやジュースや加工した便利な食べ物はなるべくやめていたのも仕事をしていた時は不便だし、つらいこともあったけど、元気な赤ちゃんの声をきいて顔をみたらがんばってよかったと思いました。
★私は39歳を迎える年に初めての出産を控え、年齢的な不安と妊娠したとたんに出た小児ぜんそくの名残や、中学生の時に診断された事のある不整脈や、何度か出た事のあるじんましんなどが立て続けに再発した事で、母子共に健康なお産が出来るかどうかとても心配でした。
体力的に大丈夫かどうかも不安だった為、無痛分娩なども考えましたが、最終的に赤ちゃんにも母胎にも不安は減らし、自然分娩をできるだけ目指すというこの病院の理念と評判に惹かれ、ここヤナセクリニックで里帰り出産することに決めました。
予定日より一週間程早く破水で始まった「私のお産」ですが、願いに反して陣痛31時間と体力と忍耐の要るお産となってしまいました。ですが、最後は院長先生始め助産師さんや看護婦さんの的確な指導の下、「スポッ!!」と出た様な感じで、本当に上手に産ませて頂きました。
お産にかかった時間は長かったですが、私自身とても自然に産めた「安産」であったと実感しました。ですから産後もすこぶる元気で母子共に健康なお産が出来て、本当に良かったと感謝しております。
今後も私の様に高齢出産を迎える方も増えると思います。その際お産に関係するのは年齢よりもやはり産院選びが非常に重要であるという事を痛感した「私のお産」体験でした。
★ 予定日を5日過ぎた検診日に入院の日を決めました。
その日の夜、陣痛らしき痛みを感じPM10:00頃から10分間隔→7分間隔→5分間隔でAM5:00に入院。子宮口は4cmでアロマバスに入らせてもらいました。痛みに耐えながら(痛いながらもアロマバスは入って良かったと思います)、1時間程つかると、子宮口は全開大に!!パパもかけつけてくれて、実母にも立ち合ってもらいながら、いきみを開始。いきみ始めたものの、陣痛が弱いのと、いきみ方のコツがつかめなくて、ここから時間がかかりました・・・その間、ずっと手をにぎっていてくれたパパ(痛かったかも)はげましてくれた実母。家族に立ち会ってもらえたからこそ乗り越えられたと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてうまくいきめない私にずっと声をかけてくれたり、マッサージをしてくらたスタッフの方・・・みんなに助けてもらって出産できたのだと思います。
AM11:49ようやく赤ちゃんとご対面!!!嬉しくて嬉しくてさっきまでの痛みがウソのようでした。
入院中も夜中でも親切におっぱいマッサージをして頂いたり、とても良くしていただきました。ヤナセクリニックで出産できて本当によかったデス。ありがとうございました。
★H18.12.12 PM1:41 体重3410g 身長50cmの男児を出産しました。
初産な上、私には自然分娩ができない可能性がありました。身長147cmで骨盤の大きさに心配があった私は臨月の時点で「このまま赤ちゃんが大きくなりすぎると母子の安全を考え、帝王切開の可能性大」とお話があり、迷った末、自然分娩を望んでいた私はレントゲンで骨盤を撮影し、先生に判断を委ねました。
結果は「自然分娩は不可能ではない」という言葉を頂き、不安がゼロというとウソになりますが、先生の言葉を信じ、何があっても自然分娩で出産すると強く決意しました。
予定日を翌日に控えた12/7自宅にて微弱陣痛で一晩を過ごす。12/8午後以降、音沙汰がなくなる。12/10早朝、破水して入院。晩10時から10分間隔の陣痛が一晩続く。12/11分娩室にて誘発の点滴。1.5h程で完全陣痛状態でいきみ始め、3cmの子宮口を全開近くまでもっていく。体力の限界もあり点滴終了。12/12朝から誘発。陣痛状態のまま必死でいきむ。いきんでいる最中、常にイメージをしていました。「今このあたりかな。このいきみでこのあたりになったかな。対面したら何て言おうかな」などなど。
後は看護師さんや、家族の声掛けのおかげで最後までがんばれました。
お昼に見事男児誕生!ずっと近くで励まし、支えてくれた主人の顔、私にあきらめさせず、みちびいてくださった看護師の方々、長い間お世話になった先生、本当に本当にありがとうございました。このクリニックで出会った方々や過ごした間の出来事を私は一生忘れません。
PS.体が小さいママさんたち。自然分娩を諦めないで下さい!
