ヤナセクリニックで出産されたママ達からのメッセージ「私のお産」 ヤナセクリニックHPトップへ戻る

医療法人 碧会 
ヤナセクリニック(三重県津市)
2004年4月ご出産 「私のお産」コーナー目次へ戻る
3/30の夜、自分では陣痛と思ってなく、只お腹を壊したと思い、トイレとの往復でした。でも何度行っても出るわけがありませんよね。それは陣痛なんだから…。それでも自分は予定日が4/6まだまだ1週間もあるし、31日は診察日と旦那と話しながら寝る事にしました。夕寝をした事もあり、中々寝つけずお腹の痛みも間隔がどんどん短くジリジリ強くなり、旦那が時計を気にするはめに… 最後には病院に行くから服替えてと言われる始末でした。病院につく時間は、もう31日だねと案外リラックスしながらも運転手の旦那はあせっていました。ついてからは初産とは思えない進みで子宮口もどんどん広がってくれました。後々言われたことですが、陣痛でイタイイタイとさけんでは寝るの繰り返しだったそうです。スタッフの伊藤さんにもう少ししたら和のLDRにと言われた時にもわがままを言い、洋にムリムリ調整してもらい、LDRでも高野婦長を蹴る始末、先生が来た時も何を言われてもイタイイタイと… 迷惑をかけっぱなしで。そんなママから早く出たいと思ったのか、夜中から始まったお産も8:12に無事、2750gの男の子と共に終了。今まで友達に色々聞いていたけど、始めて見る我が子は、そんなにシワシワでもなかったので以外にも驚きでした。正直出てきてくれてからはなんだけど、年度末に… 4/2ぐらいまでいてほしかったなっていう気持ちと共にありがとう*
最後になりましたが、先生、婦長、そしてスタッフのみなさん、ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。



4月2日の午後3時ぐらいの痛みに目がさめ、午前5時から10分間隔の陣痛がきたので、すぐに入院。それから12時間の痛みにたえ、無事に女の子を出産しました。途中、何度も『もーダメ』と思ったけど、ずーと私の足や腰をさすって汗をかきながらやってる看護婦さんをみたら、『私もがんばらなくっちゃ』って。本当に看護婦さんたちには感謝です。そして、最後の最後まで私を勇気づけながらがんばってくれた香先生、高野婦長、奥村さんには本当に感謝感謝です。この子が大きくなったらぜったにこの感激した出産内容を話しようと思います。
出産後思うのは、こんな痛みはぜったに『もーイヤ』って思うけど、産んだ後の爽快感や感動は産んだママにしか体験できないことだから、これから出産するママは不安だろうけど、がんばって!!ファイトです。



エピソードを書こうと思いましたが、出産までに行ってよかったと思うことをまとめます。
(その1)産休は季節はずれの大そうじ
ワーキングママをめざす方も多いと思うのですが、私は産休に入ったとたん、これまで仕事にあてていた時間をどうしようかと一時期ボーとしてしまいました。でも、“いつ出産になっても、誰がかけつけてもいいように”と家中をきれいにすることを心がけました。フローリングの雑巾掛けは、ダイエットにもなり、アロマオイルを使ってそうじをすると防臭、そしてそうじをしながらリラックスできます。

(その2)TVよりもラジオの生活
ラジオはイマジネーションのメディアで想像力をかきたてます。聴きながら家事もできるので、TVを見ている時よりも体が動かすことができます。

(その3)ウォーキング、リュックサックを背負って買い物を!
家から35分のスーパーまでリュックサックを背負って買い物に行っていました。リュックサックを背負うことで姿勢とバランスがよくなり(よいバランスを保つことができ)ます。また、レジ袋を断って、地球環境へも貢献。エコポイントをためていくこともできます。買い物はリュックに自分が背負える分を考えてするので、家計も助かります。

(その4)規則正しい生活を!
実は、職業がら不規則になりがちだったので、この状態を戻すのが苦労しました。ストロベリーダイアリーを読んで、病院での入院生活と同じ食事時間を実践しました。(これも産休に入ってやっと実践できたので、ふだんからできる方はなるべく早めに入院生活にリズムを合わせる方がいいかもしれません。)規則正しい生活で、便ぴ気味だったのが改善され毎食後出るようになったのには、非常に驚きました。

(その5)止まらない食欲はペパーミントで!
体重増加の原因は“ストレスによる間食”ということに気付き、ワラをもすがる思いでアロマテラピーを実践。どうせなら病院で使っているものを安心して使いたいと思い購入しました。(病院で買えますよ!詳細は高野婦長さんへ。)
ペパーミント浴で、深呼吸をしていると間食や甘いものを食べたい欲求が自然とおさえられました。私の楽しみは、ペパーミントの香の中で読書することでした。

