ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」 ヤナセクリニックHPトップへ戻る

医療法人 碧会 
ヤナセクリニック(三重県津市)
2005年1月ご出産 「私のお産」コーナー目次へ戻る
★今回はこちらでの2度目のお産でした。1度目のお産は予定日より遅れて出血。入院した翌日の朝、陣痛が来て2時間後に子宮口全開、3時間後に出産。全開からいきみ続けた3時間が長かったけど、微弱陣痛だったため痛む回数も少なく、後から「楽だったなー」と思えるお産でした。ところが今回1/1の予定日を無事に過ごし、2日の夜、陣痛とは違う腹痛で数回トイレへ。そのときおしるしに気付きました。入院グッズの確認をして家族に報告すると「夜中にバタバタ入院したら迷惑だから早く行け」と言われ、10分間隔の軽ーい陣痛のまま、1/2PM11:00入院。アロマバスに入ったら眠くなって陣痛もさらに弱くなり、1/3AM0:30夫と「もう寝よー」と言って着替えまでして眠りました。すると1/3AM4:00頃〜強い痛みが3回くらい来て、一応看護師さんに報告をと思い、ナースコールをして内診してもらったら「お産の準備をしよう」と言われ、「え?進んでるんですか?」と聞いたら、「ほぼ全開」。自分でもびっくりして夫と顔を見合わせました。それからすぐ先生と高野さんが来て下さって、4回もいきんだら頭が出たようです。「次で生まれてくるよ」と言われてからも夫に「もう生まれるの?」と言えるほど冷静だったので、今回の所要時間は1時間40分。産後もスタスタ歩いて部屋に入って、グーグー寝てたので今は更に元気です。今回も前回と同じく夫の手を握り、母に腰をさすってもらいながらの和室での出産でした。これしか知らないけど、横向きで高野さんと先生におしりを押してもらいながらいきむのは本当に楽です。産むと言うより産ませてもらったという感じ。寒い中、早朝から駆けつけて下さった幸子先生と高野さんには心から感謝しています。



★予定日を3日過ぎても何の兆候もなく、妊娠中毒症になりかかっていたので、検診の翌日から入院、誘発することとなりました。
風船を子宮に入れ、子宮口をひろげるために一晩痛みで苦しみ、翌日朝から点滴で促進しました。子宮の収縮は始まっているのに、NSTを聞くと寝ていたり、ずい分のん気な子で、体重も3500gあって、出てくるのが大変なんじゃないかと不安になったりもしました。が、規則的に陣痛が始まってくると、もうそんな考えはどこかへとんでいき、“早く出て〜”という気持ちで一杯でした。破水してから、赤ちゃんの頭が下に降りてきたときの痛みは想像を絶するものでした。血圧が高かったのと、子宮口がまだ全開でなかったので、いきみたいのに呼吸して逃さないといけなくて、それはとても苦痛でした。里帰り出産で離れている夫からTELが入ったときも、ほとんど耳に入らない状態で...。そして、さあいよいよいきんでみましょうというときになって、“はぁ〜やっといきめる!!”と思ったら、急に陣痛がフッと止まり、“もしやまた最初から仕切りなおしか?”と思ったしゅんかん、突然痛みがおそってきて、力の限りいきんだらズボッ!!と一気に赤ちゃんが飛び出しました(笑)3540gのそれはそれは立派な女の子は頭は35cm、生後一ヶ月並の大きさ...よくこんな大きな子が私の体から出てきたものだと驚きました。出産は確かに痛みをともなう大変なことだけど、きっと素晴らしい経験となると思います。だから“母”というのは強いのでしょうね。
スタッフの皆様、先生、そして筋肉痛になるまで私の腰をさすり続けてくれた母に、心から感謝しています。ありがとうございました。我が子をこの手に抱いたときの感動は人生最大のものです。