★今回2回目のお産で初めてヤナセクリニックさんでお世話になりました。予定日5日前、22時頃、10分間隔でお腹の張りを感じ、弱い陣痛だなぁと思いつつ、一応病院で診ていただこうと電話し、入院しました。病院に着くとますます弱くなり、内診の結果もまあ子宮口に手が届かない程でした。
やっぱりまだかとがっかりしていたところ、2回目のお産だし進むかも知れないので、アロマバスにいれて頂くことに。ねばること1時間。7〜8分間隔の弱い陣痛が。子宮口が3〜4cm開いてきました。それから3時間半、部屋の中をウロウロ。それでも痛みは強くなりません。ところがお隣で産まれた赤ちゃんの産声をきいたら突然破水。子宮口5〜6cmとなりました。やっと強い陣痛がきて、15分後には子宮口9cm。ここからが我慢だと思い覚悟を決めたところ、「いきんでみましょう」との事。信じられない気持ちでいきむこと数回。15分程で元気な男の子を出産しました。4時間半の安産でした。噂どおりスタッフの方々のサポートが素晴らしく、ヤナセクリニックさんを選んで本当によかったと思いました。
★予定日より8日早い朝、トイレに行ったら「おしるし」でした。その2日前から夜12時過ぎると前駆陣痛があったのと1人目の時も「おしるし」から約半日たたないと同期的に痛み出してこなかったので、のんびりと夜まで家事したり、上の子相手に遊んでいました。夜は早めに上の子を寝かしつけ、朝telして呼んだ母とTVを見てましたが、規則的(10分)に痛みだしてきたので、1度病院へtel、もう少し様子みて下さいとの事で、主人の帰りを待ちながら時計とにらめっこ。2人目だしパターンが上の子の時と似ていたので、2度目のtelの後、主人と病院へ行きました。
自分としては朝方、上の子が起きるまでには産むつもりでいたのに、子宮口はなかなか開かず、いきむまでの陣痛がこないまま朝が過ぎ、お昼も過ぎてしまい、一睡もしていないから陣痛の合間にはウトウトしてしまったり、いつまでこの痛みが続くのかと不安で涙が出て止まらない時もありました。
痛みのない時は冷静でいられるのに、痛みの波が来ると助産師の杉山さんに腰やおしりを押さえてもらってとにかく体に触れてもらっていないと恐くて仕方ありませんでした。
2:00pmの院長先生の診断で「薬少しつかってみる?」で一瞬迷いましたが、このまま続く痛みに耐えられず、早く赤ちゃんに出て来てほしかったので、点滴をしてもらい、その後は約1時間でやっと元気な赤ちゃんに会えました。
3295gの女の子、太いへそのおにつながったまま胸にのせてもらった時は、さっきまでの痛みを忘れてしまうくらいうれしく幸福感につつまれました。
朝からずっと付き添って頂いた杉山さんありがとうございました。
★ 今回で2度目のお産。
予定日2日後に長男の風邪をもらってしまい、咳きこむ中入院の運びとなりました。
41週0日、10:00入院。手続きの後、ほどなく促進剤を飲み始めました。結局チクチク程度のお腹の張りだけで、一夜を過ごすことになりました。41週1日、9:30内診。子宮口は4cm位開いてとのことで「点滴で今日中に産んでしまおうか。」と院長先生。昨日張りきって階段昇降やスクワットをがんばっていたら足が筋肉痛になるし、咳はどんどんひどくなるし、何しに入院したんかな×××と凹みかけてたところに先生の一言は再び気合いを入れる大きなきっかけでした。
10:15点滴開始。11:00過ぎ頃には痛みも増してきてアッという間に3分毎の陣痛。「この痛みではまだまだ〜」と無心でがんばりました。13:20LDRに移動。
トイレを済まし、LDRの説明を聞き、「痛みがお尻にきたら呼んでねぇ。」と助産師さんが部屋を出て行くや否や破水!!痛みもMAXになり、少し我慢した後、数回いきんだだけで出産となりました。いきむのを我慢した数分はものすごく辛かったですが、産声を聞けたときはもう1人欲しいなと思いました。
★予定日から10日経っても陣痛が来ず、入院して誘発剤の薬を飲むことになりました。
入院と思うと緊張したし、1時間に1錠ずつ計6回飲むごとに緊張が増してきました。夫と一緒に階段の上り下りをひたすらして、陣痛を待ちました。
6回飲み終えても陣痛は来ず、明日また考えましょう。と言われて、諦めて夕食を食べている最中に、生理痛みたいな痛みが出てきました。
これが陣痛?と思ったら次は破水。すぐにLDRに入りましたが、完全破水ではなく、子宮口も2cmしか開いていなくて、一度LDRから出ることになりました。個室が満室で相部屋だったので、ロビーで夫に腰をさすってもらいながら、陣痛を耐えることに・・・。ずっと居たので、看護師さんが気をつかってくれてLDRに入れてもらいました。少しは気が晴れたのですが、かなりの痛みに吐いたりしながら、一晩耐えました。
朝を迎えて子宮口も7cm開いて完全破水もしました。1時間後に子宮口は全開しましたが、陣痛が3分毎から縮まらず、産まれる一歩前も3分あき、19時間37分の長い長いお産でした。
産まれた時は「私が産んだの?」と実感がなく不思議でした。赤ちゃんが産まれて、すぐに胸の上に乗せてもらい、赤ちゃんの重さを感じた時は自分で自分を褒めたくなり、今までの辛さを忘れるくらい感動しました。
産まれる前は、色々な事を過剰に考えすぎて不安でしたが、産んでみるとそうでもなく、考えすぎていたな・・・と自分で笑ってしまうくらいでした。
夫や看護師さんのおかげで痛みに耐えながらも頑張れたし、味わったことのない感動も得られました。産まれてきてくれてありがとう。