(その6)鼻から吸って吐いて…
ヨガやマタニティビクスに通って、呼吸法を習得するのはとってもおすすめです。日常の中で呼吸というものを意識することが少ないので、やはり百聞は一見にしかず、一度はサークルに足を運んでみてはどうでしょうか?どちらも2回ずつしかいけませんでしたが、家でも実践することで習得することができると思います。せっかくお金を払って参加するのだから、何かを得たい!と思っていくと、2倍も3倍も楽しくなるのがサークルだと思います。

(その7)苦しいところでいかにリラックスするか
スポ根アニメ、ドラマでは、“苦しい時ほど歯をくいしばる”というセリフが出てきますが、お産は苦しいところでいかに力を抜けるか、リラックスするかが重要だと思いました。アロマや呼吸法はリラックスの手助けとなると思います。

(所見)初めての出産で、不安なこともたくさんあり、周りの人の意見もそれぞれ異なりました。いったいどれが正解?!と思うこともありましたが、今となってはどれも正解で答えは1つではないのだと思います。今回のお産で出産することがなければ知らなかった世界、出会えなかった人々と知り合うことができました。我が子が私にこのような経験をプレゼントしてくれたので、今度は私が我が子に恩返しする番だと思います。どうもありがとうございました。私が大変よい経験ができたので、これから私のいとこや後輩がうらやましがって、“私もヤナセに!!”という人が出て来ると思います。その時はよろしくお願いします。




その日は風邪ぎみで咳がひどかったので早めに眠ることにしました。AM2:00頃、咳で目を覚まし苦しんでいたら、咳と一緒に破水してしまいました。予定日より11日早かったけど、少しづつおなかも痛くなってきたので、ヤナセさんへTEL。AM3:10入院に…
1人目の出産は微弱陣痛で24時間苦しんだので、とにかく早く産まれて欲しいと願ってました。希望どうり急激に陣痛が強くなり、入院から2時間後産まれてきてくれました。早く産まれてきてくれた喜びを感じながら、胎盤を出してもらっていたら、また陣痛よりひどい痛みがおそってきて、頭がパニックになってしまい、ジタバタ暴れ、叫びまくっていたら「手術室へ移るわなー」って言われたんで、何が何だかさっぱりわからないまま痛みと戦っていたら、今度は「三重大へ行くでなー」って言われ、またまたパニックに… がまんできないくらい痛くて辛くて… 幸子先生に手をにぎってもらいながら救急車で三重大へ… だんだん意識が遠くなり変を夢をいっぱい見ていた。うまく処置をしていただいたみたいで、目を開けた時、1人目で出産でお世話になった先生や助産婦さんがいてくれたのでとても安心した。(うれしかった)
後で話を聞いたら、子宮内反症といって、子宮がひっくり返ってしまったらしい。普通のお産ではめったに起こることではないらしく、「ここ10年間三重県であなた1人じゃない?」なんて言われ、とても貴重(?)な体験をしてしまったらしいです××× そうなった人の大半が子宮摘出することが多いらしく、私はうまく戻していただいたみたいで幸せでした。出血もひどく体の2/3以上の血液が流れてしまって、もう少し遅かったら命もなかったと聞かされた時は、本ト驚きました。輸血と点滴のせいか頭痛もひどく、4〜5日むくみで体中パンパンだったけど、6日後にはヤナセさんに戻ってくることができ、赤ちゃんも私が三重大でお世話になっている間、スタッフのみなさんが大切に育てて下さり、感謝しています。今回のことでみなさんにご心配もかけましたが、たくさんの方(三重大とヤナセさんのスタッフのみなさん、家族)の優しさにふれる事ができて、幸せに思っています。本トにありがとうございました。
ps:アロママッサージ最高に気持ちよかったです。ありがとう。