★予定日H17.1.7を過ぎてもお腹の張りを感じることもなく、おしるしもなく、初産だったこともあり、まだかなーと不安な日を送ってました。ただ、私は里帰りでの出産だったので、出来ればPAPAが来てくれてる週末に赤ちゃんが産まれて来てくれれば...と思い、平日には「もうすぐパパが来るからもう少し待ってね。」とオフロの中で話しかけてました。H17.1.10(祝日)の夕方デス。PAPAがちょうど岐阜に帰る前に、とうとう陣痛らしきものがキツクなって来ました。ウレシイ反面、今から始まる...という不安で病院へ。病院に着いてから約8時間後LDRへ。1月11日AM0:00ここからが本当に辛くて大変な時間でした。でも、そんな中パパはずーっと私の手を握って、マッサージをしてくれました。「痛いね、赤ちゃんも頑張ってるからママも頑張れ!」パパの声が今でも耳に残ってます。スタッフの方も常に様子を見に来て下さり、励まして頂きました。アロママッサージは痛みに耐えるのが必死で...でもそんな中、フワーッといい香りがして来て、リラックスが出来てとても良かったデス。院長先生、婦長さんの優しい声も、何だか不思議と痛みを和らげてもらえました。ありがとうございました。
AM6:15 2820g 48.6cm 待ちに待った赤ちゃんと対面。長―い時間が夢のようでした。自分のお腹の中にさっきまで居たんだという不思議さと感動が入り混ざってましたが、やっぱり我が子はカワイイものデス。痛みなんてスグふっとびます!!でも、それもこれも皆、院長先生はじめスタッフの皆さんのおかげです。ありがとうございました。あと、大好きなパパがずっと居てくれたのは、本当に心強かったデス。パパにもありがとう。そして何よりも、赤ちゃんへ。パパ&ママの子どもに産まれて来てくれてありがとう。これからのママも是非がんばって下さい。



★私は2人目のお産でこちらにお世話になりました。一人目の時に予定日過ぎても全く産気づかず、41週目で入院で風せんをいれたりの...精神的にも体力的にもこたえたお産だった為、今回も予定日過ぎて入院...というパターンだろうという心積もりでいたので、今回の突然の陣痛→出産で自分自身驚いています。
予定日の3日前の夜11:30頃から、下半身のなんとも言えないにぶい痛みがしてきて、すぐ治まるだろう...と我慢していたのですが、一時間たっても治まらないし、感覚はすでに5分間隔で、これってもしかして陣痛?!っていう事に気付いて、即ヤナセさんに電話をして、旦那さんと車で走りました。ヤナセさんに着いて内診して頂くと、すでに子宮口は全開で赤ちゃんの頭が見えていた状態で、あれよこれよという間に1時27分、わずか20分程度で我が子が誕生してしまいました。こんな安産をさせてくれた親孝行な娘に本当に感謝しています。又、ヤナセクリニックの皆さんの優しくて丁寧な対応で、入院生活快適に満喫出来ました。
お食事もおいしかったです。
本当にありがとうございました。



★第一子が帝王切開だったので、今回は普通分娩を希望したのですが、陣痛も経験なし、予定日を過ぎてもなんの兆候も見えず、不安と緊張の日々を過ごしていました。
予定日4日後、陣痛も10分おきくらいになり、いざ病院に...しかし次の日には陣痛も弱くなってしまい、その後陣痛が強くなっても子宮口が開かず、先の見えないまま痛さと戦っていました。
そんな中、助産師さんからアロマのお風呂に入ったらと言っていただき、浸かってみると、うそのように痛みが和らぎびっくりしました。
強い陣痛から、17時間30分後、“オギャー”と聞いた瞬間ボーとする中、涙が溢れたことは一生忘れることはないと思います。
苦しい陣痛の中、支えて頂いたヤナセクリニックのスタッフの皆様には本当に感謝しております。このような暖かなスタッフの方々がいらっしゃる病院で出産できたことは、私達家族にとって一生忘れることがない思い出になりました。



★予定日の12/27になっても時々お腹がはるぐらいで、不安ばかりが増していきました。私のウエストは105cmにもなり、むくみがひどくなって朝起きると手がなぜか、左手の方が特にグローブの様にパンパンになってグーができないほどで、足もスネのところをおすと、やはりむくんでいて...塩分をひかえることと、つかれない程度に体を動かすことと言われていました。そして一番不安だったのが赤ちゃんが大きめで、私が身長150cmと低かったので、頭が骨盤を通ってくれるか、レントゲンで確認した方がいいといわれ、レントゲンにとても抵抗を感じていたし、妊娠初期に切迫流産と診断され、お薬をたくさん飲んでいたので、これ以上赤ちゃんに医学的な力をくわえたくないと思いがあったのですが、主人に第一に母子の安全を考え、どんな方法になっても元気な赤ちゃんを産むことだけを考えるように言われ、納得できました。
レントゲンの結果、自然分娩でいけそうと言われ、少し安心したのですが、予定日を8日過ぎたので入院することになり、バルーン(メトロ)を入れて、子宮口を広げることになりました。12:30メトロ挿入するとすぐに生理痛のようなものが7分間隔ではじまり、20:20には陣痛も強くなり、声がウ〜とでてしまうほどで、不安とこれからどうなるんだろう、にげたいなという弱気な自分がいました。23:10LDRへ陣痛のあい間を見て歩いていきました。0:47自然破水 3:18赤ちゃん誕生しました。分娩の流れは人それぞれかもしれません。私はバースプランに分娩について、赤ちゃんを大事にしながら出産すること、医療の手をできるだけ加えずに胎児になるべく負荷を与えないお産が理想で、お産の方法に規定はないと思いますと書きました。ただ夫婦の主義を貫くことができて、その体験を通して自立した子育てに向かえるのがいいお産だと思います。赤ちゃんが産まれてすぐに胸にしっかりと抱いて乳房を含ませ、お産で大変だったねといやしてあげました。立ち合った主人も感動してないていました。育児には夫婦2人の愛情が必要と考え、初めから赤ちゃんに接してほしかったし、主人もそれを希望していました。
初めての妊娠で何もかもわからいところからのスタートでしたが、一番大切なのはゆったりとした気持ちで赤ちゃんやお産を受け入れることだと気づきました。
今日退院ですが、また新たなスタートに立ったと思い、育児を楽しみたいと思っています。



★2005年元旦の夜、今まで感じた事のないような腰の痛みでねつけず、予定日まであと10日もあるし、初めてのお産ということで、陣痛がどんなものか全く想像もつかず、痛みにたえていました。
2日になっても痛みは消えず、夕方になり「やっぱりこれは陣痛のはじまりかも?」と腹をくくり、時計とにらめっこしはじめました。すると10分おき位に腹痛と腰痛がおそってきました。主人はどうしたらよいか戸惑っていましたが、「8分になるまで病院に電話できないの!!」と私が言いはるので、少し不満そうでした。
それから明け方まで何度もおふろへ入り(おふろであたたまると痛みがやわらぐので)、AM3時半頃、おしるしがあったのでいよいよだと覚悟を決め(その頃には痛みが何分間隔か時計をみていてもよくわからなくなっていました。)、AM5時すぎ入院しました。手続き、検査をおえ、AM7時頃からアロマバスに2時間位入らせてもらい、子宮口が8cmくらいまでひらいたので、いよいよ分娩。分娩のベッドにいた1時間半位は、痛みのあまり何十時間にも感じられました。大人気なく叫んだり、暴れたりした気もします(スタッフの方をけってしまったような気も・・・・。)。
安産と言われましたが、今まで体験したことのない痛みに、体力に自信があった私もフラフラになりました。それとやはりどんなにイメージトレーニングしていてもその場になると、パニックになってしまうので、もう少し落ち着けばよかった・・・といまは思えます。
何はともあれ、無事におわってホッとすると同時に、病院のスタッフの方、家族、友人に改めて感謝の気持ちで一杯になりました。