今回は6年ぶり2度目の… それもなんと双子の出産となりました。
お腹の中にもう少し入っていて欲しかったのですが、37週目となる4月4日朝に破水。すぐに電話して病院に8時すぎに到着後、陣痛がジワジワと始まってきました。自然分娩を希望していましたが、エコーで双子の位置を確認したところ、1人が横を向いていて立体交差をしているような形だったので、悩んだ末、経膣分娩はあきらめて安全策をとって帝王切開をすることにしました。いきなりお腹を切ることになり、緊張して涙がでてきましたが、先生をはじめスタッフの皆さんの温かい進行のおかげで徐々にリラックスしていくことができました。私が今までイメージしていた帝王切開とは全く逆で、OPE室ではヒーリングミュージックを流してくれたり、ずっと手を握っていてくれたり、痛い背中からの麻酔も励ましてくれて、だいぶ痛いながらも心が和んできました。そしてとうとう執刀。麻酔は部分的に効いていたものの痛かった!(切られる時はチクッとしたくらいだったけど、その後が…)でも、双子が誕生する時は、子宮から引っ張り出されてポンと出てきたのが分かり、この瞬間の頃は私の心の中でも海をイメージしていて、ザーッと波が引く時に2人が出てきたので、スゴイ感動でした。その後は、更に痛かったり戻ったりと大変でしたが、本当に先生やスタッフの皆さんのお陰でアットホームな帝王切開で、いいお産だったと満足しています。勿論、双子も五体満足で元気な産声と共にパパとママとお兄ちゃんのいる世界に出てきてくれたし、母体も順調に回復してきています。予想どおり元気な男の子の双子でしたが、今は別々この小さな2つの命に感動と幸せでいっぱいです。そして妊娠中から支えてくれた全ての人々に感謝!ありがとうございました!!




妊娠中期の頃からボーンちゃんは逆子で、私は産まれるまでには治るだろうと軽く考えていました。後期に入る頃、逆子体操の指示があり毎日していました。でも、胎動がいつもおへそより下の方で、検診でみてもらっても治っていませんでした。34Wの時、外回転術をうけました。NST・点滴をし、先生に恥骨のところをぐいぐい押され、力を入れてはいけないと思っても力が入り、痛くて冷や汗と涙が出ていました。2回してもらったけど、結局ボーンちゃんは回る事がなく、その日主人と帝王切開の説明を聞き、4/8にOPE決定しました。OPEが決定してからは帝切で産んだ友達に話を聞きまくりました。4/7に入院しOPE前の検査、処置などを済ませ、4/8ボーンちゃんの誕生日を迎えました。午後、腰からの麻酔をし、OPE室へ移動、OPEが始まりました。私はなぜか目をつぶり、歯をくいしばっていました。看護婦さんの「産まれたよー」の声で目を開けると、ボーンちゃんは「ギャーギャー」産声をあげていました。すごい感動する自分を想像していたのに、実際は産まれたんだぐらいでした。縫合終了し、ロビーで主人を見た時に涙があふれてきました。「大丈夫」って声をかけられLDR室へ入りました。夕方ぐらいに麻酔がきれて、傷の痛みが出て、痛み止めの注射、夜中には坐薬を入れてもらい寝れない時間を過ごしていたのに、主人は隣りで爆睡していました…。次の日のお昼、自分の部屋に帰るため、車イスに乗るのに傷が痛いし動けなくて大変でした。
「あーずっとこのままだったらどうなるんだろう」とか、「こんなに痛いのに治るのか」って考えながら自分のベットに横になりました。そして少ししたら、「ベットが硬いから寝れない」とか、「体が横にむけれない」など、主人に文句を言ってました。術後2日目の朝、ベットサイドへ坐る事ができ、WCまでも歩けました。尿管も抜去してもらい自由になり、ご飯もおも湯だけどおいしく食べれました。そして術後5日目の今日、私は元気モリモリです。傷は少し痛いけど、大丈夫です。
ボーンちゃんもお昼は一緒にいます。飲ませるのは下手だけどお乳だって沢山でます。これから帝切をするお母さん、OPEは恐いし、嫌だけど頑張って下さい。先生、看護婦さん、主人のおかげで私も乗り越えれました。みなさんありがとうございました。

最後にボーンちゃん、健康で優しい子に育ってね。ママとパパは協力してボーンちゃんを幸せにするね。早く大きくなってキャンプにスノーボード楽しい事いっぱいしようね。ではでは。




切迫早産で18日間入院を経験しました。精神的にしんどい中、幸子先生をはじめスタッフのみなさんのあたたかい励ましのおかげで乗り切る事ができました。一時退院後、改めて出産になりました。和LDRで、夫・子(2歳)に立ち会ってもらって出産する事が希望だったのですが、時間的な事もあるし、半分はあきらめていました。ところが、おなかの子が考えてくれたのか、夫が仕事を切りあげて、子どもが昼寝を終えて… という全て順調な時間に陣痛が進んでくれました。本当に痛くなるまでは、夫が私の呼吸に合わせて腰をぐーっと押してくれたので、ギリギリまで病室で子どもも一緒に過ごせました。和LDRに入ってからは、高野婦長サンにすさってもらい、呼吸を導いてもらい、そのまま出産。腰痛が悩みだったので、横向きスタイルでうなってました。みなさんの励ましの声が聞こえるんだけど、思い通りにできない場面もありました。でも、本当にみなさんが一生懸命にアドバイスしてくれたので、がんばれました。子どもが陣痛の合間、私にお茶を飲ませてくれた事は痛い中でも感動でした。ずっと正座で神妙に(恐がったり泣いたりせずに)そばで見守っていてくれた事を後から知って、涙が出ました。こんなに幸せなお産ができたのも、本当にスタッフのみなさんのおかげです。幸子先生、高野婦長、梅原サン、おっぱいをずっとマッサージしてくれた山口さん、みなさんにも感謝の気持ちでいーっぱい**
本当にありがとうございました。
こんなに幸せなお産で産まれてきてくれた事を、いつかわが子に話せる日を楽しみにしています。