★2人目のお産でした。
予定日は1/15でした。なのにまわりからナゼか「まだか!」コール。。。こっちまでなーんか焦ってきて、1/10に散歩へ行きました。普段からジッとしているのが苦手で臨月に入っても1人でフラフラ買い物へ出かけたり、歩きまわっていたので、「意味あるんかなー」とか思いつつも散歩しました。散歩効果なのか、夜中の3時半くらいにイタタと思って1回起きました。でも、夢なのか本当なのかよくわからず、1時間くらいフトンの中で寝たり、起きたり。やっぱりおかしい。。。。6時スギにダンナとムスコを起こして、ムスコをお母さんにあずけダンナと病院へむかいました。アタタタター。けどまだガマンできるかなーってかんじで内診したら、2・3センチ。まだAやなー思っとったけど、アレヨAで10:37に女の子無事だんじょう**お昼頃と思っとったのにー。2人目て本当に早いんやなーって思った。痛さは1人目とかわらんケド、先生やスタッフのみなさんに「ありがとうございました。」って言えるヨユウが今回は少しありました。本当にみなさんに感謝のキモチでいっぱいです。立ち合ってくれたダンナにも。1人目の時は、1人やったケド、今回立ち合ってもらって、立ち合い出産のがイイ!!
心強いし、手をにぎってくれるだけで安心できました。
1人目、2人目で全くちがうお産やったけど、産む力も、産まれようとする力も本当にスゴイってあらためて思いました。
本当にAやなせ先生、スタッフのみなさんありがとうございました。
家族1人増えてコレカラが楽しみです。



★今回、初めての出産でわからないことだらけでした。
予定日より6日も早くおしるしがあり、不安になり早朝から検診してもらいました。まだまだ大丈夫との事で、一旦家に帰りましたが、翌日10日早朝、陣痛がありました。電話で聞いてみたところ、それは前駆陣痛というもので、出産はまだまだとの事。不規則な痛みを感じつつ、10日夜やっと(?)10分間隔になり、入院となりました。
でも入院したとたん、痛みが弱まってしまい感覚もまばらになってしまいました。
自分より後に入院した人が出産し、あせりも感じ始めた頃、先生より誘発剤を使うか、一旦帰るかお話があり、結局もうしばらく様子をみることにしました。そうしたら12日深夜、ついに本格的な陣痛が来て、LDR室へ入りました。そこから先は自分には何十時間に思えたのが、4時間足らずの超安産で出産となりました。LDR室の中の様子などほとんど覚えていなかったのですが、スタッフの方の声はしっかりと耳に届き「がんばって」とか「もう少しだよ」とか「上手にできてるよ」とか言って下さったのがすごく励みになりました。呼吸法や、いきむタイミングもスタッフの方や、先生が優しくアドバイスして下さり、わけがわからず不安な私を支えて下さいました。私、大丈夫かな?と不安に思っていた出産も、柳瀬先生、川口先生、スタッフの方々のおかげで無事のり切る事ができました。本当にありがとうございました。心から感謝しています。



★私は三度目の出産になります。
初めは他の病院で帝王切開。二度目はここヤナセクリニックで薬の誘発による分娩。そして今回は本来“普通”と言われているお産でした。
前回、二回のお産も大変な思いをしましたが、私にとって家にいながらいつ来るか分からない陣痛を待っているのは、本当に不安でいっぱいでした。(今までは病院にいるという安心感があったからです。)しかし、上の子2人の世話をしながらの妊婦生活は忙しいながらもとても充実していた様に思います。いざ陣痛がきて、いよいよという時は何度体験しても変わらず痛いものです。
しかしスタッフの方々のすばらしいチームワーク、そして幸子先生のはげましに最後まで頑張ることができました。(先生のやさしい声が今でも頭の中に残っています。)
これからは家族みんなで育児を楽しみながらできたらいいなと思っています。(上の子供達も赤ちゃんが家に来るのをとても楽しみにしているみたいです。)
最後になりましたが、先生、スタッフの方々、ヤナセクリニックの方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。



★平成13年に第一子を出産後、今回第二子出産、予定日より早くその経過の早さに覚悟する間もなく過ぎたというのが正直なところです。34週まで仕事をしていて、さあこれから出産準備...しかし、現実は上の子の世話やら、この3年分の片付けやらで体は重いし、バースプランも真っ白のまま。38週3日めに陣痛発来。入院後、4時間で赤ちゃんと対面。今回第一子の時とは異なり、里帰り出産でなく(上の子がいたことで...)、ここヤナセクリニックで出産することを決断するまでも色々悩みました。バースプランの真っ白だった私も、夫立ち合い出産は心に決めていたのでした。
しかし上の子のことやら、洋室和室どちらがいいのか...、結果的には和室しか空いていなくて、和室での出産。上の子も夜中から一緒に立ち合うことも出来、又、祖母(両方)が見守る中での出産でいったい何人の人に見守られての出産だったのだろうという感じでしたが、とても心強く、一番に第一子の時はほとんどスタッフはこちらの訴えの時に来てくれるだけだったのですが、ヤナセクリニックのスタッフの方々のタイミングの良さに驚きました。そのときは同時分娩であり、スタッフは不足していたと思うのですが、上手く対応して頂いた為か、全然不安はありませんでした。運命で和室になりましたが、とてもいい経験になりました。ありがとうございました。
看護学生さんも2人入って頂いて、自分自身の学生の頃を思い出しました。



★37週めにはいってからは、早めに陣痛がきて出産できればいいねと先生に言われていたのに、陣痛のはじまる気配は全くなく、39週めの検診で翌週、帝王切開することになってしまいました。私の骨盤の大きさに対して赤ちゃんの頭が大きいためだということでした。まさか自分がお腹を切って出産することになるとは思ってもみなかったので、さすがに聞いた時は恐くて涙が出ました。
手術前日に入院・検査や処置を受けて、あまりよく眠れないまま当日を迎えました。ただ、アロマバスに入れてもらえたのは嬉しかったです。(LDRで出産できないので、アロマバスにも入れないと思っていたので・・・・)
今まで点滴一本打ったことなかった私が手術なんて大丈夫かと不安でいっぱいで泣きたい気分でしたが、手術室に入ってからは麻酔を打ってもらう間も、手術中も先生方やスタッフの皆さんがずっと声をかけて励ましてくれて、恐いのも少しずつ和らいでいきました。(私の手をずって握っていただいたことは、本当に心強かったです。)あとは、ラベンダーの香りと安らぐ音楽にも助けられ、メスが入ってからは10分ほどで赤ちゃんが出てきました。すぐに私の目の前に持ってきて見せてもらった時は、やっと会えたね、がんばったねと胸がいっぱいになりました。3280gと小柄な私にとっては確かに大きめの赤ちゃんで、へその緒も何重にまきついていたと後で聞き、経膣分娩だったら大変なことになっていただろうと改めて思いました。私にとってベストの選択をして頂き、無事に待望の赤ちゃんを迎えることができて、ヤナセの皆さんに感謝しています。



★朝から少し破水し入院しましたが、痛みは全くなく、いつ陣痛がくるか不安でしたが、15時ごろ少し痛みだしました。とはいえ、まだまだ平気だったので、LDR内を歩いたり、音楽を聴いたりしてすごしました。18時すぎに先生が来ていただいた時も、陣痛きてよかった、なんて話していたのにその後急に痛みが強くなり、夫のマッサージも痛く感じ、看護師さんに来ていただいたら、すでに子宮口は8cmほど開いており、あとはよくわからないうちに誕生となりました。
途中足にオイルをぬっていただいて、とても気持ちよかったです。後、少し大変でしたが、予定日より一週間早く、あっという間の一日だったという感じがしました。



★私は初めてのお産だったのですが、34週目に切迫流産の危険があると言われ、大至急里帰り。そしてヤナセクリニックに初めてやって来ました。
“早産なんて大丈夫だろうか...。。”と不安でいっぱいの私に幸子先生の優しい口調で話してくれる言葉はとっても安心感があり、助けられました。
自宅安静を2週間、その後は普通に生活していたのですが、早産するかもと言われたのが、ウソの様に赤ちゃんは出てくる様子もなく、41週2日目に陣痛促進剤を使う為に入院する事になりました。その日は1時間に1錠ずつ薬を飲んだのですが、全く効いてくる様子もなく、2日目おそるおそる点滴を選択!!自分で点滴して欲しいと頼んでおきながら、“どうしよう〜っっ。。”と内心痛みへの不安で一杯でした。そして本当にアッという間に陣痛!!しかも気づけば1〜2分間隔、子宮口はすでにもう全開との事!!至急、和室LDRへ車椅子で運ばれ、だんなさんに後から抱えられ、一気に出産となりました。時間にして2時間50分、みんなにはすごく安産*と言われたけれど、私にとっては精一杯の3時間弱でした!
でも、元気に出てきてくれた赤ちゃんを見たら、とても幸せで何とも言えない達成感がありました*だんなさんに立ち会ってもらって、幸子先生やスタッフのみなさんに囲まれ出産できて本当に良かったです。とても良い経験になりました。本当にありがとうございました。