私のお産の始まりは予定日より40日も前で、仕事中に大量出血してしまいパニック状態で病院にたどり着きました。切迫早産になるかもしれないということで、そのまま入院。赤ちゃんは元気ということで安心はしましたが、予定がすべて変わってきてしまいました。一度退院してからも、毎日「いつかなぁ…」と思って過ごしていました。週数が進につれて、不安よりも「早く赤ちゃん会いたい!!」という気持ちが強くなってきました。
異変があったのは、4/19夜。前日から少し出血もあり、少し注意していました。夜中3:00ごろ、犬の鳴き声で起きてトイレに行き、ベットに戻ったら足のつけ根のあたりがいたくなりました。朝、起きてもまだ痛かったので、痛みの間かくをはかってみたら、7分くらいでした。もし違ったら帰ってこれば良いから…と思い、病院へ電話をして行きました。内診してもらったら「6、7cm子宮口がひらいているよ」と言われ、「やっと会える!!」ととってもうれしくなりました。それからすぐに痛みが長くなり、LDR和室で出産することを決め、主人にしがみついて「う〜」とうなって何がなんだかわからないうちに、出産していました。すごく長く感じられた時間は、数十分くらいの超安産でした。ずっと近くに主人がいてくれて、そして前の入院でスタッフの皆さんも知っていたという安心につつまれた出産だったと思います!長い道のりでしたが、無事うまれてくれて本当によかったです。先生、スタッフの皆様、長い期間本当にお世話になり、ありがとうございました!!感謝の気持ちでいっぱいです。




*H16.4.29(木・祝) AM9:05 2825gの男の子を出産しました*
このヤナセクリニックには妊娠7ヶ月よりお世話になりました。途中で転院する事に不安を感じていましたが、ここでは全く問題なく安心して出産を迎える事が出来ました。
予定日が5.22だったので3週間程早い出産となりました。
陣痛はもちろん痛かったけど、6時間弱の安産で済みました。―が大変なのはこれから。パパママクラスも受講できなかったので、赤ちゃんのお世話がきちんと出来るのか心配でたまりませんでした。でも、院長先生をはじめスタッフの方が毎日サポートしてくれたので、とても気楽に子育てできた1週間だったと思います。(家に帰ってからが心配ですが)
もちろん、陣痛で苦しんでわがまま言いたい放題の私でも温かく見守ってくれた旦那や家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。改めて大事な人達なんだと思いました。
これから出産を迎えるママ達も今は不安が多いと思います。でもなんとかなります!!頑張って下さいネ!




初めての出産で妊娠中特にトラブルもなく、周りの人からも本当に妊婦なの?と言われるほど出産1カ月前まで仕事をし、普通に生活してきました。予定日は4/26で前日になっても特別変わりなく、まだ赤ちゃんがおなかの中でけったり動いたりしてて、予定日は絶対すぎると思っていました。予定日当日、朝起きたら少しおなかが痛くなって、家事もしてたりしたけどおなかの痛みが15〜20分間かくでやってきて、病院にTELすると、来て下さいとのことで、昼11時に病院に行きました。診察してもらうと子宮口が4.5センチひらいているとのことで入院しました。LDRに入って、アロマバスに入ると陣痛がタイミングよくすすむかもと看護婦に言われ、出た途端、痛みは早まりました。自分にもあまり余裕がなく陣痛の早いスピードにドキドキでした。入院してから約2時間少しの出産でした。途中看護婦さんがおなかや背中をさすってくれたり、先生や他のスタッフの方の励ましで、私自身かなり痛くて辛かったのですが、気持ちの中でリラックスして産むことができました。出産する喜びがこんなにすばらしいとは経験して初めて感じました。出産に立ち合った夫もおもわず感動して涙したそうです。これからが始まりでたいへんですが、子育てライフをエンジョイできるようにしていきたいです。