★2005年1月18日、午後2:17、元気な産声とともに誕生した女の子。
陣痛と破水が、午前1:00頃からはじまったので、13時間半の時間がかかりました。初産で何もかも初めての経験、不安と恐怖の中、先生方、スタッフの方々、そして夫のおかげで無事出産することができました。産まれた瞬間は一生忘れることはないです。
へその緒がついたままの我が子、その時夫と抱きあって感動で号泣してしまいました。我が子の頑張り、自分の頑張り、夫の頑張りと、みなさんの優しさなどいろいろな感謝の感情がまざり合って、涙になってあふれだしたかんじでした。
洋室LDRでの出産でした。痛みがこわくて結局ずっとベッドの上にいました。腰と足をずっとマッサージしてもらっていたおかげで、足もつらずにすみました。立会出産で、夫がずっと横にいてくれたので本当に「夫婦で力を合わせて産んだ子」という感じです。汗をふいてもらって、水をのませてもらって、うちわであおいでもらって、腰をおしてもらって、手をにげってもらって...。夫婦の絆もより強くなる素敵なお産が出来て嬉しいです。産まれてきてくれた我が子に最初にかけた言葉は、「愛しとるよ、よく頑張ってうまれたな」LDRの中で初おっぱい、赤ちゃんはいいにおいでした。
赤ちゃんのすやすねむる顔、夫の幸せいっぱいの笑顔、最高に幸せな気持ちです。陣痛で不安な中、夜中にヤナセさんに到着した時、看ご士さんたち、助産士さん、スタッフさんたちの姿を見ると安心できました。入院生活もとても快適で、家族3人の最高のスタートと感じています。本当にありがとうございました。



★初めてのお産で不安なことがいっぱいでした。予定日を過ぎてもおしるしも陣痛もなく、誘発の為の入院日が決定しました。
入院日までに出てきてほしいと思いながら、その日を待ちました。その願いが届いたのか、入院日の前日、陣痛が始まりました。よかったと思う反面、これからどんどんやってくる痛みに耐えれるのかドキドキでした。10分間隔になるのを待ち、病院にTELし、入院の用意をして来て下さいとのこと。病院へ向かいました。LDRに入った時は子宮口2cmでまだ余裕もあり、TVをみながら過ごしました。しばらくしてアロマバスに入ることになり、1時間位入りました。その間に陣痛が強くなり、内診してもらうと子宮口も8cmまでになっていました。とても痛くてマッサージしてもらいながら産まれて来るのを待ちました。自分ではすごく長く感じていましたが、それから30分もかからずに順調に出産!!赤ちゃんの顔を見れたのと痛みから解放されたのもあり、すごくうれしくて感動でした。終わってみれば7時間30分で初めてにしては安産ということでした。
いろいろと良くして頂いた柳瀬先生、看護婦さん本当にありがとうございました。



★予定日まで約3カ月程あるというのに、おなかに強い張りがあり、約1カ月の安静入院!!なのに仕事の書類を山ほど持ち込み、「ほどほどに・・・」の一言で許してもらって、「他の病院なら考えられない!」と友人に言われました。
10カ月に入り、いつ産まれてきても大丈夫なくらいに成長してくれたのに、今度はなかなか痛みがなく不安でした。夜中に破水?次の日外来受診からそのまま入院で、子宮口全開まですごく早く、自分で「安産」と錯覚したのが悪夢の始まり。。
川口先生やスタッフの人の「上手上手」「頭見えてるよ」から何時間過ぎても変わらず、何度も「本当に?」「嘘ついてない?」とか今思えばすごくはずかしい言葉を発してたと思うのに、優しく励ましてくれました。痛くて意識もはっきりしていないけど、“アロママッサージ”をしてもらったのは、「何この感覚、気持ちが楽に・・・産まれた?」と勘違いする程でした。その後、無事に出産でき、すぐにオッパイを吸わせたら誰も教えてないのに、吸い込む事を本能的に知っているのには驚きでした。
“オッパイマッサージ”も禁止されていて、すごく痛かったけど、スタッフの人たちも一生懸命してくれていたので我慢でき、何とか母乳がでる様になり、不安はたくさんあるけど、自分なりに努力してみようと思います。
これから出産を迎える人は院長先生、川口先生、婦長さん、スタッフの方々に安心して体をまかせて出産に臨んで下さい。本当にありがとうございました。
母親一年生がんばります。



★私は最初、生理痛がひどくてヤナセクリニックに受診していました。何かの本で生理痛がひどいと妊娠しにくいというのを見たからでした。
ホルモン注射や漢方で体調を整えながら・・・。それでも妊娠せずあきらめかけていたその時!!生理が来ない!すぐ妊娠検査薬で確認し、幸子先生の内診で妊娠が確定*その夜はパパと二人で手を取り合って喜びました。
無事30週まで来て、逆子になっていて結局戻らず・・・。外回転も2度してもらいましたが、逆子のうえにへその緒が首に巻いているかもしれないということでした。普通分娩では危険かもと言われ、1月20日(木)午後1時に帝王切開の予定で、前日の19日に入院しました。せっかくだから、かねてから希望していたアロマバスに入りたいと申し出て、入らせてもらいごきげんで就寝zzz。夜中トイレに起きた時にジョボボボボ〜。水が足を伝ってきました。すぐナースコールをして、点滴をしてもらい、パパに連絡。緊急帝王切開になりました。手術を経験したことのない私にとって、手術室は“白い巨塔”そのものでした。麻酔をうってもらい、しっかりした意識の中、「おぎゃ〜ぁ」男の子でした。元気な産声を聞いた後、全身麻酔で眠りました。とても緊張していたので、痛みを感じてしまったんだと思います、その後、しばらくは下腹部が痛かったけど、小さな小さな息子が私のおっぱいを欲しがっている!!と全身を奮い立たせ、次の日から部屋を歩くリハビリをし始めました。
本当はベッドから起きるのも痛かったけどがんばりました。念願の初乳も3日目にあげられました。最初、うまくあげられなかったけど、上手にあげられるようになった時は涙が出る程うれしかった。
でも、一人になるとうまくおっぱいがあげられず、イライラ〜あせりからパパにあたり...。でもたくさんの看護師さんに支えられながら、ブルーな気分を脱っしました。辛い思いもたくさんしたけど、男の人には味わえなすばらしい経験をしました。
ちょっと普通では考えられないかもしれないけど、傷口を止めていた金具を記念にいただきました。それを見るたび、今回の事を思い出すと思います。だからその金具は私の宝物にしたいと思っています。
これから帝王切開を受ける方へ
とても不安かもしれません。私がそうでした。でもこんな私でもがんばれました。それはヤナセクリニック全ての人のお陰です。幸子先生、川口先生をはじめ、たくさんの看護師さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ、第2子もヤナセクリニックで出産したいと思います。
(ただし、次は普通分娩でね。何事もチャレンジしていきたいので...)



★出産予定日より3日後に、2人目の愛娘を出産しました。
予定日の検診で、中毒症が出ているとの事だったので、メトロ(お腹?に風船を入れて、子宮を開く)をして、その後そくしん剤をしました。
1人目の時にもそくしん剤をしたのですが、その時は速攻効いてきたので、ドキドキしていたのですが、2本打っても生理痛ぐらいの痛みが来るくらいで。
次の日は、日曜だったので一時退院して実家ですごす事になり、動いた方が良いという事で、近所の砂浜やショッピングセンターに行って、ひたすら歩きまくりましたが、結局じん痛は来ず、元気なまま病院にもどりました。
その日もそくしん剤を2本打ったのですが、悲しいくらい痛くなく、「いつまでこんなちょうしなんだろう」「これで来なかったら、お腹切るのか!?(泣)」とブルーになってると看護婦さんが「実は私も同じような感じだったのよ」「血圧が低かったら様子みてスクワットとかしてみてもいいかも」「もし急に痛み出しても車椅子とばして来るから安心して」と声をかけてくれました。お腹切るのもいやだったし、赤ちゃんも心配だったので、思いきってこっそり部屋でスクワットなどをした所、急にじん痛が進みはじめ、その後はあっという間で元気なうぶ声を聞ける事になりました。
出産中パニックでどうやって呼吸法するんだ?(汗)どこに力を入れていきむんだっけ?(汗)となってしまいましたが、いつもニコニコ優しい先生が、真剣な顔で目を見て指導してくれたおかげで、落ち着きをとりもどす事が出来ました。
本当に本当に心からヤナセにして良かったなぁ・・・と思いました。



★お産にかかった時間、25時間35分と書いてあったけど、実際はもっともっと長く感じました。
いろいろと話はきいていたけど、こんなに大変だとは思いませんでした・・・。今までで一番がんばった!!という気がします。
ずっとパパがついてマッサージとかやってくれて助かりました。パパも疲れきっていたけど。本当にパパについてもらってよかったと思います。
長い時間苦しんで、うまれた時は感動よりもまずホッとしました。
そして無事うまれてきてくれてありがとうと思いました。
立ち会い出産は本当にやってよかったと思います。最初パパは怖がってたけど、やっぱり立ち会って感動したと言ってました。



★自然分娩で、なるべく薬も使わず出産したかったので、最初、助産院で出産を考えていたのですが、37才の初産で、羊水が少なく、体重も2800gと小さかったため、助産院で出産を断られてしまいました。絶望的な気分になっていたときに、自然分娩でフリースタイル出産ができるヤナセクリニックのことを知り、お世話になることになったのですが、予定日を1週間過ぎても出てくる気配がありませんでした。
そこで、月曜日に誘発のため入院することにしていたところ、ちょうど月曜の早朝2時より微弱陣痛がはじまったため早めに入院しました。しかし、なかなか強い陣痛にならず、階段の昇り降りをしたり、アロマバスに2回もはったり、できる限りの努力をしましたが、翌日の朝まで陣痛は断続的に来るものの強くならず、その晩は一睡もできませんでした。私は丸3日、夫は丸2日ほとんど睡眠が取れていない状態で、体力の限界に近づいておりました。このまま微弱陣痛では出産できなし、一日でも早くだ出さないと羊水が減って赤ちゃんも弱るということで、火曜日の9:30から、やむなく陣痛促進剤の点滴を始めました。しばらくすると陣痛もどんどん強くなり、夕方4:45に無事元気な男の子を出産でき、我が子の顔を見たらそれまでの痛みもどこかに飛んでしまいました。薬は使いましたが、その前にやるだけのことはやったという満足感と、やっと終わったという安堵感で一杯でした。
私が一番心配していた持病の痔も、川口先生がずっと肛門を押さえてくださっていたため、安心して力む事ができ、無事出産することができました。川口先生の「その調子その調子」「今のいい感じ、ずっと出てきた、上手上手」という励ましと、婦長さん始めスタッフの方の「フウフウ」と大きな声に呼吸を合わせて、なんとか出産できました。
また、微弱陣痛の一日はとてもつらかったのですが、階段の途中でスタッフのみなさんに声をかけて頂き、腰のさすり方を教えていただいたりして、心遣いが大変有難かったです。フリースタイルで子宮口が開くのを待っていた時も、婦長さんやスタッフ、夫の三人がかりで腰や足首をマッサージしていただき、痛みも和らぎました。本当にありがとうございました。
出産を終わってみて、理想のバースプランどおりに行かないのがよくわかりました。真の健康体でないとなかなかスッと出てくるものではありませんね。でも、ヤナセクリニックでお世話になって、本当によかったです。救われました。柳瀬院長先生のやさしいお心がスタッフ一人一人に行き届いている本当に素晴らしい病院だと思います。柳瀬先生、川口先生、スタッフの皆さん、ハードなお仕事だと思いますが、今後もがんばってください。この仕事は本当に人助けですね。柳瀬先生、お疲れなのに漫画を書いて下さってどうもありがとうございました。いい記念になりました。2人目がもし授かったら、またヤナセクリニックでお世話になりたいです。どうもありがとうございました。

(PS)
母が、退院したら旅館のような食事が食べられなくなるとしきりに残念がっていました。出産直後にもかかわらず、毎日残さず平らげていたのは私たち親子だけだったかも?厨房スタッフの方、おいしい食事をどうもありがとうございました。